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リクルートエージェントに断られた?登録拒否される?登録できない理由と対処法を解説

リクルートエージェント

リクルートエージェントに登録したのに断られたけどなぜ?と悩んでいる人やリクルートエージェントに登録したいけど断られないかと心配している人もいると思います。

この記事では、転職エージェントのリクルートエージェントに断られる理由と対応方法について、中小企業から大手企業に転職した筆者が解説していきます。

この記事でわかること

✔︎ リクルートエージェントに断られた!なぜ?
✔︎ リクルートエージェントに断られたらどうすべき?
✔︎ どの転職エージェントに登録すべき?

※マイナビ、その他のプロモーションを含みます。

エージェントに断られない為には?

転職エージェントにも、ターゲットや方針がそれぞれあります。

エージェントによって持っている求人の層が違いますし、得意不得意があります。

断られる状況を避ける為に一番重要なことは、自分の属性に合ったエージェントに登録をすること。

転職エージェントは複数併用出来ますし無料で利用することが出来るので、まずはいくつか申し込んで、担当者との相性や持っている求人の概要を聞いた上でどこをメインで利用するか決めましょう。

20代・30代の転職なら、マイナビエージェントがおすすめ。

マイナビエージェントを勧める理由は・・・
 ✔︎ 初めての転職活動に定評あり!丁寧なサポートが受けられる
 ✔︎ 若手の求人数はトップクラス!

 ✔︎ 全業種職種の広範囲をカバー

転職の初歩的なことから業界のことまで気兼ねなく質問出来る安心感がありますよ。

リクルートエージェントに断られることはある?

登録を拒否されることはない

リクルートエージェントに登録をしたときに登録自体を拒否されることはありません。

というのも、職業安定法に定められた職業紹介業者には全件受理の原則がある為です。

職業安定法第5条の6

公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者は、求職の申込みは全て受理しなければならない。ただし、その申込みの内容が法令に違反するときは、これを受理しないことができる。

出典:厚生労働省e-gov法令検索

連絡がなければ登録不備も疑おう

もしも登録が出来なかった場合や返信が来ない場合は、登録の不備の可能性もあります。

  • 必要事項が記入されていなかった
  • 登録完了までに中断してしまった
  • メールアドレスが間違えていた

などがないか確認しましょう。

もし登録が完了していない場合は、改めて登録しましょう。

登録をするとPersonal Desktop(マイページ)が開設され、ログイン情報が送られてきます。

また、メールがスパムフォルダに入っていないかも確認しましょう。

事実上断られることはある

リクルートエージェントへの登録自体は誰でも出来ますが、実質断られることは残念ながらあります。

 ・登録を申し込んだが紹介できる求人がないとメールが届いた
 ・初回面談は行ったが求人を紹介してもらえなかった・連絡が来なくなった

といった形で、残念ながらリクルートエージェントに断られてしまうことはあります。

口コミを見てみると、リクルートエージェントに断られることは、それなりにある様です。

リクルートエージェントに断られる理由

リクルートエージェントに断られたからといって必要以上に悲しんだり悲観する必要はありません。

転職エージェントはそれぞれ強みやメインターゲットがあり、あなたは自分の強みを生かせないエージェントに間違えて登録したにすぎません。

自分の属性に合うエージェントに登録をすれば断られることはありません!

まずは、自分が断られた理由を見つけましょう。よくある断られる理由について紹介していきます。

断られる理由①年齢と職歴・スキルがマッチしていない

年齢と職歴・スキルがマッチしていないとリクルートエージェントに断られることがあります。

例えば、

 ・30代なのに正社員経験がない
 ・40代なのにマネジメント経験がない
 ・30代以上で未経験の転職をしたい

リクルートエージェントは企業の求人依頼に基づいて求職者を紹介するので、企業側が求める人物像や役割に応じた特性を持っていないと難しいのです。

職務経歴書やプロフィールを工夫して、魅力ある人・面白みのある人だと思ってもらう必要があるでしょう。

断られる理由②転職回数が多い

転職回数が多いと、リクルートエージェントや採用企業から採用に対する不安を持たれてしまいやすく、断られることがあります。

転職回数が多いと、同じ職種や業界で長期間勤めた経験が少なく経験値が不足していると見られがちです。

また、定着性の低さが不安視され「何度も転職を繰り返すのは人間関係や仕事に対する不満が多いのではないか」「今後も転職を繰り返すのではないか」と思われる可能性も高いです。

