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派遣社員はデメリットだらけ?正社員との比較や仕事の種類、始め方も解説

派遣の基礎知識

この記事では、派遣社員のメリットデメリットや派遣社員に向いている人について、派遣さんと長く働き派遣社員の生態に詳しい筆者が解説していきます。

この記事でわかること

✔︎ 派遣社員ってどんな種類があるの?
✔︎ 正社員と比較したメリットは?
✔︎ 派遣社員に向いている人はどんな人?

書いた人:キャリ索ふゆみ
時短でも正社員になれる?

「育児や介護で残業が出来ない」
「子供がいるし、早く帰れる仕事がいい」

そういった”時間的な理由”で派遣社員を選ばざるを得ないと思っていませんか?

いいえ!時間的な制約があっても、正社員を目指すことは可能です!

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派遣社員について

派遣の仕事とは?

派遣とは、雇用契約は派遣会社と結び、派遣先企業で就業する働き方です。

ちょっと難しいですね(笑)。

もう少し噛み砕いて説明すると、雇用の契約は派遣会社と結ぶので、給与の支払いや福利厚生、就業先の紹介や就労中のサポートなどは、派遣会社が行います。

しかし、あなたが実際に働く場所は派遣先で、派遣先の人から業務指示を受けて、派遣先の仕事をすることになります。

派遣の中でも、「登録型派遣」「常用型派遣」「紹介予定派遣」があります。

登録型派遣は、派遣先企業が決まった時点で、派遣会社と一定期間のみの雇用契約を結ぶ、有期雇用派遣です。

みなさんがイメージする派遣社員は、このタイプを指すことが多いです。

常用型派遣は派遣先や期間を限定せずに雇用契約し、派遣先での就業期間が終わったらまた新しい派遣先に派遣される雇用形態です。

よく「無期雇用派遣」と呼ばれることが多いので、こちらの名称の方が、ピンとくる方もいると思います。

常用型派遣は、専門性スキルをもったプロフェッショナル人材を柔軟に活用したいというニーズにマッチしたもの。

常用型派遣は、理系の専門分野が多い印象ですが、経理や人事など事務系や管理系でも、常用型派遣を行う会社もあります。

紹介予定派遣は、派遣期間終了後(最長6ヶ月)、本人と派遣先企業双方合意の下、直接雇用される形態のことです。

つまり、派遣期間後に、正社員や契約社員になることが出来るものです。

この記事では、主に「登録型派遣社員」(有期雇用派遣)について、解説していきます。

契約社員との違い

派遣社員と契約社員の一番大きな違いは、就業先と直接雇用であるかどうか、です。

先ほど説明した通り、派遣社員は、派遣会社と雇用契約を行います。

しかし、契約社員は、就業する会社と直接雇用契約を結びます。給与の支払いや社会保険加入などは就業先企業が行います。

派遣社員の場合、多くが時給制である一方、契約社員の場合は、時給制・月給制・年俸制など、企業によって異なります。

労働時間や仕事内容、条件は就業企業先と結ぶため、残業や転勤のない契約を結ぶこともあります。

契約社員は直接雇用の為、基本的に自分で全て対応する必要がありますが、派遣会社の場合、就業先との顔合わせや仕事の初日に派遣会社の担当者が立ち会ってくれたり、何か困ったことがあったら相談に乗ってくれたりします。

また、派遣契約期間後もまた次の仕事探しを手伝ってくれるのはメリットですね。

正社員と比べた派遣社員のメリットは?

ここでは、「登録型派遣社員」(有期雇用派遣)のメリットを中心に解説していきます。

プライベートとのバランスが取りやすい

派遣社員は、たくさんの求人の中から自分に合う仕事を選ぶことが出来ます。

仕事内容はもちろん、勤務時間や勤務日数、会社の所在地、休日など、自分の条件に合わせて選ぶことが出来ます。

結婚、出産、育児、介護。人生には、さまざまなライフステージがあり、特に女性は、ライフイベントに左右されることが多いです。

そのライフステージに合わせて、仕事を柔軟に選択できるのが、派遣社員の最大のメリットとも言えます。

最近は、派遣社員でも条件を満たせば育休を撮ることが出来るので、途中で仕事をやめることなく、キャリアを積み上げることが出来ます。

また、子どもが低学年で早く帰ってくる時期や不安定な時期は勤務日数や勤務時間が少ない仕事、学年が上がるとフルタイムでしっかり稼ぐ、といった形で、期限のある仕事だからこそ、派遣先が変わるタイミングで、その時の自分にあった仕事を選べるのです。

