転職活動をしたいけれど、マイケル・ペイジに登録して、今働いている会社にばれてしまわないか、不安に感じている人もいると思います。
結論から言うと、マイケル・ペイジに登録しても、基本的に会社にばれることはありません。
この記事では、マイケル・ペイジに登録しても会社にばれない理由と転職活動がばれやすい行動について解説していきます。
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マイケル・ペイジに登録しても会社にばれない理由
マイケル・ペイジに登録をしたことが、会社にばれてしまわないか心配な人は多いでしょう。
特に、自分の会社が採用でマイケル・ペイジを利用している場合、人事や上司に自分の登録がばれてしまう可能性があるのでは、と不安を感じる人もいるでしょう。
しかし、マイケル・ペイジに登録しても、基本的に会社にばれることはありません。
その理由はこの二つです。
- 企業は情報を勝手に見れない
- コンサルタントが最大限注意してる
マイケル・ペイジに登録しても会社にばれない理由について、詳しく見ていきましょう。
ばれない理由①企業は情報を勝手に見れない
マイケル・ペイジで登録した個人情報は、企業の人事担当者が勝手に閲覧できません。
あなたの個人情報にアクセスできるのはマイケル・ペイジのコンサルタントのみです。
スカウト機能のある転職サービスとは異なり、企業が登録者情報を自由に閲覧できないため、現職の人事や上司に情報が漏れることはありません。
企業の担当者があなたの個人情報を見るタイミングは、あなたが求人への応募意思が示した時。
自分が許可しない限りは勝手に開示されないので、安心して転職活動を進められます。
ばれない理由②コンサルタントが最大限注意してる
マイケル・ペイジでは、企業と求職者の両方を担当する両面型を採用しており、あなたの担当コンサルタントがあなたの会社も担当していることがあります。
しかし、コンサルタントには情報を漏らすにはデメリットしかなく、情報漏洩には細心の注意を払っています。
というのも、情報漏洩が発生した場合、始末書を提出させられたり評価成績へ影響、さらにはその後のキャリアへ大きく響くからです。
(最悪の場合は処分や損害賠償問題になることも!)
わざわざそんなリスクやデメリットを背負ってまでコンサルタントが情報を漏らすことは考えられないでしょう。
マイケル・ペイジ登録が会社にばれない為の注意点
マイケル・ペイジに登録しても会社に登録がばれることはありませんが、あなたの行動から転職活動がばれることは良くあります。
転職活動がばれてしまう『やってはいけない行動』はこれです。
- 同僚や会社の関係者に登録したことを話す
- 会社のPCやメールアドレスを使う
- 会社でメールやサイトを見る・電話する
- 会社のカレンダーに予定を入れる
マイケル・ペイジに登録していることがばれない為に、気をつけるべき行動4つについて、詳細を見ていきましょう。
同僚や会社の関係者に登録したことを話さない
転職活動が会社にばれる最大の原因は、同僚や会社関係者に話してしまうことです。仲がいいからと軽い気持ちで話すと、情報が漏れて後で後悔します。
というのも、その人が何かの拍子に間違えて口走る可能性がゼロではありません。
直接言わなくてもその人の言動で上司にばれてしまう可能性もあります。
話を聞いた人が秘密にしていたとしても、他の人が偶然聞いていて、誰かに話してしまうかもしれません。
噂話は、尾びれ背びれがついてあっという間に広がります。
信頼できる同僚や関係者であっても、内定が出て転職が確定するまでは話さない様に心がけましょう。
会社のPCやメールアドレスを使わない
転職エージェントに登録する際は、会社のパソコンやメールアドレスを使用しないようにしましょう。
会社メールは全て会社のメールサーバーを経由しているので、会社に内容が見られる可能性があります。
転職エージェントとのメールを見られると、転職活動をしていることは簡単にばれます。
個人メールアドレスを使用することで、その危険性を避けることができます。もし、個人アドレスがなければ、gmailなどの無料アドレスを取得して利用しましょう。
