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JACリクルートメントは20代で使える?未経験や年収400万円以下では?

JACリクルートメント20代で使える?未経験や年収400万円以下は? JACリクルートメント

この記事では、20代でもJACリクルートメントが使えるのかについて、実際に20代でJACリクルートメントを利用していた筆者が、実体験も踏まえながら解説していきます。

合わせて、未経験の場合や年収400万円以下の場合についても、解説していきます。

この記事でわかること

JACリクルートメントは
 ✔︎ 20代での利用に求められる条件は?
 ✔︎ 未経験でも利用できる?
 ✔︎ 年収400万円以下でも利用できる?

JACリクルートメントの評判についての記事もあるので気になる人は合わせてチェック!

JACリクルートメント利用に求められる条件

JACリクルートメントを利用する場合、どういった条件が求められているのか、紹介していきます。

JACリクルートメント利用に求められる年収

JACリクルートメントはハイクラス向け転職エージェントで、年収600万円〜800万円の求人を多く抱えています。

また、求人全体でも年収400万円〜ですので、現在の年収が400万円以上あることが望ましいと言えるでしょう。

この後にも詳しく書いていますが、400万円以下でも利用できる可能性はありますので、合わせてチェックしてくださいね。

また、希望の年収について、現在の年収とあまりにかけ離れていたり、非現実的な希望を書くと、当てはまるものがなく相手にしてもらえない可能性があります。

希望年収もある程度、射程圏内の年収を記載するようにしましょう。(現実的な希望年収と楽観的希望年収の2段階でお伝えするのは、一つの方法です)

JACリクルートメント利用に求められる勤続年数

JACリクルートメントは、経験を生かした転職に強みを発揮します。ですので、ある程度の勤続年数は必要と言えます。

JACリクルートメントへの登録自体は必要な勤続年数が特に定められていませんが、求人に記載される求められるスキルに、経験年数○年などの条件がつくことが殆どです。

20代は、実績があまりないことが多いので、その分、勤続年数は大切になってきます。できれば、3年以上は欲しいところですね。

JACリクルートメント利用に求められるスキル

JACリクルートメントは、経験を生かした転職に強みを持っているので、スキルを持っていることは重要です。

一概にコレというものはありませんが、「その業界での知識や資格」や「英語力」は間違いなく武器になります。

自分では当たり前すぎて見落としていることも多くありますので、客観的に周りの人や転職エージェントをうまく活用して言語化するようにしましょう。

20代がJACリクルートメント利用時に有利な条件

20代でJACリクルートメントを利用するのに、有利な条件についてもみてみましょう。

高学歴

20代はまだまだ社会人としての実績が少ないこともあり、学歴も考慮してもらえることがあります。

学歴が高いということは、計画的に勉強する能力や地頭の良さが備わっていると評価してもらうことができるからです。

ただし、学歴はあくまで補足的な情報ですので、高学歴でないからといって落ち込んだり、卑下する必要はありません。

英語力

JACリクルートメントは、外資系企業やグローバル企業に強い転職エージェントですので、TOEIC700点以上の高い英語力やビジネス英語ができることは大きな評価ポイントです。

英語を使うポジションや外資系企業は年収アップもしやすいので、かなり狙い目です。

マネジメント経験

マネジメント能力は、リーダーシップの証明でもあり、問題解決能力やタイムマネジメント能力など、重宝されるスキルが詰まっています。

マネジメント経験がある人材は重宝されますが、特に20代でマネジメント経験を積んでいる人は貴重なので、特に強いアピールポイントになります。

JACリクルートメントは20代で利用できる?利用すべき?

