本サイトには広告が含まれています

JACリクルートメントは最悪?評判口コミを解説!20代でも使えるの?

JACリクルートメント

この記事では、転職エージェント「JACリクルートメント」の特徴や評判について、中小企業から大手企業へステップアップ転職の経験がある筆者が解説していきます。

この記事でわかること

✔︎ JACリクルートメントの評判や口コミはいい?
✔︎ JACリクルートメントの強みや弱みって何?
✔︎ JACリクルートメントは、20代でも使えるの?

いい求人に出会う方法は?

新卒採用と違い、中途採用はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

しかも好条件の求人はすぐ埋まるので、求人が出たら速やかに応募する必要があります。

希望に合う好条件求人が出たらすぐに紹介してもらえるよう、今のうちにエージェントに登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

ふゆみ
ふゆみ

今すぐ転職活動しない人も数を見る事で目が養われ、良い求人を逃しにくくなります!

外資系企業への転職なら、JACリクルートメントがおすすめ。筆者も利用しています。

  • スタートアップから大手外資系まで求人が幅広い
  • 外資・グローバル企業ハイクラスに強い
  • コンサルタントの対応が丁寧

具体的な転職相談はもちろん「転職タイミング含めた長期的なキャリア相談も丁寧に乗ってもらえる」といった口コミもありますので、転職活動をするかどうかも含めて気軽に相談してみましょう。

外資系に強く担当者の質がいい

JACリクルートメントってどんな会社?

JACリクルートメントは、株式会社 ジェイエイシーリクルートメントが提供する転職エージェントです。

1988年設立し、30年以上の実績があります。

このJACリクルートメント、実は、始まりは設立の十数年前の1975年、イギリスに居住する日本人を支援することを目的として、ロンドンに誕生したのが最初です。

JACとは、Japan Agency & Consultancyの略だそうです。

元々は、現地で活躍する日本人の方向けの就職・転職コンサルだったのですね。

その後、日本での人材紹介事業を運営することを目的にJACリクルートメントが設立された、という経緯があります。

そう、JACリクルートメントは、日本人が立ち上げた会社ではありますが、ロンドン発祥のインターナショナルカンパニーというバックグラウンドをもっています。

その後、イギリス以外にも範囲を広げ、JACリクルートメントグループとして、いまや、世界11ヵ国・34拠点を持っています。

具体的には、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、韓国、ベトナム、インド、イギリス、 ドイツに拠点があります。

JACリクルートメントの拠点(日本国内の拠点)としては、東京本社、東北支社、北関東支店、横浜支店、名古屋支店、静岡支店、大阪支店、京都支店、神戸支店、中国支店があります。

JACリクルートメントの特徴や強みは?

JACリクルートメントの主なサービスは、転職エージェントサービスですが、では、JACリクルートメントには、どういった特徴や強みがあるのでしょうか。

外資系企業や英語を活かす仕事、海外への転職に強い

JACリクルートメントは、ロンドン発祥というバックグランドからも分かる様に、海外と日本を繋ぐ仕事にとても強いです。

アジアで最大級のネットワークを持つ人材会社のひとつですので、各国からの情報も入ってくるのは、大きな強みです。

アジアを中心とした海外への転職はもちろんのこと、国内求人でも、英語力のある人材をたくさん扱っているので、外資系企業の求人やグローバル人材の求人も、自ずとたくさん集まってくるのです。

外資系企業の転職に関しては、日系企業から外資系企業への転職支援で、年収アップの事例も多数あるそうです。

日本企業と外資系企業では、考え方や評価の仕方がに全く違うので、日本企業育ちで外資系企業に移る際は、マインドセットやアピールの仕方を外資系企業向きにシフトしていくことが重要です。

