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仕事をしない人のしわ寄せが辛い!辞めたい!対策や回避方法を解説

転職の悩み

✔︎ 周りがサボっているせいで、仕事が増えてつらい
✔︎ 仕事をしない人のしわ寄せを負担に感じる
✔︎ 周りの分も頑張っているのに給料も評価も上がらない

と感じている人に向けて、社内外から高い評価をもらうのが得意な筆者が、対策や回避方法について解説していきます。

評価される仕事を手に入れる方法

本文でも解説しますが、転職のカードを持っておくのもひとつの手!しかし、

新卒採用と違い、中途採用はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

しかも好条件の求人はすぐ埋まるので、求人が出たら速やかに応募する必要があります。

希望に合う好条件求人が出たらすぐに紹介してもらえるよう、今のうちにエージェントに登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

ふゆみ
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ふゆみ
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仕事をしない人のしわ寄せがつらくて辞めたい

奈美さん
奈美さん

新卒から働いて7年。大体の仕事はこなせるようになってきたし、周りの新人の教育やサポートもやっています。

上司からの信頼もあって、たくさん仕事も任せてもらえてはいます。

ふゆみ
ふゆみ

じゃぁ、仕事が分かってきて、楽しくなってきた頃ね!

奈美さん
奈美さん

それがそうでも・・・。

仕事が出来る、と評価されているのは有り難いのですが、周りに仕事を全くしないおじさんやさぽっている若い人が多く、そのしわ寄せが私に来て、忙しくなっているという状況で。

上司も、仕事を安心して任せれると私にばかり仕事を振ってくるんです。

ふゆみ
ふゆみ

それは大変。でも、それだけ仕事を回していれば、成長できるし、評価もどんどんあがるんじゃないの?

奈美さん
奈美さん

それが、うちの事業部は、チームでの達成での評価が中心で、個人の頑張りは全くと言っていいほど、評価されないんです。

頑張ったからといって、ボーナスに、ほとんど反映されません。

貢献度が高くても低くてもあまり関係ないのに、サボっている人の尻拭いでめちゃめちゃ頑張っているのが、最近アホらしくなってしまって。

でも、折角、仕事をやるからには、モチベーション高く頑張りたい気持ちもあって・・。

仕事をしない人のしわ寄せがつらいなら評価されるところへ身を置こう

せっかくモチベーション高く仕事をしていても、周りの士気が低いと、どうしても引きずられて、モチベーションが下がってきてしまいますよね。

一緒になって、それなりにやり過ごせるタイプなら楽なのでしょうが、性格上、どうしてもできなかったり、折角やるなら楽しく、前向きに、向上心を持って取り組みたい、と思う人もいますね。

私もこちらのタイプです。

ただ、いくら前向きな人でも、マイナスの雰囲気に溢れた場所にいると、その気持ちを保ち続けるのは難しいです。これは、仕方ありません。

早い所、手を打つ必要があるでしょう。

仕事のしわ寄せがつらいなら①社内で評価される様に立ち回る

現在、チームでの評価で個人の貢献が評価されてない、と感じている様ですが、本当に評価されないのでしょうか。

確かに、目の前のボーナスに直に反映されないかもしれませんが、上司や人事評価としては、評価されるはずです。

会社としても、仕事が出来る人や、リーダーの素質がある人に辞められては困りますし、そういった貴重な人材を抜擢して、どんどん上に引き上げたいと思っているはずです。

目の前のボーナスは同じかもしれませんが、早く昇給したり、抜擢されて昇進すれば、地位も給料もキャリアもサボっている人とはどんどん差がついてくるはずです。

また、上司も部下の全ての仕事が見えている訳ではありません。

雰囲気で評価していたり、見えている一部分だけで評価してしまう上司がいることも残念ながら現実にはあります。

一方、あなたが評価して欲しいと思っている部分と会社や上司が評価軸にしている部分が異なることもあります。

自分が思う評価してほしいポイントは本当に評価に値するもののか、を見直すのも大切かもしれません。

例えば、自分は残業して長い時間働いているのに評価されない、と思っているかもしれませんが、会社としては労働時間ではなくアウトプットや生産性に重きを置いているかもしれません。

上司が部下のどういう部分をみて、どんな風に評価をしているかを観察し、そこにマッチする内容をマッチする形でアピール方法を考えることも大切です。

アピールをする時に気をつけたいのが、つい「あの人が仕事をしない」「結局こちらにしわ寄せがきて、私がなんとか帳尻を合わせている」などと文句や愚痴、告げ口の様な言い方になってしまいがちです。

気持ちはわかります。

しかし、上司も人間ですので、文句や告げ口の様な言い方をしてしまうと、いくらあなたが仕事ではすごく貢献していても「この人は愚痴ばっかりいう」とマイナスの評価をされてしまうことがあり、勿体ないです。