ただし、転職回数が多いから絶対ダメな訳でなく、転職回数が多くても職務経験やスキル、人物像などの魅力的な要素があればしっかり対応してもらえる可能性が十分あります。

職務経歴書やプロフィールをしっかり作り込んで、市場価値の高い人物だと思ってもらう工夫をしましょう。

断られる理由③特殊な経歴や希少な業界業種を希望している

リクルートエージェントは、保有求人数が業界トップクラスでどの業界業種も広くカバーしています。

しかし、特殊な経歴や希少な業界業種のみを希望する場合、紹介できる求人が限られてしまう可能性があります。

特殊な経歴の例:

  • アーティストやクリエイターなど芸能界で活躍していた人
  • プロスポーツ選手などスポーツ界で活躍していた人
  • 研究者や自衛隊など、特殊な専門職に就いていた人
  • 起業家やベンチャー企業の経営者など、独立して事業を起こしていた人

これらのような特殊な経歴を持つ場合、リクルートエージェントが持っている一般的な職種や業界の求人にはあまりマッチしません。

そのため、リクルートエージェントが紹介できる求人数は限られるので、断られることがあります。

他の職種や業種と掛け合わせると化学反応が起きそうと思わせる職務経歴書やプロフィールを工夫して作りましょう。

断られる理由④正社員経験がない・短い

正社員の経験がない場合、または正社員の経験が短い場合、断られる可能性があります。

正社員の経験を持っていると一定の職場経験と就業実績があることが示せますが、それがないとエージェントとしては企業に紹介しにくく、敬遠されます。

ただし、全ての場合において正社員でないと断られるわけではありません。希望の条件や状況によっては正社員経験がなくても求人を紹介してもらえることももちろんあります。

社会人経験がない・正社員経験がない場合は、それに特化したエージェントに申し込む方が内定に近づくでしょう。

第二新卒や社会人経験なしから正社員へ

断られる理由⑤50代以上

リクルートエージェントには年齢制限はありませんが、登録者の90%以上が50歳以下です。

リクルートエージェント公式サイトより

ボリュームゾーンでないので、どうしても50歳以上の求人は限られてきます。

その為、年齢が高い場合は紹介できる求人がなく、断られてしまうことがあります。

年齢にあった求人をたくさん持っているエージェントに申し込むようにしましょう。

ハイクラス求人に強い

断られる理由⑥保有求人に希望の地域の求人が少ない

リクルートエージェントは、北海道から九州まで全国に20拠点あります。

全国展開している企業から地域密着型の企業、IUターンなど地域の枠を超えた企業の求人を持っています。

しかし、それでも地域によっては求人が少ないエリアもあり、紹介できる求人がなくて断られることがあります。

拠点はこちらです。

  • 札幌
  • 仙台
  • 宇都宮
  • 東京本社
  • 立川
  • さいたま
  • 千葉
  • 横浜
  • 金沢
  • 新潟
  • 長野
  • 静岡
  • 名古屋
  • 京都
  • 大阪
  • 神戸
  • 岡山
  • 広島
  • 高松
  • 福岡

通勤可能なエリアを広げることで、求人を紹介してもらえる可能性が広がります。

断られる理由⑦エージェントの繁忙期

エージェントの繁忙期は求人数が多く求職者の登録も増えるため、エージェント側は求職者の選考時間を減らし、スピーディーに求人を埋める必要があります。

そのため、求職者の条件が厳しい場合やスキルや経験が求められる業界に未経験の場合は、繁忙期には採用の難易度が高いので断られやすくなります。

逆に、繁忙期以外の時期は余裕があるため、より多くの求職者とのやりとりや採用活動を進めることができるため、求職者の選考チャンスが広がります。

希望条件を自分のスキルや経験が活かせる内容に変更するか、繁忙期が終わる頃に転職活動を再開させましょう。

転職サイトでどんな求人があるか眺めておくだけで目が肥えていい求人を見つけやすくなるので、繁忙期が終わるまではビズリーチで求人を眺めておくのもおすすめです。

リクルートエージェントに断られた時の対処法

断られた理由が挽回可能なものであれば、リクルートエージェントに再登録を挑戦してみても良いかもしれません。

しかし、断られるという事はあまり合わないエージェントの可能性が高いです。

せっかく労力をかけて再登録して面談が出来ても、自分に合う求人が無いのであれば時間の無駄ですよね。

それよりは、自分に合うサービスを利用して前に進む方が良いでしょう。

他の転職エージェントを利用する

転職エージェントは山ほど存在し、それぞれ強み・弱みがあります。

今回、リクルートエージェントに断られたのは、自分の強みや属性に合わないエージェントに申し込んでしまったから。

自分に合う転職エージェントを探しそこに登録をすれば、断られることはありません。

未経験から正社員を目指すのが得意なエージェント、ハイクラスに特化したエージェント、外資系企業に強いエージェント、20代に強い所もあれば20代はほとんど扱いがないエージェントもあります。