夫婦どちらかが、非正社員の家庭の方が上手くいきやすいという説もある様ですが、頷けますよね。

色々な会社で経験を積める

雇用契約期間が決まっているということは、契約期間が過ぎると、また次の仕事に挑戦することになります。

一見、大変な様に思いますが、色々な会社で経験を積めるのは、一つのメリットです。

仕事のやり方も、報告の仕方も、社風も、会社によって様々です。

普通ひとつの会社で長く勤めるので、その会社のやり方や自分のやり方が当たり前となってしまい、それ以外は知らない、井の中の蛙状態の人も多くいます。

一方、たくさんの会社を渡り歩くことで、その会社独自の評価基準ではなく、一般的な、どの会社でも通用するスキルを身につけることが出来ます。

私の知人は、事務職ですが、自分が「面白い、成長出来る」と感じれなくなると、(派遣会社では、3ヶ月ごとに契約を更新していく形が多いですが)まだ更新が可能でも、あえて派遣先を変えている方がいました。

毎回異なる業界にチャレンジしているので、色々な業界のことや違いを知っていて、話を聞くのがいつも面白いです。

同じ職種だけれど、業種を変えたり、少しづつ職種を変えてスキルを広げたりと、派遣社員ならではのスキルの伸ばし方が出来ますよ。

派遣社員のデメリットは?

ここでは、「登録型派遣社員」(有期雇用派遣)についてのデメリットを中心に、解説していきます。

正社員とは、待遇も保障が違う

派遣社員は、時給制であることが多く、またボーナスが出ない会社が多いです。

福利厚生に関しても、正社員の方は、派遣先企業の福利厚生を受けれますが、派遣社員は、その会社の正社員の方と同じ福利厚生や優遇を受けることが出来ません
(もちろん、派遣会社の福利厚生は受けることが出来ます)。

待遇については、以前、法改正があり、正社員と同じ仕事をしている場合は同じ待遇でないといけないことになっているのですが、派遣社員は業務が限られていたり、責任が少ないなどの理由で、仮に正社員の方と同じような仕事をしていたとしても、同等の待遇を受けることができず、不満を持つ方もいらっしゃいます。

派遣期間の上限や契約満了

次の契約が更新されるか分からない中で働かなければいけないのは、有期派遣雇用のデメリットと言えます。

有期雇用派遣では、その名の通り、雇用期間が決められています。契約期間が終わると更新することもできたりしますが、2015年の労働者派遣法の改正で、同じ事業所で3年を超えて働くことが、基本的に出来なくなりました。

3年継続して働くと直接雇用などをしなければならない法律なのですが、現実的には、それに該当する前に契約を終わらせる会社も多く、長くても3年ごとに派遣先を探さなければならなくなっている派遣社員の方が多くいます。

また、3年以内でも、会社都合で契約を更新できない場合もあります。

契約が満了したり、契約更新がない場合、次の派遣先を探す必要があります。

すぐに派遣先が見つかれば、仕事を続けていくことが出来ますが、見つからない場合、失業してしまうことになります。

契約が終了の場合、派遣会社が次の派遣先を探すサポートをしてくれます。

多くの場合、会社とあなたの両方に事前に意向を確認し、継続の予定がなければ、早めに次の派遣先を探すサポートをしてくれるのですが、社会情勢が悪く求人が軒並み減っている場合など、あなたの希望にあう派遣先が見つからないこともあります。

アドバイスとしては、複数の派遣会社に登録をしておくことで、より良い求人に出会いやすい環境を作っておくことです。

キャリアが伸びない

派遣社員の場合、業務内容が契約で決められている為、業務の広がりがなく、職業訓練の機会が十分でないことも。

また、派遣社員というだけで、キャリアが過小評価されやすく、キャリアを積み上げるのが難しくもあります。

キャリアについては、どういったスキルや実績があるのかをきちんと自分で整理したり、資格など分かりやすい形にしてアピールし、自分が出来ることを広げていくことがオススメです。

派遣社員に向いている人

子育てや介護とバランスをとって両立したい人

派遣社員は、自分の都合に合わせて、勤務場所、勤務時間、勤務日数などを選ぶことが出来るとお伝えしました。

子育てや介護など、仕事以外にたくさんのことを抱えている人にとっては、育児や介護もしつつ、キャリアも無理なく両立出来る条件で仕事を探せるのは、とてもいいですね。

大変な時期は、短時間勤務や週3勤務、子や介護の手が離れてきたらそれに合わせてしっかり働ける派遣先を探す、と行った具合に、ライフステージに合わせてバランスをとりながら、仕事を選択するなら、派遣社員を検討して見ると良いでしょう。

