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タリスマン株式会社で転職ってどう?評判クチコミや利用方法、注意点を解説

外資系企業に強い

この記事では、転職エージェント「タリスマン」の特徴や評判について、未経験から大手IT企業へステップアップ転職を経験した筆者が解説していきます!

この記事でわかること

✔︎ タリスマンって評判や口コミはいいの?
✔︎ タリスマンの利用で気をつけるべき注意点は?
✔︎ タリスマンの利用方法は?

いい求人に出会うには

新卒採用と違い、中途採用はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

しかも好条件の求人はすぐ埋まるので、求人が出たら速やかに応募する必要があります。

希望に合う好条件求人が出たらすぐに紹介してもらえるよう、今のうちにエージェントに登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

ふゆみ
ふゆみ

今すぐ転職活動しない人も数を見る事で目が養われ、良い求人を逃しにくくなります!

タリスマンは、大手エージェントに比べると、持っている求人数が少なく、得意分野以外の求人は、ほとんどありません。

外資系企業への転職なら、JACリクルートメントがおすすめ。筆者も利用しています。

  • スタートアップから大手外資系まで求人が幅広い
  • 外資・グローバル企業ハイクラスに強い
  • コンサルタントの対応が丁寧

具体的な転職相談はもちろん「転職タイミング含めた長期的なキャリア相談も丁寧に乗ってもらえる」といった口コミもありますので、転職活動をするかどうかも含めて気軽に相談してみましょう。

外資系に強く担当者の質がいい

【結論】タリスマンに向く人はこんな人

タリスマンをぜひ利用した方が良い人は、こういう人です。

  1. IT・金融(証券・Fintech・保険領域)・コンサルティングファーム・製薬業界へ転職したい
  2. バイリンガルを強みにしている、語学力を活かしたい
  3. 外資系企業に転職したい

なぜそう言えるのか、評判やメリット・デメリットは、この後解説していきます!

タリスマン株式会社の会社概要・サービス概要

タリスマン株式会社は、2022年に10周年を迎えた転職エージェントです。

社名の「タリスマン」とは、英語で「幸運をもたらすもの」「お守り」という意味です。

ヨーロッパではサッカーの試合で一気に流れを変えるスター選手のことを「タリスマン」と呼ぶそうです。

そういったあなたの人生の流れを一気に変えてくれる転職エージェントということでしょうか。

創業者でもある社長の盛内文雄さんは経歴が面白く、キャリアのスタートが海外でしかも「ケニア大統領護衛警察 柔道インストラクター」だったとのこと。

見た目からして柔道をしていそうな方ですが、まさかケニアの警察でインストラクターをしていたとは!!とびっくりしました。

その後、外資系から独立した事もあってか「IT×バイリンガル」に注力するところからスタートしている転職エージェントです。

その流れは今も続き、バイリンガル・グローバル人材に強みのある転職エージェントとして領域を広げていっています。

基本情報

運営会社  タリスマン株式会社
本社所在地  東京都港区六本木6丁目1−24 ラピロス六本木6階
設立  2012年1月
公開求人数  383件 (2023.03.17時点)
非公開求人数  非公開
対応地域  東京メイン
拠点  東京、大阪、福岡、北海道、インド
対応年代  
業種・職種  IT、金融(証券・Fintech・保険領域)、コンサルティングファーム、製薬に強い
利用料金  無料
おすすめ  IT系 金融 コンサル 製薬
公式サイト  https://talisman-corporation.com/ja/

タリスマンのいい口コミ

さっそく、口コミを見てみましょう。まずは、いい口コミから。

企業とのコネクションが強く、求人票には書かれてない情報も教えてもらえた

企業とのコネクションが深く業界知識も豊富でした。
社風や社員の様子等、求人票には書かれていない情報も教えて頂くことができました。

enミドルの転職口コミより

低学歴でも、丁寧サポート&フォローで、大手IT上場企業から内定をもらえた

低学歴にも関わらず実績考慮でスカウトして頂き、無事大手IT上場企業から内定頂きました。

かなり詳細かつ丁寧にサポート、フォローして頂き、給与面も想定していた以上の厚待遇で内定頂けました。

相談などにも親身に対応して頂いたり、スムーズにご連絡して頂けたりと、本当にお世話になりました。


また機会があれば是非お願いしたいです。コロナ禍でなければ直接お会いしてお礼したいくらいです。

enミドルの転職口コミより

ふゆみ
ふゆみ

タリスマンは両面型エージェントなので、1人の担当者が、企業も求職者も両方対応する為、企業について詳しかったり、知りたいことを聞いてきてくれるメリットがあります。

タリスマンの悪い口コミ

次に、悪い口コミについて見てみましょう。

担当者の態度が気に食わないし、名前や面談日程を間違えられた。

面談担当の女性の態度が気に食いませんでした。その上名前、面談日程も間違えて伝えられました。

その女性だけのせいで評価が下がるのは勿体ないと思いません?