自分の属性とエージェントの強みを確認しながら、登録する転職エージェントを見つけてください。

転職エージェントは使わず自力で転職活動をする

転職エージェントを使えば、企業とのやりとりや書類添削、面接対策など様々なサポートを無料で受けることが出来ますが、それを使わなくても転職は出来ます。

その場合、転職サイトを利用すると良いでしょう。

転職サイトは、応募の為の求人チェックはもちろんのこと、どの業界の求人が多いか、自分が希望する条件に近い求人の年収や必要条件の確認などにも役立ちます。

転職エージェントを使う場合も、相場を調べたり市場を確認するために登録して使い分けるのも良いかもしれませんね。

(転職エージェントと転職サイトの併用も可能です)

リクルートエージェントに断られたら登録すべき転職エージェント

20代30代におすすめ▶︎マイナビエージェント

マイナビエージェントは、社会人経験があり初めての転職活動するなら登録しておきたいエージェントです。

初めての転職で分からないことも丁寧にサポートしてくれます。

20代30代の初めての転職に

外資系・40代以上におすすめ▶︎JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系やハイクラスに強い転職エージェントです。

外資系狙いはもちろん、年齢が高くてリクルートエージェントで求人を見つけるのが難しい方や年収アップしたい方は必ず登録しておきましょう。

経験を活かしてステップアップ年収アップを叶える

女性におすすめ▶︎パソナキャリア

パソナキャリアは、女性におすすめの転職エージェント。特に営業や管理職、専門職の方は登録必須です。

パソナは創業から女性のキャリアを応援している会社でパソナキャリアには女性の専門チームもあります。

女性の転職や女性のキャリアに関するナレッジをフル活用でサポートしてもらうことが期待できます。

女性ならではの悩みやキャリアに寄り添ってくれる

ワーママにおすすめ▶︎リアルミーキャリア

ワーママ向け転職エージェントリアルミーキャリア

働くママなら登録しておきたいのがリアルミーキャリア。働くママ専門の転職エージェントです。

仕事との両立は、ワーママの悩み。

 ・子育てしながらももっとキャリアを上げていきたい人
 ・子供に手がかかるうちは仕事をセーブして子育ても仕事もバランスよくやっていきたい人
 ・リモートワークを駆使してフルタイムでも子育てと両立をしていきたい人
 ・子供が大きくなってきたので再就職したい人

ワーママのそれぞれの悩み・希望に合った求人を紹介してもらうことが出来ます。

転職後すぐから時短勤務が可能な求人を豊富に抱えている点も、普通の転職エージェントと大きく違うところ。

ワーママに理解のある企業に勤めたいなら

既卒・第二新卒・フリーターにおすすめ▶︎キャリアスタート

キャリアスタート

社会人経験が浅い人や職歴に自信がない人は、キャリアスタートに登録しましょう。

キャリアスタートの特徴は、既卒やフリーターなど職歴や正社員の経験がなくても、未経験から正社員になるサポートをしてくれる若手向けの転職エージェントである点。

未経験OKの求人が多く、また、入社後の定着率も92%と、ただ”仕事に就く”だけでなく、長く働くことが出来る就職を手伝ってくれます。

未経験から正社員を目指すなら

まとめ:リクルートエージェントに断られたら登録するエージェントを見直そう

リクルートエージェントに断られたからといって、悲観する必要はありません。

むしろ、自分に合わないエージェントに無駄な時間を使わなくてよかったと喜ぶべきです。

断られた理由はリクルートエージェントからはっきり教えてもらうことは出来ませんが、上記のよくある理由を参考に自分が断られた理由を見つけ、自分に合う転職エージェントを見つけてください。

自分の属性に合うエージェントに登録をすれば断られることはありませんので、自信を持って転職エージェントに登録してみてください!

リクルートエージェントの特徴や評判についての記事もありますので、改めて確認したい方は合わせてお読みください。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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