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ITエンジニアは女性に向いてないと言われる理由と成功する秘訣3選

ITエンジニア女性には向いてない? 転職エージェント

「ITエンジニアは女性に向いてないって本当?」
「女性エンジニアが活躍しづらい理由が知りたい」
「成功している女性エンジニアの秘訣を知りたい」

IT業界で働く女性にとって、こうした疑問や不安を抱えるのは自然なことです。

男性中心と言われる職場環境や求められるスキルの高さに、尻込みしてしまう方も多いのではないでしょうか。

ITエンジニアが女性に向いていないと言われる背景には、業界特有の課題やステレオタイプがあります。

しかし、これらの壁を乗り越えて活躍している女性も数多く存在します。

その違いは、具体的な対策や考え方にあります。

この記事では、長くIT企業で働く筆者が、女性がITエンジニアに向いていないと言われる理由を解説し、それを乗り越えるための成功の秘訣をご紹介していきます。

書いた人:キャリ索ふゆみ
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「女性はITエンジニアに向いていない」は誤解

女性がITエンジニアに向いていないという考えは、一部で根強く残っています。

しかし、性別が職業適性を決めるわけではありません。ここでは、その誤解を解き、女性ITエンジニアの現状を見ていきます。

性別による能力の違いはない

ITエンジニアに求められる能力は、論理的思考力や問題解決力、学び続ける姿勢などです。

これらのスキルは性別に依存せず、個人の特性や努力次第で十分に習得できます。

一部で「男性のほうが技術職に向いている」という意見もありますが、それはステレオタイプに過ぎません。

実際に、女性でも高度な技術力を持ち、大規模なプロジェクトを成功に導いている人はたくさんいます。

性別によって能力が異なるという根拠はありません。

女性エンジニアの成功事例が増え、業界全体の認識も少しずつ変わってきています。

これは、スキルが性別ではなく努力によって形成されることを示しています。

女性エンジニアの人数も少しずつ増えている

女性ITエンジニアの人数はまだ少ないですが、確実に増加傾向にあります。

IT業界では、女性の採用を促進する企業が増え、多様性を重視する動きが活発になっています。

また、プログラミングスクールや女性向けのIT学習プログラムの充実も後押ししています。

これにより、未経験からIT業界にチャレンジする女性が増えています。

女性エンジニアが増えることで、ロールモデルとなる人も増え、次世代の女性たちがより目指しやすい環境が整いつつあります。

この流れは、業界のさらなる成長と多様性を実現するための重要な一歩です。

ITエンジニアは女性に向いてない?割合が少ない理由

女性ITエンジニアの割合は、依然として低い水準にあります。

その背景には、IT業界が歴史的に男性社会であったことや、社会的なステレオタイプが深く根付いていることが挙げられます。これらを理解することで、女性がこの業界で活躍するための課題と解決策が見えてきます。

ステレオタイプがある

社会的なステレオタイプが女性の進出を阻む要因の一つといえます。

例えば、「女性は論理的な職業よりも感性的な仕事が向いている」「女性は家庭を優先するからこの業界では難しい」といった偏見が、無意識のうちに女性のキャリア選択を制限してきた部分があるでしょう。

このような固定観念によって、エンジニアに挑戦する女性が多くなかった側面はあるでしょう。

また、IT業界では技術や成果が評価される一方で、管理職やリーダー職に就く女性は少ないのが現状です。

これは、女性にリーダーシップの能力が欠けているわけではなく、無意識のバイアスや職場文化が昇進の妨げとなる場合も多くあるでしょう。

さらに、ネットワーキングの場が男性中心であることも、女性にとってキャリア形成の障壁となります。

仕事のチャンスや昇進の多くは非公式なつながりから生まれることが多いですが、女性はそのような場に参加する機会が限られる場合があります。

最近では多様性を推進する企業が増え、女性リーダーや女性エンジニアの活躍事例も増加しています。

このような変化により、若い世代の女性がIT業界を目指す環境が整いつつあることが期待されています。

理系やIT志望の女性割合が少ない

そもそも、教育段階で、女性がIT業界を目指しにくい構造になっているとも言えます。

幼少期から「男の子は理系が得意」「女の子は文系が向いている」という固定観念もあり、女性が理系やプログラミングに興味を持ったり、その道に進む割合は残念ながら少ないです。