また、最近は、会社のパソコンや社用スマホのWebサイトの閲覧ログを管理監視している会社も増えてきました。
会社は、わざわざ履歴全ては見ていないと思いますが、何かのタイミングで見られる可能性はあります。
「転職エージェントのサイトやマイページを頻繁に見ている」とばれると転職活動を疑われるので、会社の機器でアクセスしないようにしましょう。
会社では見ない・電話しない
転職エージェントからの連絡が来ても、会社にいる間は確認や折り返しを避けましょう。
個人スマホを使っていても画面が見えてしまったり、電話の声が聞こえてしまうリスクがあります。
エージェントは在職中に転職活動することにも理解があり、数時間返信が遅いからといって何か問題になったり、不利になることは基本ありません。
一方、就業時間中の連絡がばれると上司に目をつけられたり、揉めることも。こちらの方が問題です。
会社でのメールチェックや電話対応は控え、退社後のプライベートな時間に対応することを徹底しましょう。
会社のカレンダーに予定を入れない
転職活動や面談の予定は、会社のカレンダーに書き込まないよう注意しましょう。上司や部下が予定をチェックした際に、転職活動がばれる可能性があるからです。
プライベートでも会社用カレンダーを使用している場合は、せめて、非公開予定にしておきましょう。
しかし、非公開予定が不自然に見えても疑われることがあるため、注意が必要です。普段非公開予定を使わない人が突然使うと目立ちやすくなります。
結局の所、転職活動に関する予定は、会社のカレンダーには入力しないのがベストです。
マイケル・ペイジの登録がばれてしまった時の対処法
マイケル・ペイジに登録していることがばれてしまった場合、どうすればよいででしょうか。
対応時に気をつけるべきことはこちらです。
- 嘘をつかない
- 前向きな転職理由を伝える
- これまで以上に真剣に仕事に取り組む
ひとつずつ説明していきますね。
嘘をつかない
上司から転職の話を聞かれた際、「しません!」と嘘をつくと、後々転職が決まると気まずくなります。
「多少、考えている」と濁しておくに留めましょう。
転職を匂わすと会社で居づらい環境ならば「市場価値を測るために試しに登録した」とあくまで興味本位で登録しただけで転職する為でない感じで伝えるのも一つの方法です。
転職が決まった際には「積極的に転職するつもりではなかったが、トントンと話が進んでしまった」と思いがけずの展開になった風に説明することで、気まずくなりにくいでしょう。
前向きな転職理由を伝える
転職理由を伝える際は、前向きな内容を強調し、丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。
スキルアップやキャリアチャレンジ、専門性向上など成長を目指す理由をアピールすることで、上司や職場、会社への不満や批判を避けられます。
上司が指導やチームに関する不満がないか気にすることが多いため、上司に原因がないことを伝えてあげると、上司の気持ちを多少和らげることができるでしょう。
これまで以上に真剣に仕事に取り組む
転職活動がばれた場合、これまで以上に仕事に真面目に取り組み成果を出すことが重要です。
絶対転職するとは限りませんし、転職するとしても退職日まではその上司や同僚と一緒に働くことになります。
信頼を取り戻すため、プロフェッショナルな振る舞いをし職場の信頼関係を回復しましょう。
また、今の仕事に真摯に取り組むことは、転職活動にも役立ちます。
チーム目標達成に貢献し、現職での成果を積み上げることで、将来の転職活動にもアピールポイントが増え、良い条件での転職に繋がります。
まとめ:マイケル・ペイジに登録しても会社にはばれない
ここまでご紹介した通り、マイケル・ペイジに登録しても、会社にはばれません。
しかし、あなたの言動に上司や会社の人があなたの転職活動に勘付いてしまうことは良くあります。
ここで紹介した言動に気をつけながら、転職活動を行ってください。
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