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転職面接の服装は女性もスーツ?しまむらやユニクロでも良い?

転職の基礎知識

この記事では、転職面接の服装に悩んでいる人に向けて、中小企業から大企業へステップアップ転職した筆者が解説していきます。

この記事でわかること

✔︎ 転職面接は女性もスーツを着るべき?
✔︎ しまむらやユニクロのスーツでも良い?
✔︎ スーツの種類や色など気をつけることは?

業界によって好まれる服装は異なる

面接はたった数十分だけなので、見た目の印象はかなり重要。

よりいい印象を持ってもらえるよう好まれる服装に寄せていくのは戦略として賢いです。

業界の傾向を参考にするのもひとつの方法ですが、転職エージェントを使って転職活動を進めれば、選考に関して無料でプロになんでも相談できます。

その会社や業界に詳しいコンサルタントに、服装に関してアドバイス貰うことも出来ますよ。

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転職の面接での服装は?

スーツが基本

転職活動の面接は、スーツが基本と考えましょう。

もちろん、TPOをわきまえた服装であれば、必ずしもスーツでなくてもよいのですが、少しでも迷うのであれば、スーツにしましょう。

「服装自由」と言われている場合も、「服装自由=スーツNG」ではありませんので、スーツで行くのがよいでしょう。

アパレル系などで「私服」と言われた場合、スーツだと浮いてしまいます。

が、あくまで面接であることを意識し、ビジネルカジュアルで行くのが無難です。

面接官は、あなたのビジネスマナーに問題がないかもチェックしています。服装からも、あなたのビジネスマナーを見ているのです。

その場所に適した格好をしていくことを念頭に選びましょう。

印象をよくする為にも、清潔感を意識すると良いですね。

実力とは関係ない所で、マイナス評価を受けないことも、面接対策としてとても大切です。

スーツの色味や形、インナーは?

スーツは、クセのあるスーツよりも、ベーシックで癖のないスーツを選びましょう。

色は、黒や紺、グレー、ベージュなど、ベーシックな色の無地の物が好ましいです。

薄いストライプなど、模様が入っているものもNGではありませんが、無駄に冒険する必要はありません。

スカートパンツかですが、どちらでも問題ありません

スカートだから、パンツだから合否がどうこう、ということは基本ありません。

ですので、与えたい印象で選ぶのが一つの方法です。

例えば、女性らしさや親やみやすい印象を与えたければ、スカート、アクティブで頼もしい印象を与えたければ、パンツスーツを選ぶとよいでしょう。

自分に似合う方を選ぶのもアリです。あなたの体型や持っている手持ちのスーツを考慮して、どちらの方があなたが素敵に見えるか、魅力的に見えるか、で選ぶのも賢い選択の方法です。

注意点としては、スカートの場合は、丈が短過ぎないこと。

パンツの場合は、ベルトを忘れないようにしましょう。

また、スカートでもパンツでも、ストッキングを履くことはマストです!

インナーも、派手な柄や特徴的なデザインの物は避け、シンプルなものを選びましょう。

襟付きシャツでももちろんよいですが、シフォン素材のブラウスやカットソーなどを着る人も多いです。

黒やダーク系よりも、ホワイトやベージュの方が、顔が明るく見えるので、オススメです。

は、パンプスが基本です。

ヒールがある方がフォーマルなので、3〜5cmのヒールがあるパンプスがよいでしょう。

間違っても、スーツに運動靴で行く人はいないと思いますが、ピンヒールやミュール、サンダルなども好ましくないので避けましょう。

秋冬の転職活動の場合、寒さ対策が必要になります。

つい、セーターを着たくなるかもしれませんが、スーツの下にセーターを切るのはマナー違反ですので辞めましょう。

寒い場合は、ヒートテックなどインナーで着込む様にしてください。

コートを着る場合は、ファー付きやダウンジャケットは避け、落ち着いた色のコートにしましょう。

黒や紺、ベージュなどの、トレンチコートやチェスターコートなどが◎です。

とはいえ、コートは、基本、会社に入る前に脱ぐので、そこまで過敏にならなくてもよいでしょう。

服装全体に関して、意識して欲しいことは、ビジネスシーンに沿った落ち着いた、デザインを選ぶこと。そして、服はフィット感が重要ですので、あなたにフィットしたサイズの服装を選びましょう。