特に日本では、男女の理系進学率に大きな差があり、結果的にIT業界に進む女性の数も少なくなることに繋がっているでしょう。

こういった教育の段階での格差が、業界全体における女性比率の低さにも影響を与えているのです。

ただし、近年ではSTEM(科学、技術、工学、数学)教育を推進する動きが活発になり、女性向けプログラムや奨学金も増加しています。

また、文系からでもエンジニアになる道もあります。

理系女子が増えることや、文系でもITやエンジニアに興味を持つ女性が増えることで、今後その割合が少しづつ変わっていくことでしょう。

キャリアの難しさとロールモデル不足

長時間労働や緊急対応が求められるITエンジニアの仕事は、家庭や育児との両立を難しくする要因にもなっています。

特に、プロジェクトの締め切り前や障害対応が必要な時期は、予測できない残業や休日出勤が発生することが多く、ワークライフバランスが崩れやすいです。

若いうちはよくても、家庭や子供が出来たことを考えるとなかなか難しいキャリアになりそうだ、と敬遠する女性はある程度いるでしょう。

また、男性社会の中で、ロールモデルの不足も大きな課題です。

自分がキャリアの参考にしたり目標とするロールモデルがいる、というのは、キャリアを考える上で大きな役割を果たします。

自分と同じような境遇の成功者がいると、大きな参考となり、またその道を追いかけようと思う人が続きやすくなります。

しかし、ITエンジニアにはまだ女性リーダーや成功者が少ないのが現状です。

そのため、若い女性が目標を見つけたり、ハードルを乗り越えるのが難しいと感じてしまい、志願者が増えない一因にもなっているとかんがえられるでしょう。

最近は、フレックス勤務やリモートワークの導入により、家庭と仕事を両立しやすい働き方を提案するなど、企業側も取り組みを進めています。

また、多くの企業が育児支援制度や女性リーダー育成プログラムを実施し、女性がキャリアを築きやすい環境作りを行っているので、少しづつ働き方やキャリアが変わっていくことでしょう。