JACリクルートメントは、誰でも利用できる訳ではありませんが、条件が当てはまるなら利用価値の高いエージェントです。

20代でも利用できるので、少しでも条件に合いそうであれば積極的に利用しましょう。

20代の利用について、もう少し説明していきます。JACリクルートメントの転職実績は約8万人ですが、その中で34歳以下の人は26%です(2018年実績)

数値的には35歳以上の方が多くなっていますが、20代における転職成功実績も存在しています(ざっくり5000人程度?)。

したがって、20代の方々も希望を持って転職活動に取り組むことができます。

JACリクルートメント転職決定者年齢のグラフ

公式サイトより

20代前半・第二新卒

JACリクルートメントは、スキルを生かした転職、または、高いポテンシャルを見込まれた転職になるので、20代前半や第二新卒にとってはかなり挑戦的です。

実際に転職成功実績(上のグラフ)を見てみても、20代前半はほとんどいないことが分かります。

20代前半や第二新卒で転職を希望する場合は、第二新卒を専門にしている転職エージェントに登録する方が、内定率もまた転職後の定着率も上がる可能性が高いので、そちらを活用しましょう。

若手に特化!キャリアに自信がない人も

20代後半

20代後半になると、JACリクルートメントで転職する人の幅がグッと広がります。

20代後半は、大卒で就職した人は3年〜7年程の社会人経験を積み、今の会社でスキルや実績を積み始める頃だからです。

社会での実績を携えていると同時に、ポテンシャルの要素も兼ね備えているので、20代後半だからこそできる転職があります。

特に、この後説明する条件を兼ね備えている人であれば、ステップアップ転職のチャンスです。

ぜひ積極的に登録して、チャレンジをしてください。

20代がJACリクルートメントを利用するメリット

キャリアアップや年収アップが望める

JACリクルートメントはハイクラス転職に強みをもつ転職エージェントですので、キャリアアップや年収アップの転職を叶えることができるでしょう。

成長段階の20代にステップアップ転職を実現することで、その後さらにキャリアアップしたり年収アップしていく道すぎが作れるのは大きいですよ。

レベルの高いCAにサポートしてもらえる

JACリクルートメントのキャリアアドバイザーは、全体的に質が高いと言われています。

また、JACリクルートメントは、40代・50代のハイキャリア転職支援を得意としているので、キャリアの成功者たちとの接点が豊富です。

各世代でどのような企業で活躍し、どのようなキャリアを築くと、10年後にどのようなキャリアパスが開けるかを熟知しています。

そういった知識や経験値から、20代の転職活動に的確にサポートしたり、将来のキャリア形成に寄り添ったアドバイスしてもらうことが期待できます。

20代がJACリクルートメントを利用するデメリット

紹介してもらえる求人が少ない

ここまでもお伝えしてきた通り、JACリクルートメントはハイクラス向け転職エージェントで、メインターゲットは40代以上になります。

20代では当てはまる求人が少なく、あなたの経験やスキル、希望内容によっては、求人をあまり紹介してもらえない可能性があります。

その場合は、無理をしてJACリクルートメントに固執するよりも、自分にあった転職エージェントに登録して利用する方が、内定に近づくでしょう。

若手の転職なら、20代から支持を集めるマイナビエージェントや、既卒やフリーターから正社員を目指せるキャリアスタートなどをチェックしてみてください。

転職エージェントは併用することが可能です。

JACリクルートメントは400万円以下でも利用できる?

JACリクルートメントは、ハイクラス向けの転職エージェントなので、現在の年収が500万円以上あることが望ましいです。

しかし、現在の年収が400万円以下でも、JACリクルートメントを活用することができる場合があります。

ふゆみ
ふゆみ

私も20代後半で登録した時は、400万円に少し届かない年収でしたが、とても手厚くサポートしてもらい、たくさん求人を紹介してもらいましたよ!