小物にも注意を払おう

スーツ以外にも、髪型やアクセサリー、ネイルやかばんなど、身につけるものは色々とありますので、順にみていきましょう。

まず、髪についてです。髪色は、業種や会社にもよりますが、濃い茶色など落ち着いた色であれば、染めていても問題ないでしょう。

会社のウェブサイトやパンフレットで、働いている人の髪色をチェックするのも一つの手です。

髪型ですが、髪が長い人は結んでおきましょう。お辞儀をする度に髪が顔にかかってその度に髪に触ってなおす動作は、意外と目につく物です。

また、表情が暗く見えるとマイナス印象ですので、顔周りをスッキリとさせる髪型を意識しましょう。

ネイルやアクセサリーは、NGではないですが、基準が企業や担当者によって異なるので、控え目にしましょう。

つけるのであれば、アクセサリーは、小ぶりでシンプルなものに、ネイルは、シンプルで肌馴染みの良い色味に留めましょう。

金融業界など、お堅い業界では、ネイルもアクセサリーもつけない方が無難です。

カバンは、A4サイズが入る、ベーシックな色のビジネスバックにしましょう。

椅子の横に置くことが多いので、自立するタイプが◎です。

オススメは、黒や紺の落ち着いた色の皮素材のバック。

これはビジネスシーンでは、間違いありません。

チャックがついているタイプだと、中も見えずいいですね。

最近は、リュックを持つビジネスパーソンも増えましたが、リュックではなくビジネスバックにしましょう。

年代別アドバイス

20代前半

リクルートスーツしか持っていない、リクルートスーツじゃだめなの?という人もいると思います。

20代前半であれば、リクルートスーツでもOKです。

インナーを変えると印象が変わり、就活生のイメージから脱却出来ますので、工夫して見てください。

20代後半〜30代

20代後半〜30代の場合は、リクルートスーツは辞めましょう。

20代後半を過ぎた転職は、即戦力や経験も評価ポイントになります。

リクルートスーツは、フレッシュに見えすぎたり、頼りなく見え、マイナスの印象になってしまう可能性があるからです。

色味も、リクルートスーツ感が出てしまう事を避ける為、黒のスーツではなく、紺やグレーを選んでみるといいでしょう。

40代

30代と同じく、リクルートスーツは辞めましょう。落ち着いた印象を与えることを意識し、質感のいいものを選ぶと◎です。

気をつけたいのが、昔の流行のものを避けること。

チグハグの印象や、流行遅れで仕事が出来ない印象を与えてしまうと勿体ないです。

もう一つ気をつけたいのが、体型にあった物を選ぶこと。

どうしても若い頃と体型が変わってしまうので、昔から持っているスーツだと、不恰好に見えてしまうこともありますので注意しましょう。

ユニクロやしまむらのスーツでも良い?

最近のファストファッションは、品質やセンスも上がってきています。

サイズ感が合っていれば、それなりの形になるので、スーツを持っていない人や新調しないといけない場合は、選択肢の一つになるでしょう。

特に、制服がある事務職や工場勤務など、普段スーツを着ない職場への転職であれば、こういったファストファッションをうまく取り入れるのは、賛成です。

インナーも豊富にあるので、年齢や雰囲気に合わせてコーディネートすると良いでしょう。

一方、営業職など、お客様に直接接する仕事の場合、服装を含めた見た目も見られるので、あまりに安物で済ますのは、オススメしません。

目の肥えた面接官だった場合、スーツを見ただけで、外見にお金をかけない人なんだなと思われてしまう可能性があります。

逆に、フィットしたスーツを着こなしていれば「この人は仕事が出来そう」と見た目だけでプラスの印象を与えることもできます。

スーツの着こなしは、あなたのセンスや仕事の熱意の現れであり、誠意や信頼感に繋がります。

ファストファッションのレベルが上がり、ぱっと見では、いくらのスーツかわからなくはなってきていても、雰囲気でなんとなく感じ取ってしまうもの。

どうせ、その後も仕事でスーツを着るのであれば、きちんとしたスーツを買うことを検討してもよいと思います。

業種や職種に合わせることも大切

ここまで色々と書いてきましたが、業種や職種によって、許容範囲が違ってくることもポイントです。

自分の業種・職種を意識して対策するのも大切ですね。

傾向が分からない場合は、よりキチンとしておけば、マイナスにはなりにくいですが、よりマッチした形で挑む方がプラスになります。

例えば、金融系や病院、学校などの場合は、ネイルや染髪は控え、黒や紺のスーツでかっちりした印象を心掛ける方がよいでしょう。

一方、広告やアパレル、流通系などでは、あまり堅苦しくないイメージのスーツを着用し、洗練された印象を作るのはアリです。

会社のパンフレットやウェブサイトで働く人の雰囲気を見たり、その会社や業界で働く人に聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントをフル活用するのも手。

どういう傾向があるのか、その業種や職種のGood/NGを質問して見てください。

特に、転職エージェントにセットしてもらった面接であれば、その会社についても詳しいので、一般論でなくその会社でのピンポイントのアドバイスがもらえると思いますので、積極的に聞いて見てくださいね。

まとめ

いかがでしたか。転職の面接の際は、スーツが基本です。

また、スーツは「フィット感」がとても大切です。

自分の体型やサイズに合う勝負服を持っておくと、安心ですね。

メラビアンの法則でも、コミュニケーションの際に与える情報量は、「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」と言われる様に、見た目の印象は、とても大切です。

ぜひ、外見の威力をあなどらず、素敵な第一印象を与えられる雰囲気を身にまとって、面接に挑んで下さいね。

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

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転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

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転職の初歩的なことから、業界のことまで、気兼ねなく質問出来る安心感がありますよ。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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