女性がITエンジニアに向いている理由と強み

女性にhsITエンジニアは向いていないという思い込みがあるかもしれませんが、実際は、女性特有のスキルや視点がIT業界で活躍するための強みとなることもあります。

男性女性で分けられるものではありませんが、一般的に女性が持つとされる特性から、強みを挙げていきたいと思います。

情報収集・学習能力の高さ

IT業界では、新しい技術やトレンドを常に学び続ける必要があります。

女性は、情報収集力や学習能力に優れ、複数の情報源を効果的に活用できる傾向があると言われます。

この特性は、急速に変化するIT業界において非常に大きな武器となります。

たとえば、新しいプログラミング言語やツールを短期間で習得し、プロジェクトに適用する能力は、多くの職場で高く評価されています。

また、リサーチ能力が高いことで、顧客やユーザーのニーズを的確に把握し、それを解決するためのアイデアを生み出す力にもつながります。

さらに、女性は繊細な視点で技術を学び、自分自身のスキルをブラッシュアップする意識が高い傾向があります。

この学び続ける姿勢が、長期的なキャリア形成においても非常に重要です。

チームワークを支えるコミュニケーション能力

ITエンジニアの仕事は、チームでの協力が不可欠です。

システム開発や運用は複数のメンバーが連携して進めることが多く、その中でスムーズなコミュニケーションがプロジェクトの成功を左右します。

女性は、一般的に共感力や対話力に優れるので、チーム内での調整役として重要な役割を果たすことができるでしょう。

たとえば、異なる意見を持つメンバー同士の間に立ち、双方の考えをまとめ上げる能力は、プロジェクトを効率的に進める上で欠かせません。

また、顧客やクライアントとのやり取りにおいても、女性の持つ柔軟な対応力や細やかな気配りが信頼関係の構築に役立つ場面が多くあります。

このようなスキルは、チーム全体のパフォーマンス向上にも大きく貢献します。

多様性が生む革新性と新たな視点

女性エンジニアの増加は、チームの多様性を高めることにつながります。

多様性があるチームでは、さまざまな視点やアイデアが生まれるため、より革新的なソリューションを生み出すことができます。

たとえば、女性ならではの視点が製品やサービスのデザインに反映されることで、ユーザーにとってより魅力的で使いやすいものになることが多いです。

また、女性が加わることで職場の雰囲気が柔らかくなり、チーム内のコミュニケーションが活発になる効果もあります。

こうした影響は、チーム全体のモチベーションを向上させ、結果的に業績にも良い影響を与えるでしょう。

さらに、IT業界全体が多様性を重視する方向に進んでおり、女性エンジニアの需要が高まっています。

これからの業界では、女性の強みを活かすことが企業の競争力を高める要素となるでしょう。

女性にも働きやすくなっているエンジニア職

IT業界はこれまで、長時間労働や男性中心の職場文化といった特徴から、女性にとって働きやすい環境とは言い難い部分がありました。

しかし、近年では企業全体での意識改革が進み、女性エンジニアがより働きやすい環境を整えるための取り組みが広がっています。

ここでは、最近のIT業界での働き方について解説してきます。

柔軟な働き方の増加

IT業界では、リモートワークやフレックス勤務を導入する企業が増えています。

これらにより、女性が家庭や育児と仕事を両立しやすい環境が整いつつあります。

リモートワークは、通勤時間を削減できる分しっかり働くことが出来たり、家庭との両立のバランスを取って働くことを可能にしてくれます。

特に育児中の女性にとっては、大きな支援となります。

たとえば、子どもの送り迎えや緊急の対応が必要な場合でも、在宅勤務の柔軟性を活かせることで、仕事を続けやすくなるでしょう。

ふゆみ
ふゆみ

在宅を駆使できるからこそ、男性と張り合って働ける部分はあるなと思います。

リモートワークがある時代に子育てでよかったと心から思っているひとりです。

さらに、フレックスタイム制度を採用することで、働く時間を個々のライフスタイルに合わせられるようにする企業も増えています。

家族に合わせて時間をずらしたり、または満員電車を避けることで体力を温存して仕事で力をしっかり発揮できるのはいい所です。

加えて、プロジェクト管理の方法を見直し、業務量の平準化を図る企業も増えています。

締め切り前の負荷が減ったり、過剰な残業が減ることで、心身の健康を保ちながら働ける環境が整備されています。

柔軟な働き方が広がることで、ライフステージに応じたキャリア構築が可能になりました。

公平な評価制度の推進

IT業界では成果主義が比較的強調されるため、他の業界に比べて性別による評価の不公平が少ないと言われています。

しかし、従来の評価制度にはまだ改良の余地があり、近年ではより公平性を高める取り組みが進んでいます。

たとえば、昇進や昇給の基準を明確化することで、性別にかかわらず努力が正当に評価される仕組みを整える企業が増えています。

また、無意識のバイアスを排除するためのトレーニングを導入する動きもあります。

これによって、採用や評価の過程で偏見が入り込むリスクを減らし、女性が能力を最大限発揮できる環境を作り出しています。

さらに、定量的な成果だけでなく、チーム内での貢献度やリーダーシップといった定性的な評価も重視されるようになっています。

これにより、女性が持つ協調性やコミュニケーション能力といった強みが正当に評価される機会が増えています。

女性リーダー育成プログラムの強化

昨今は、多くの企業が女性リーダーを育成するためのプログラムを導入しています。

たとえば、リーダーシップ研修やメンタリングプログラムを通じて、女性が管理職や経営層へのキャリアアップを目指しやすい環境を提供しています。

このようなプログラムは、スキルの向上だけでなく、女性がキャリアに対して自信を持つための重要なステップとなります。

さらに、外資系企業を中心に、女性管理職の比率を一定以上確保する目標を設定し、積極的に昇進・採用する動きも広がっています。

このような取り組みは、女性がリーダーとしての可能性を意識しやすくなり、キャリアアップへのモチベーションを高めます。

また、職場内で女性のロールモデルが増えることで、次世代の女性エンジニアにとっても目指しやすい環境が整うでしょう。

女性がリーダーシップを発揮する場が増えれば、業界全体での多様性がさらに促進されるでしょう。

ふゆみ
ふゆみ

私も同じ部門に、産後もバリバリ働くワーママや女性管理職がいたことで、自分の将来のキャリアを考えやすかったです。

ロールモデルが増えることで色々なキャリアの可能性を見出せるのはいいですね。

女性ITエンジニアで成功するための秘訣

女性がITエンジニアとして成功するためには、これまでの課題をしっかり理解し、自分の強みを最大限に活かすことが重要です。

ここでは、成功への鍵となる3つのポイントを解説します。

それぞれ、実践的かつ長期的なキャリアを支えるために重要なポイントになります。

適切な職場環境を選ぶ

職場の選択は、本当に本当に大切です。

どんな環境に入るかで、あなたの力がどれだけ発揮されるか決まると言っても過言ではないでしょう。

一度入ってしまうと、後から変えることは簡単ではないので、自分に合った環境を慎重に選ぶことから始めましょう。

まず、企業のカルチャーを事前に調べることはとても大切です。

既に女性エンジニアの比率が高い職場や、女性リーダーが活躍している企業では、ロールモデルを身近に感じられるため、自分のキャリアパスを具体的にイメージしやすいでしょう。