そういった所も含めて、アドバイザーさんにアドバイスを貰える環境は、とても貴重です。

外資系企業から外資系企業を狙う人はもちろんのこと、日本企業から外資系企業を狙う人は、経験と実績の多いJACリクルートメントを利用することをお勧めします。

企業と求職者の両方を対応する両面型なので担当者が企業の事に詳しい

エージェントのお仕事には、転職希望者の対応と、企業側の対応があります。

この対応の担当は、企業によって、転職希望者担当と企業担当に分かれているエージェントと、両方を一人が担当するエージェントに分かれます。

JACリクルートメントは、後者の、一人のコンサルタントが転職希望者も企業担当者も対応する、両面型を採用してます。

両面型であると、自分の担当コンサルタントが、会社の担当者とも直接会話をしているので、求人の背景や、会社の文化や雰囲気、細かいニュアンスまで知っています。

その為、データベースから条件が合いそうな案件を機械的に情報を取ってくるのと違い、あなたにマッチしそうな会社かまでを考慮して、紹介してもらうことが出来ます

英文レジュメや英語面接対策など英語サポートが充実

JACリクルートメントは、外資系企業や海外企業に強いと先ほど書きましたが、外資系企業や海外企業の選考のサポートも充実しています。

外資系企業では必須ともいえる、英文レジュメの添削や、英語面接対策をJACリクルートメントでは行ってくれます。初めて外資系企業に転職を考えている人には、とてもありがたいサービスですね。

普段英語を使っていたり、英語が得意な人でも、初めてのレジュメ作成や英語面接は戸惑うもの。

独特のお作法や、フォーマルな話し方、外国人向けの自己アピールの仕方など、気を付けなければいけないことをしっかり事前確認しておけば、本番でもより自分らしさを出せるでしょう。

外資系企業から外資系企業に転職する場合も、ステップアップの方が多いでしょうから、こういった添削や面接対策は、とても意味があるものだと思います。

他にも、中国語話力のレベルチェックなど、語学に関するサポートやアドバイスも受けられます。

これらは、他のエージェントではあまりないサービスなので、やはり外資系企業や海外企業を狙う場合は、JACリクルートメントに登録は必須でしょう。

長くお付き合い出来るキャリアのパートナー

オフィシャルな情報ではありませんが(実体験や口コミからのお話ですが)、JACリクルートメントでは、転職活動そのもののサポートだけではなく、転職した後も、定期的に情報交換をしている人が少なくありません。

転職後も1年に1回など、コンサルタントと会って、現在の仕事の状況報告やキャリアの棚卸をしたり、転職業界の動きの情報を貰ったりしている人が多くいる印象です。

私の知人も、JACリクルートメントのコンサルタントと定期的に会って、情報交換をしていると言っていました。

これは、いくつか理由が考えられますが、利用者が、転職が多い外資系企業で働く方や、情報が命のエグゼクティブ層が多いから、というのは大きな理由だと思います。

コンサルタントも、以前対応した信頼できる転職者であれば、積極的に勧めたり、安心して企業に紹介できますね。

私たちも、定期的に自分の近況をお伝えすることで、もしいい転職情報があれば貰えますし、次のステップアップに向けて自分がしなければいけないこと、足りていないことを整理するチェックポイントにもなります。

そして、そもそもの理由として、コンサルタントの対応がよく、長く付き合いたいと思える人が多いからだと思います。

コンサルタント側も、その転職活動単体だけを見るのではなく、長く付き合う前提で、キャリア全体を見て考えてくれたり、転職後も交流を持つことに前向きな印象があります。

外資系企業に行くと、転職やキャリアアップは常に頭にあるので、信頼できるコンサルタントを捕まえるというのは、とても戦略的で賢い方法だと思います。

JACリクルートメントに向かない人は?

専門性が低い人や現在の年収が低い人

JACリクルートメントに向かない人は、ずばり、専門性や即戦力がない人、年収が低く転職後600万円を狙うのが厳しい人、が挙げられます。

JACリクルートメントは、ハイクラス人材や専門性のあるプロフェッショナル(管理職や技術職、専門職)を得意としています。

その為、ある程度のキャリアを積んだ人をターゲットとしており、年収でいうと、600万~1,500万円、主な求人層も、30代~50代と少し高めになります。

年収の目安としては、現在の年収が500万円以上ないと難しいと思いますが、20代でスキルがあれば400万円台でもチャレンジしてみてもいいかもしれません。

ふゆみ
ふゆみ

私も初めてJACリクルートメントに登録した時は、20代で年収500万円以下でしたが、求人を紹介してもらえましたよ。

JACリクルートメントは、20代でも登録できる?