「この人がこういう風に困っていたのでこういうサポートをした」
「こういう状況だったので、一部私がこういう対応に入ったことで○○さんが案件をやりとげる事が出来た」
といったように、周りのメンバーを立てつつ、自分の貢献についても伝える、という形を意識してみましょう。

また、上司にどうやったら評価をしてもらえるのか、評価が上がるのか、を聞いてみるのも、意外といい方法です。

上司によって、1on1などの面談でストレートに聞くのもよし、チームの飲み会などで聞いてみるもよし。

方法は何であれ、どういう働きを上司が求めていて、どういう人間を評価しているのかを、推測ではなくしっかり把握しておくのはとても大切です(外資系企業では基本中の基本です)。

ちなみに日本人はアピールベタなところがあり、アピールというといやらしいニュアンスを感じる人がいるかもしれません。

が、アピールというのは、媚びることでもゴマをすることでもありません。相手が求める成果に対して、きっちり仕事をし、成果を正しく報告することです。

正しいタイミングで正しい人にアピールをするのは、仕事が出来る人間の必要スキルです。

このように対策を立てつつ、実行に移し、正しい評価を受けれる様に立ち回ってみてください!

仕事のしわ寄せがつらいなら②さっさと転職する

上司に正しく評価されるよう、色々と対策を練ってみたところで、なかなか上手く行かないこともあります。

評価がまっとうにされない会社や上司は存在しますし、仮にされていたとしても、”評価”には、相性もあるからです。

そんな時は、潔く諦めて、自分が輝ける場所にサッサと移るのが得策でしょう。

同じ営業部で同じ製品を扱っていても、上司や顧客マーケットが変わるだけで、爆発的に活躍する人がいるのは、意外と上司や周りとの相性だったりします。

また、性格と社風や組織の特性の相性もあります。細かくサポートされて輝く人もいれば、野放しで自由に出来る方が輝く人も居ます。

全体を把握してバランスを取るのが上手い人と、どこかに特化して突き詰めるのが得意な人がいます。

責任がある方が燃える人と、責任がありすぎると身動きが取れなくなる人もいます。

あなたの特性と、その職場・ポジションが合わなかったと割り切って、自分に合うポジションを探しましょう。

社内で異動が出来るならまずはそれにチャレンジするのがよいと思いますが、なかなか異動の希望が出せなかったり、希望通りの異動が出来ないという会社も多いと思います。

社風や会社の評価基準が合わない場合もあります。その場合は、外に目を向けて、早いこと転職活動をして、自分が咲ける場所を探して下さい。

もちろん、転職したからといって、必ずしも相性のいい上司やポジションに恵まれるとは限りません。

しかし、転職の場合、大抵、直属の上司との面談がありますので、事前に上司と会う機会があることが多く、短時間とはいえ見極めるチャンスがあります。

ある意味、転職は唯一上司を選べるタイミングなのです。

また、転職は自分の年収やポジションを改めて査定してもらえる機会です。

自分が今評価されてない、もっと年収をもらってもよいはずと思っていたり、自分の強みが活かせるポジションや役割はこういう部分だ、というのがあれば、それを提示し、その内容で内定を出してもらえるか、を測ることが出来ます。

自分の価値を客観的に見るいい機会ですので、ぜひ自分の評価と実際の市場からの評価を比較して確認して下さい。

転職を考えた時、やり方は色々ありますが、大きくは「転職サイトを使う」「転職エージェントを使う」「人に紹介してもらう」という方法があると思います。

人脈があったりやりたい事がはっきりしている場合は、人から紹介してもらうのが一番ですが、そうでない場合は、まずは転職サイトや転職エージェントで情報収集したり、現状の整理をするのが良いでしょう。

自分の状況を正しく把握するには、転職エージェントを使えば、手っ取り早く客観的に把握できてオススメです。

まだどの転職サービスにも登録をしていないなら登録しておきたリクルートエージェント、女性に力を入れているエージェントならパソナキャリア、外資系を目指すならJACリクルートメントがオススメです。

エージェントは無料で登録・面談出来ますし、また担当者の当たりはずれや相性もあるので、複数登録もOKです。

環境を変えるためにやるべきことを整理する

社内でのアプローチであれ、転職活動であれ、行動に移すと決めたのなら、やるべきことを整理しましょう。

評価ポイント・アピールポイントを整理する

社内での評価される場合も転職をする場合も、何が自分の強みで、どこが評価出来るポイントなのか、他の人より秀でていたり自分を評価するメリットはなになのか、整理しましょう。

知識・資格、経験、能力、性格など、強みになる部分は複数の軸があると思います。掛け合わせとずば抜けた強みの両方を意識しましょう。

<知識・資格>

簿記や宅建の様な仕事に直結する資格、語学力、業界や業務の知識などが挙げられます。

業界や業務の知識は、例えば「経理」とざっくりしたものではなく、「売上管理」なのか「給与管理」なのか、「税務計算」「決算書関連」かなど、その中でどの分野が得意なのかまで細分化しましょう。

