キャリドラを検討してるけれど、途中解約したくなった場合どうなるのか、気になって悩んでいる人もいると思います。
この記事では、キャリアコーチングのキャリドラの途中解約に関して、複数のキャリアコーチングを利用検討したことのある筆者が解説していきます。
✔︎ キャリドラは途中で解約できる?
✔︎ キャリドラは返金してもらえる?
✔︎ キャリドラの解約前の注意点は?

※キャリドラの評判についての記事もあるので、合わせてチェックしてね!
キャリドラの途中解約
クーリングオフは契約から8日間
キャリドラをクーリングオフ(解約して返金してもらう)には、契約から8日以内に申し出る必要があります。
基本的に、それ以降は返金はされません。
公式サイトにもこのように記載があります。
契約締結時より8日間はクーリングオフが可能。ただし、9日目以降のお客様都合によるクーリングオフおよびお支払いいただいた料金のご返金はできかねます。
キャリドラ公式サイト
受講しないことはできる
コースの途中で解約をしたくなった場合、それ以降のプログラムを受講しないことは問題ありません。
その場合、解約料や違約金が別途発生することはありませんが、受講しない分の費用の支払い義務はありますので、未受講分も引き続き支払う必要があります。
キャリドラの解約方法
解約を申し出る方法は2つあります。
・担当トレーナーに直接連絡する
・公式サイトのお問い合わせから、会社に連絡する
どちらからでも問題ありませんが、言った言わないで揉めることを防ぐため、電話ではなくメールでのやりとりにしましょう。
また、引き止めにあって解約が難航したり、クーリングオフ期間を過ぎてしまったなどがあれば、消費者センターに相談してみると良いでしょう。
解約方法がわかったので安心して申し込む
解約すべきでない人
キャリアアップや年収アップをしたい
キャリアアップ・年収アップをするには、「いかに自分の活躍できるフィールドを見つけるか」と「面接という短時間で、自分の魅力をいかに見せれるか」にかかっていると言っても過言ではありません。
転職エージェントもサポートはしてくれますが、無料の範囲ですので、どうしても限界があります。
キャリドラは、「そもそもどの業界・職種があなたに合うの?」についてもじっくり取り組みますし、あなたの魅せ方についても徹底的に取り組みます。
年収アップすれば、キャリドラで支払った費用は簡単にペイするでしょう。
キャリアについて強い希望がある
例えば、「仕事と育児を両立出来る仕事をしたい」や、「ワークライフバランスを整えたい」、「派遣ではなく正社員で働きたい」「キャリアチェンジしたい」といったキャリアや働き方に関してもっとこうしたいという強い希望がある場合、キャリドラを受講するべきです。
これまでのやり方で上手くいかなかったのであれば、これまでとは違うやり方で道を進んでいく方が良いのではないでしょうか。
手に入れたいキャリアや働き方を実現できるのであれば、キャリドラへの投資は金額以上のものでしょう。
解約したほうがいい人
収入や貯金が低くて負担になる
キャリドラは、いいサービスですが安くはありません。分割払いで契約している人もいると思いますが、長期的な支払いや利子は、後々生活に重くのしかかってきます。
これまで娯楽費に使っていたお金や貯金から支払いを考えている人は良いですが、生活費を切り崩して支払いに当てようと思っている人や、生活費がギリギリなのにとりあえず契約をしてしまった人は、生活が苦しくなり、将来や転職どころではなくなってしまいます。
もしまだクーリングオフ期間であれば、早急にクーリングオフ手続きを行いましょう。
金銭的に余裕がないのであれば、転職エージェントや転職サイトなど無料で利用できるものをフル活用して、道を切り開いていく方が身の為です。
トレーナーと相性が合わない
キャリドラのトレーナーは、1回は変更が可能です。相性が合わない場合は、遠慮なく申し出て、担当者を変更してもらいましょう。
変更しても、相性が合わないと感じるのであれば、時間と労力が勿体無いので、解約して、他のサービスを活用しましょう。
解約時の注意点
解約の申し出は書面やメールで連絡
解約の申し出を行うときは、書面(簡易書留など)やメールで行うようにしましょう。
解約は契約に関わることですので、言った言わないで揉めると面倒です。
記録に残すことで、「いつ」「どういった内容」を申し出たのかの証拠を残すことが出来ます。
強い意志を持って連絡する
解約を申し出た場合、強い引き止めに合う場合が有ります。
少しでも迷いを見せると更に引き止められる可能性があり、お互い時間を無駄に使うことになります。
何がなんでも解約するという強い意志を持って臨みましょう。
転職の進め方を考える
転職やキャリアに向けて一歩踏み出したのですから、解約と同時にその動きを止めるのはもったいないです。転職に向けて、次の動きを考えましょう。
他のキャリアコーチングサービスもありますし、転職エージェントであれば無料で利用することが出来ます。
転職エージェントでは、キャリアについて相談したり、どういった求人があるかを教えてもらうことが出来ます。自分の市場価値を知る意味でも、一度、転職エージェントに話を聞いてみるのは有意義ですよ。
おすすめの転職エージェント
転職エージェントは、求人の紹介だけでなく、キャリアの相談や書類添削、面接対策なども行ってくれます。
キャリドラを利用しない人はもちろんのこと、キャリドラを利用する人もキャリドラでは求人を紹介してもらえないので最終的には転職エージェントに求人を紹介してもらうことになります。
中途採用は、欠員が出たときにしか募集しないので、タイミングが重要です。いい求人が会ったときに連絡が貰えるように、今のうちから登録をして条件を伝えておきましょう。
ここで紹介するエージェントは、登録・利用全て無料ですので、安心して登録してください。
※複数の転職エージェントに登録・併用することも可能です。
外資系・英語力を生かすならJACリクルートメント