教育の時期ですよ。ちなみに立場としては偉めのポジションの方でした。

Google口コミ

個人情報を応募していない企業に伝えられてしまった

転職意欲が一切無い人間の個人が特定できる情報を、応募してもいない企業に間違えて伝え、その担当は辞めましたで済ましてしまう会社です。

何かしらの役職に就いている方が活用される場合は注意が必要です。

Google口コミ

連絡しないと連絡が来ない

こちらから連絡しないと連絡こない

enミドルの転職

担当者が変。利用者のフィードバックをきちんと取り入れるべき

The company itself might be good, but Yayoi Michishige’s style is a bit off. Some part of her communication was “odd” or “offbeat”. The company should consider getting real feedback from the candidates, too. Getting feedback from the employee alone, that will be completely biased. Just a positive criticism.

Google口コミ

ふゆみ
ふゆみ

ハズレの担当者に当たってしまうと、対応に気分を害することもありそうです。個人情報が意図しない会社に漏れてしまうのも、嫌ですね・・・。

どの転職エージェントでも、担当者の当たり外れや、相性が出てくるので、複数の転職エージェントに登録して、自分に合う担当者を見つけるやり方が、成功の秘訣です。

タリスマンが選ばれる理由やメリット

ミドルキャリア×バイリンガル人材に強い

タリスマンの特徴を一言でいうと「ミドルキャリア×バイリンガル人材に強い」です。

概要でも書いた通り、タリスマンは、設立当初からバイリンガル人材に特化しています。

これは、創業者の盛内さんが外資系転職エージェント出身であることや、海外経験豊富であることが、この分野に特化することになった要因なのかなと推測します。

タリスマンでは、単純に”語学力が高い人”だけではなく、専門性を持ったハイクラスバイリンガル人材が活躍できるポジションを見つけるのを得意としています。

ですので、今持っている「専門性」に加えて、「語学力」や「グローバル思考」の両輪で、スキルアップや年収を叶えることが出来るでしょう。

外資系企業との繋がりが強く、独自のビジネスパイプがある。

タリスマンで働くコンサルタントは、様々な国の出身や海外に長く在住していたコンサルタントも多く、また、出身業界も多種多様であることも特徴です。

そんなタリスマンだからこそ、独自のビジネスパイプを築いてくることが出来、約2万4千人を超える各業界の方々とコネクションを形成しています。

海外との繋がりの深い担当者たちだからこそ、日本国内だけで活動しているエージェントでは築けない外資系企業とのパイプが強かったり、

独自のコネクションで得た、他転職エージェントには出ていない非公開案件も多数取り扱っています。

求人数は、大手転職エージェントと比べて少ないですが、独自案件があるのであれば、見てみる価値はあるかもしれません。

2022年にライフサイエンス業界専門チームの体制を強化

10年前に1名のコンサルタントから始まったタリスマンですが、現在、従業員が101名にまで増えています(契約社員、パートふくむ、2022年8月現在)

その分、手がける領域も広がっています。

その中でも、2022年にはライフサイエンス業界専門チームの体制を強化し、この領域にさらに力を入れていくことを発表しています。

ライフサイエンス業界専門チームは『製薬』と『医療機器』の二つの分野に分かれ、専任コンサルタントが担当します。

まだ、強化しはじめたばかりではありますが今後の伸びに期待です。

タリスマンを利用する上での注意点やデメリット

コンサルタントの質にばらつきがある

悪い口コミを見て分かるとおり、コンサルタントの質にばらつきがあり、ダメな担当者に当たってしまうときちんとサポートしてもらえなかったり転職活動に支障を来してしまう場合があります。

タリスマンは2022年10周年を迎えましたが、社員が約100人と従業員をぐっと増やしている状況です。

新しい人がスキル的にも社風的にも十分習得してしっかりサービスを提供するのには時間がかかりますし、新しい人数が多ければなかなか質を合わせる事が難しいのだと思います。

アドバイスが不適格、添削の内容がイマイチというのはもちろんモヤモヤしますが、応募がきちんとされていなかった、間違った情報を聞かされた、などは選考や仕事選びに悪影響を及ぼしますので困りますよね。

ただ、新卒や転職してすぐで経験値が浅いコンサルタントや質の悪いコンサルタントはどの転職エージェントにもいるもの。

登録してみて担当者と相性が悪かったり対応があまりに悪い場合、こればっかりは仕方がないと諦めて担当者の変更を願い出るか、別の転職エージェントに登録し相性のいいキャリアアドバイザーを見つけるのが良いでしょう。

ふゆみ
ふゆみ

気分を害する対応をしたり相性が悪いのに無理をして付き合い続ける必要はありません。

持っている求人に偏りがある(よく言えば尖った求人が多い)