先ほどもお伝えした通り、JACリクルートメントの主な求人層は、30〜50代となります。

そこで気になるのが、20代でも登録したり利用したりできるのか?

結論をお伝えすると、20代でも登録利用は可能です。

20代前半だと正直あまり求人を紹介してもらえませんが、20代後半であればJACリクルートメント経由で転職が決まる求職者も全体の1〜2割ほどいます(*)。

但し、これまでも述べた通り、JACリクルートメントは、即戦力を期待した求人が多くなる為、専門性や強みがないと、求人を紹介してもらえない可能性はあります。

ふゆみ
ふゆみ

筆者自身も、初めて登録したのは、20代後半です。当時、中小企業勤務で年収は500万円以下でしたが、スキルや成果を考慮頂き、いくつも求人を紹介して頂けました。

20代でもハイクラスを目指すのであれば、JACリクルートメントを利用すると良いですが、そうではない場合は、マイナビエージェントなどの若手にも定評のある転職エージェントの方が良いでしょう。

(*) JACリクルートメント転職決定者の年齢(2017年)

JACリクルートメントの口コミ・評判は?

JACリクルートメントの口コミや評判はどうなのでしょうか。

JACリクルートメントは、サービスを受けるには年収やスキル、経歴の面で条件が少し厳しい為、誰でもサービスを受けれる訳ではありません。

その代わり、コンサルタントの質が総じて良く、条件をクリアしてサービスを受けた人の満足度は、とても高い印象があります。

口コミでも、サービスを受けられなかった、または、面談はしてもらえたが求人をほとんど紹介してもらえなかった、という声はありますが、コンサルタントの質に対する不満や悪い口コミはなかなか見つかりませんでした。

担当者のレベルが平均的に高い
<br>

転職エージェントのレベルが平均的に高いなぁと感じるのは、やっぱりJACリクルートメントとリクルートエージェントなんだけど、マイナーな会社含め、たまに各会社の中で突出して優秀なエージェントもいるんですよね。

こういう情報を得ること、また関係性を構築するのって本当難しいなと

Twitterより

条件の合ったところを紹介してもらえて、すぐ内定がもらえた
面接が丁寧で他社より抜きん出て信頼できる
植林の報告メールが社長から届くなど、しっかりした会社
市場価値を教えてもらえてキャリアを考えるきっかけになった
今までのエージェントとレベルが違う
登録出来なかった

まとめ:JACリクルートメントは外資系やハイキャリアにおすすめ

いかがでしたか。転職者を選ぶエージェントではありますが、条件にはまる人は、いいコンサルタントに出会える確率が高く、キャリアアップが期待できる、優良なエージェントです。

特に、外資系企業を狙うのであれば、求人、英語のサポート、どちらの側面からも、登録必須と言っても過言ではないでしょう。

今すぐ転職をしなくても、将来転職を考えているのであれば、市場価値を理解する目的で、お話を聞いてみるのもよいでしょう。

よい転職活動が出来る様に、応援しています!

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

中途採用はいつ求人が出るか分かりません。

しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。

求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。

転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

外資系企業への転職を希望するならJACリクルートメントがおすすめ。筆者も利用しています。

  • スタートアップから大手外資系まで求人が幅広い
  • 外資系企業やハイクラスに強い
  • 担当者の質がよい

具体的な転職の相談だけでなく、「キャリア全体や転職のタイミングの相談などにも丁寧に乗ってもらえる」という口コミもあります。

面談すると、自分のスキルだとどんな求人が紹介してもらえるのか教えてもらうことができます。

すぐの転職でなくても、現状を把握する為に、まずは話を聞いてみましょう。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

ふゆみをフォローする
JACリクルートメント
ふゆみをフォローする
キャリ索
タイトルとURLをコピーしました