の領域とこの領域は強い、というのをしっかり言えることが大切です。

逆に、ある程度の深さでも広く何でもオールマイティに知っていて対応できる、というのも強みになるでしょう。

<経験>

業界や職種での経験、特に特化して経験してきているものは何でしょう。

先程の、業界や業種の知識とも繋がる部分があると思います。経験した年数というより、その仕事でどんなことを成し遂げたか、に注目して整理してみて下さい。

例えば、営業でしたら、どんな業界のお客様やどんな案件を対応していたかもそうですし、トラブル対応の経験、社内外での人間関係、といった視点でも考えてみると面白いかもしれません。

新規開拓を担当していた、というのも立派な経験です。これは意外とアピールポイントになります。

<能力>

マネジメント能力、リーダーシップ、マルチタスク、情報処理速度、プレゼン能力、交渉力など、あなたの強みになる能力を整理しましょう。それを裏付けるエピソードも考えて下さいね。

<性格>

仕事をする上で、これまでの経験や知識も大切ですが、結局のところ「人」。

性格は人を採用する上でかなりの重要度を占めています。明るく素直、といった一般的に好まれる性格はもちろんありますが、全ての人が明るく素直である必要はなく、それぞれのタイプの良さがあります。

その良さをきちんと把握して、アピール出来るか、はとても大切です。性格のような定性的なものを人に端的に伝えるのは難しいと思う人は、性格を客観的に分析する、ストレングスファインダーなどを使うのがオススメです。

自分がなんとなく感じている性格を言語化してくれますし、時には、自分で気づいていなかった性格の強みに気付けるよさがあります。

また、相手に伝える時も、客観性が強くなり、伝わりやすかったり、納得してもらいやすいでしょう。

評価ポイントに磨きをかける

自分のアピールポイントを整理したと思いますが、アピールポイントを客観的に提示できる根拠が少ないとか、もうちょっとこういう特徴があれば希少性が高まる、など、まだまだ改善点・改良できる点はあると思います。

転職活動や社内でのアピールと並行して、それらのアピールポイントをブラッシュアップしていきましょう。

特に、結果を定量的に表せない、という人は、意識して、数字で表せる結果を作りましょう。

年間MVPや部署で1位で表彰された、という様なものでなくても大丈夫です。例えば、1ヶ月での新規開拓数を◯件行った、とか、こういう業務を1ヶ月で○件行っているといった、自分の活動を数値化すうことや、過去には何日かけていた業務をこういった工夫をすることでどれぐらい効率化したといった、対自分での数値でもいいと思います。

いくらでも、数値化したり、より魅力的に見せれる実績は作れると思いますので、日々の仕事の中で意識して作っていくようにしましょう。

狙うアプローチターゲット先を見極める

次に、アプローチ先を明確にしましょう。いくらいい球を投げても、打者のストライクゾーンに入れなければ意味がありません。

転職であれば、言わずもがな、履歴書や面接ですね。これは、アピール出来る場所が限られているので分かりやすいです。

一方、社内の場合、アピール先をよく分かってない人が多いです。あなたは、誰に対してどのタイミングでアピールをすればよいのか、しっかり理解していますか。

直属の上司なのか、もっと上の上司なのか、人事なのか、それ以外なのか。

昇給や昇進は、誰が推薦するか、どのタイミングでどんな方法でどんな承認ルートを通って承認されていくのか。推薦される基準や条件があるのか。

大体、昇進や昇給には手続きが必要ですが、多くの会社の場合、それを行われるタイミングがあります。

部署異動や人事異動が行われるタイミングがあると思いますが、それに合わせて行われることが多いですね。

逆に、それ以外のタイミングで、昇給や昇進をさせようと思うと大変だったり、不可能に近かったりする場合もあります。

上司や人事が、そこまで労力をかけてあなたの昇給や昇進に人肌脱いでくれるならいいですが、普通はそうではありません。なので、通常ルートに乗るのが早道です。

したたかと思われるかもしれませんが、望む結果を手に入れるには、そういった情報や作戦は必要です。

まとめ:仕事をしない人のしわ寄せがつらくて辞めたいなら評価できる環境に移ろう

いかがでしたか。まずは、今いる場所での打開策を探しつつ、やる気がある間にさっさと自分を評価してくれる環境に異動してしまうのが得策です。

転職を考えているのであれば、まずは現状把握のために、転職エージェントをうまく活用してくださいね。

やる気がなくなる前に、いい環境を手に入れれることを祈っています。

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

中途採用はいつ求人が出るか分かりません。

しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。

求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。

転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

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この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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