タリスマンは規模の小さいエージェントながら、独自のコネクションやパイプで求人を集めているところは強みのところでもお伝えした通りです。

しかし強みがある反面、ニッチなマーケットでの求人や尖った求人が多いのも確か。

それが好き!そういった仕事をしたい!!というニーズがある一方で、尖りすぎた求人ばかりで応募したい企業に巡りあえないと感じる人も出てきてしまいます。

これはデメリットというよりは、あなたの価値観次第です。

自分の希望する求人像と合うかを考えた上で登録するor他の転職エージェントを使うの判断するとミスマッチが起きにくく良いかなと思い、注意点に記載しました。

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ランスタッド

タリスマン

spotted recruit

はニッチすぎる

Twitterより

求人検索が使いにくい(条件検索でヒットしない苦笑)

求人検索機能は登録なしでも見ることが出来るのですが、正直、求人検索機能が使いにくい。

例えば・・・

多くの場合、場所(Location)でソートすると思うのですが、Osakaと入力すると”Osaka,Japan”が選択肢に出てくるのでそれを選んで検索しても検索結果は「0件」。

大阪が0はおかしいなぁと思って「大阪」で検索すると1件ヒットします。

漢字で検索すべきなのかなと思って「東京」で検索すると31件しかヒットせず。

Tokyoと打つと”Tokyo,Japan”が選択肢に出てくるので選択すると108件ヒット。

いや、これでも少ないな・・・と疑って”Tokyo”とだけ打って検索すると312件出てきます。

これでは自分の希望する条件を入れたつもりでも全然求人が出て来ず検索の意味が・・・(絶句)となってしまいました。

ふゆみ
ふゆみ

登録をして面談すれば担当者が「あなたに合う求人はこれだよ」と提示してくれるのであまり支障はないかもしれませんが、貧相なユーザビリティにはかなりがっかりしました。

タリスマンの登録から利用の流れ

1.登録

まずは、タリスマンに登録しましょう。

登録のページが求職者向け(CANDIDATE PORTAL)と企業向け(CLIENT PORTAL)があます。

英語なのでパット見わかりにくいですが間違えないように注意です!

公式サイトより

2.タリスマンから連絡

登録をするとタリスマンからメール、または電話で連絡が来ます。

この連絡はコンサルタントとの面談の日程を調整するためのものです。

希望の日程を伝え、面談の日程を確定しましょう。

ふゆみ
ふゆみ

知らない電話番号からの電話に出ない人が多いですが、登録して数日は知らない番号から電話があっても出たり折り返すことを忘れずに!

3.コンサルタントとの面談

2で調整した日程でコンサルタントとの面談が行われます。

あなたの職歴やスキル、キャリアの悩み、転職の条件や目指すものなどをアドバイザーが丁寧に確認してくれます。

履歴書や職務経歴書を面談までに準備しておくと話がスムーズに進みますので、出来るだけ作成して臨みましょう。

4.求人への応募・面談

面談をもとにコンサルタントがあなたに合う求人を紹介してくれます。

紹介された求人は必ず応募しないといけない訳ではなく、興味がある求人のみ応募する形になります。

もちろん一件も応募しない(転職活動を進めない)という選択肢もありです。

タリスマンは両面型のエージェントで担当者が企業について詳しいので、質問すれば教えてくれたり企業に確認してくれたりします。

入社前から企業について細かく知れるのは心強いですね。

また、外国人従業員が30%ほどおり、日本人でも海外経験豊富なコンサルタントが多いので、日本語での書類添削や面接はもちろんのこと英語での対策もばっちりサポートしてもらえます

応募を希望すると担当アドバイザー経由で企業に応募し、選考が進みます。

5.内定・入社

内定が出たら、入社条件の確認を行ってくれます。

また、退職・入社から入社後までフォローしてもらえます。

まとめ:バイリンガルでIT・金融・コンサルファーム・製薬業界へ転職したいならおすすめ

いかがでしたか。タリスマンは、ミドル〜ハイクラスのバイリンガル人材に強い転職エージェントです。

中でもIT・金融(証券・Fintech・保険領域)・コンサルティングファーム・製薬の業界に強いです。

今のスキルを活かしてステップアップしたい人や語学力を活かして仕事をしたい人は、登録をしてみてください。

あなたにとって、素敵なキャリアが見つかりますように。

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

中途採用はいつ求人が出るか分かりません。

しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。

求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。

転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

タリスマンは、小さい転職エージェントということもあり、大手エージェントに比べると、持っている求人数が少なく、また得意分野以外の求人は、ほとんどない印象です。

外資系企業への転職を希望するならJACリクルートメントがおすすめ。筆者も利用しています。

  • スタートアップから大手外資系まで求人が幅広い
  • 外資系企業やハイクラスに強い
  • 担当者の質がよい

具体的な転職の相談だけでなく、「キャリア全体や転職のタイミングの相談などにも丁寧に乗ってもらえる」という口コミもあります。

面談すると、自分のスキルだとどんな求人が紹介してもらえるのか教えてもらうことができます。

すぐの転職でなくても、現状を把握する為に、まずは話を聞いてみましょう。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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