20代であれば活用できる可能性も

20代であれば、現在の年収が400万円無くてもJACリクルートメントを活用できる場合があります。

ハイクラスがメインのJACリクルートメントでスノで専門職や管理職の求人が多いですが、「これからの成長を期待したスタッフ職の求人」もチラホラあります。

他のハイクラスの求人に比べると年収レンジも少し下がるので、現在の年収が400万円以下でもチャレンジ出来る可能性があります。

また、年収アップのポテンシャルを秘めている人であれば、大幅年収アップをして600万円〜の求人に食い込むことも出来るでしょう。

例えば、公式サイトに紹介されている20代男性は、小規模SIエンジニア(400万円)→SaaSメガベンチャーエンジニア(600万円)にステップアップ転職を成功させています。

もちろんこの方のスキルやアピールが良かったからこその年収アップですが、企業規模が上がることでベースの年収レンジが高くなることや、SaaSという伸びている市場に移ったことなども年収アップ実現の要因だと思います。

このように戦略的に転職をすることで、現在年収が高くなくてもミドル・ハイクラスを狙うことは可能だと言えます。

※もちろん、スキルやアピールできる元ネタがないことには、ステップアップ転職を掴み取ることは難しいので、スキルに自信がない場合は、若手向けの転職エージェントを活用する方が良いでしょう。

年収が低すぎるとかなり厳しい

400万円以下でも活用できますとは言いましたが、400万円以下と言ってもかなり幅がありますので、あまりに低すぎる場合は、JACリクルートメントはおすすめしません。

350万円などであればチャレンジ範囲内でしょうが、現在が200万円など、400万円を大幅に下回る年収の場合、他の転職エージェントを利用した方がいいでしょう。

仮に面談をしてもらえたとしても、あなたの状況の知見が少なく、お互い時間を無駄にしてしまうからです。

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30代は年収をグッとあげるポテンシャルがあるか

では30代で年収400万円以下の場合はどうでしょうか。

簡単ではないことは確かですが、あなたの状況次第では、JACリクルートメントを活用することは可能でしょう。

年収をグッと上げれる要素があれば、JACリクルートメントを使う価値はありそうです。

例えば、

 ・地方在住で現在年収400万円だがグッと突き抜けたい
 ・能力や実績はあるけれど中小企業で年収レンジが低い
 ・英語力もあり外資系企業に転職したい

こればっかりは、その人の実績や状況、求人の状況に寄るので、利用を希望するけど使えるか分からないなら、まずは登録してみるのがいいですよ。

JACリクルートメントは未経験でも利用できる?

ひとくちに未経験と言っても、「社会人未経験」の場合と「業種職種未経験」の場合で大きく変わるでしょう。

社会人未経験での利用

JACリクルートメントは、ハイクラス向け転職エージェントなので、社会人未経験での利用はかなり難しいでしょう。

20代前半・第二新卒について述べた通り、社会人経験が浅い場合場合も、同様です。

面談が出来たとしても紹介してもらえる求人はほとんどないでしょうし、社会人経験がない人へのサポートのノウハウもあまりなく、思ったサポートが受けれないことが想定できます。

社会人経験が浅い・未経験の場合は、既卒向けの転職エージェントを活用するようにしましょう。

まずは正社員になって経験を積み、次回の転職の際にJACリクルートメントを利用するようにしましょう。

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業種職種未経験での利用

未経験の異業種・異職種への転職を希望する場合は、大いに可能性があります。現在の経験を活かせる中で、「職種はそのまま、業界をずらす」というのは多くの転職者がやっていることです。

例えば、

 ・SIerのエンジニアから、SaaSのエンジニアに
 ・メーカーの営業から、商社の営業に
 ・サービスの人事から、IT/通信の人事に

といったことは一般的です。

これまでのスキルを生かしながらキャリアアップを目指すのであれば、JACリクルートメントは向いているでしょう。

まとめ:JACリクルートメントは20代でも使える

いかがでしたか。JACリクルートメントはハイクラス向け転職エージェントなので、キャリアアップや年収アップに強く、うまく使えば20代でも活用できるエージェントです。

条件は厳しいですが、全て当てはまらなくても利用できる場合もありますので、まずは使えるのか試しに登録してみてください。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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