同じことの繰り返しでは飽きてしまう人

・ずっと同じ環境にいると飽きてしまう
・同じ仕事内容だと刺激がなくて辛い
・ずっと同じ人間関係の中で居たくない

そういった方にも、派遣社員はオススメです。

派遣社員は、長くても3年の契約となりますし、それより短い期間で、派遣先を変えることも出来ます。

もちろん、正社員でも、社内で他の部署へ異動したり、新しい仕事にチャレンジすることも出来ますが、そんなに頻繁に出来るものではありません。

また、転職するのも結構労力が必要ですし、短期間で仕事を変えすぎるとジョブホッパーと思われてしまいます。

派遣社員だと、自分の興味や希望に合わせて仕事を変えることが出来ますし、派遣先が毎年の様に変わったとしてもそんなに不思議なことではありません。

新しいこと、異なることにどんどんチャレンジしてみたい、好奇心旺盛の人にはとても向いていると言えます。

やりたいこと・夢がある人

昔は誰もが持っていた夢。

大人になるにつれ、折り合いをつける人が多いですが、20代30代40代になっても、やりたいことがあったり、夢を持ち続けている人がいます。そういう人に派遣社員はオススメです。

例えば、歌手になりたい、漫画家になりたい、といった場合、なかなかすぐになれるものではありません。技術に加え、運やタイミングも必要な夢も多くあります。

しかし、生きていくためには、生活費を稼ぐ必要があり、そうしなければ、夢を追い続けることが出来ません。

派遣社員であれば、生活に必要なお金は稼ぎつつ、自分の時間を確保しやすい働き方と言えます。

正社員だと、基本的には週5日での働き方で、残業がどうしても発生してしまう仕事が少なくありません。

派遣社員であれば、「週4日の仕事」や「残業なしの仕事」と選ぶことが出来、自分の夢のために使う時間を確保しやすいです。

私の知人に、「週5日9時〜17時で派遣社員」をし、「17時以降や週末は映画監督」として映画を作っている男性がいました。

もちろん、正社員でも残業なしの仕事はありますが、映画撮影が山場を迎える時は、勤務時間が少ない仕事を選んだり、数ヶ月派遣社員はやめて映画に専念したり出来るので、やはり派遣社員の働き方が、夢を追いかけるのには向いている!と仰っていました。

海外旅行が好きな人

海外旅行が大好きで、海外に行くことに生きがいを感じている人もいますが、ネックなのが、休暇。そんな人にオススメなのが、派遣社員。

普通の正社員であれば、1〜2週間まとまった休みが取れれば良い方。

なかなかそれ以上の休暇を取得するのは難しいです。

また、休暇も基本的には「ゴールデンウィーク」「お盆(夏休み)」「年末年始」と、旅行の繁忙期で、旅費が一番かかるタイミングです。

派遣社員の場合、契約が終了のタイミングで、新しい仕事を探さなければ、自由に海外にいくことが出来ます。

契約が終わるタイミングで仕事をやめると、誰にも迷惑はかかりませんし、派遣での仕事探しや就労に慣れているので、不安も戸惑いもなく帰国後仕事を探して、就労することが出来ます。

筆者は海外旅行が好きで、よく海外に行っていましたが、中長期で滞在している人に何の仕事をしているか聞くと「派遣社員」という人が多くいました。

1年働いて貯金を貯め、3ヶ月海外を放浪して、帰国し仕事をする。

といったパターンで、定期的に長期バカンスを楽しんでいる人も少なくありません。

まとめ:不安定ではあるがライフスタイルに合わせた働き方がしやすい

いかがでしたか。派遣社員は、契約更新が出来ずに仕事がなくなってしまったり、正社員と同じような仕事をしても待遇に違いがあって不満に思ってしまうこともありますが、自分のライフスタイルに合わせて、自由に仕事を選び取ることが出来る、自分本意の働き方と言えます。

もし派遣社員に興味がある場合、派遣会社に登録すればOK。あなたの希望に合わせて、仕事を紹介してもらえます。

また、求人を見ることも出来ますので、とりあえずどういう求人があるかを検索したり、コーディネータさんに話を聞くだけも◎

ぜひ、あなたらしく働き、あなたらしく生きる、そんな人生にしてくださいね!

「育児や介護で残業が出来ない」
「子供がいるし、早く帰れる仕事がいい」

そういった”時間的な理由”で派遣社員を選ばざるを得ないと思っていませんか?

いいえ!時間的な制約があっても、正社員を目指すことは可能です!

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リアルミーキャリアは、転職後すぐ時短勤務可の求人や、リモート・フレックスなど柔軟な働き方ができる求人を多く扱っています。

無理だと思い込んでいた条件で転職を叶えているワーママもたくさん!

まずは登録して、どんな求人があるのか教えてもらいましょう。

ワーママ向けなので安心して相談

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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