外資系企業やグローバル企業を狙うなら、断然、JACリクルートメント!筆者も利用しています。
JACリクルートメントの評判の記事に詳細を書いていますが、総合エージェントなので全業種職種をカバーし、求人数も多いです。
また、外資系企業に強い他の外資エージェントは外国人が英語で対応する場合が多いですが、JACリクルートメントは日本人が日本語で対応してくれるので、対応がスムーズですし伝えたいことがストレス無く伝わります。
コンサルタントの質も高く、ハズレの担当者が少ないのも高評価のポイント。
目先の数字を追う外資エージェントと違って、ガツガツしてなく長期目線での相談にしっかり乗ってくれるので、まずはキャリアの相談をするのも◎
女性のキャリアならパソナキャリア

女性の転職なら、パソナキャリアがおすすめ。
パソナは、創業から女性のキャリアを支援している会社。パソナキャリアでは、女性専門チームも持っています。
キャリアだけでなく家族や様々なキャリアイベントとの両立が難しい女性ならではの悩みもあるからこそ、難しい転職。
そういった悩みも理解してもらえたり、これまでのノウハウを教えてもらえるのは、専門チームのバックアップがあるからこそ。
他の人がどうやって乗り越えたり、突き進んでいったのかを教えてもらえるだけでも、相談する価値がありますね。
パソナキャリアの評判の記事もあるので、合わせてチェックしてくださいね。
ワーママや柔軟な働き方を目指すならリアルミーキャリア

仕事と子育ての両立で悩んでいたり、ライフワークバランスを改善したいと思っている人には、リアルミーキャリアがおすすめ。
リアルミーキャリアは、働くママに特化した転職エージェントです。
リアルミーキャリアの評判の記事にも書いていますが、転職後すぐ時短勤務可能な求人やフレックス・リモート可の求人も多く、ワーママに理解のある企業ばかりです。
柔軟に働くには正社員は無理?と思っている人は、一度相談してみてください。
まとめ:契約から8日以内がポイント
キャリドラで返金をしてもらうには、契約から8日以内にクーリングオフする必要があります。
大きな金額なだけに悩むと思いますが、やるだけの価値のあるサービスだと思います。
疑わず、自分としっかり向き合って、いい結果を掴み取ってください。
同時に、転職エージェントなど無料で使えるサービスもたくさんあるので、各サービスのいいとこ取りをして、使えるものはどんどん使っていきましょう。
どの転職エージェントに登録していいか分からない人は、リクルートエージェントに登録を。

リクルートエージェントは、業界最大級の求人を保有しており、年齢・性別・業種職種に関係なく求人を紹介してもらうことができるので、初めて登録するエージェントとしてベストです。