また、多様性を重視する企業は、女性のキャリア形成をサポートする制度や文化が整っている場合が多いです。

育児休暇や時短勤務、フレックス勤務の導入、またはリモートワークが一般化している企業を選ぶことで、家庭と仕事を両立しやすくなります。

ふゆみ
ふゆみ

最近だと、男性の育休取得率や育児参加の状況を確認するのがおすすめです。

女性が働きやすいだけの会社よりも、男性も家庭や育児にしっかり参加している企業の方が、肩身を狭い思いをすることが少なく、かなり働きやすいですよ。

また、仕事も頑張りたい女性には外資系企業を選択肢に入れるべきでしょう。

外資系企業は、性別に関係なく成果を重視する風潮が強く、公平な評価を受けやすい環境です。

残業時間数よりもいかに結果に結びつけることが出来るかで評価してもらえるので、家庭の事情で残業しにくい女性が不利になりにくく、仕事も頑張りたい女性にはもってこいなのです。

成果主義・結果主義という言葉にびびらず、ぜひ挑戦してほしいです。

自分に合った職場環境を見つけるためには、転職エージェントや人脈ネットワークを活用し、企業の実態を調査することが成功への第一歩です。

得意な領域を見極めて極める

IT業界は広範な領域にまたがるので、自分が他の人よりも強みを発揮できる分野を特定し、その分野で専門性を深め、卓越したスキルや知識を持つことを目指すことがキャリア形成の鍵となります。

得意な領域では興味や関心が強いため、努力しやすく、結果に結びつきやすいでしょう。

そのため、他分野に比べて成長が早く、スキルの向上に時間を有効活用できます。

また、特定の領域で深い専門性を持つことで、自分の価値が高まり、競争が激しい環境でも際立つことができます。

更に、得意分野を極めて専門家になると、業界内での需要やプレゼンスが高まり、キャリアが安定する可能性が高くなります。

ふゆみ
ふゆみ

社内で「この分野で困ったら○○さんに聞け」と言われるようになると強いですね。

自分の強みを活かせる分野に特化することで、市場価値を高めるだけでなく、仕事へのモチベーションも向上します。

専門性を極めることは、業界内でのポジションを確立するための重要な要素です。

得意な領域を見つける際には、自分のスキルが業界のニーズと一致しているかを確認することが大切です。

例えば、クラウド技術やサイバーセキュリティといった急成長分野に焦点を当てることで、キャリアの選択肢を広げることができます。

学習を継続し、業界のトレンドに敏感でいることも忘れてはいけません。

新しいスキルを習得し続けることで、自分の市場価値を高め、キャリアの安定を図りましょう。

社内外で認知度を高め人脈ネットワークを広げる

ITエンジニアとして成功するには、自分の存在を社内外で認識してもらうことが重要です。

自分の存在感や専門性を職場内外で発揮することで、キャリアや仕事に役立つ関係を構築・拡大することができ、その結果、より多くの機会を掴みやすくなったり、信頼される人材として成長することができます。

社内でいうと、社内の影響力を広げることで、自分のキャリアを有利に進める基盤を築くことができます。

具体的な方法としては、部署を横断するようなプロジェクトに積極的に参加したり、自分のプロジェクトではないものも相談されれば積極的にサポートしてあげることで、社内での認知度をあげたり、スキルをアピールすることができるでしょう。

普段のミーティングや社内イベントは、積極的に発言し、アイデアを提案したり、質の高い意見を出すことで、信頼される存在としての印象を築くこともできます。

このような積み重ねで、社内での存在感・影響力を高めていきましょう。

今の時代は、社内に限らず、社外のネットワークにも目を向けていくべきです。

業界やコミュニティ内での認知度を上げることで、新しいキャリアチャンスや知識を得ることができるからです。

例えば、オープンソースやコミュニティに参加したり、その成果をGitHubやQiitaといった共有プラットーむで公開することで、業界でのプレゼンスを発揮することが出来ます。

可能であれば、セミナーやワークショップ、ハッカソンなどに積極的に参加・交流し、自分の名前を業界内で知ってもらうことも有効でしょう。

そういった中で、自分と同じ分野の専門家や興味を持つ企業の担当者と繋がりをもったり、実際に顔を合わせて信頼関係を気づくことが出来ます。

そうすることで、最新情報を得やすくなったり、ネットには出てないリアルな現場の声・最先端の声を情報交換できたりし、より一層その領域で尖っていきやすくなります。

また、女性エンジニアは社内では人数が少ないことも多いですが、その分、社外も含めて「女性エンジニア」で繋がれる機会は多いです。

女性エンジニア向けのコミュニティやメンタリングプログラムを積極的に活用することで、同じ立場の仲間と出会い、励まし合うことができるでしょう。

そういった人脈も積極的に活用することで、前向きに、そしてより一層貴重な存在のエンジニアとして重宝されることになるでしょう。

まとめ:女性もエンジニアに向いているしこれから需要も高い職種

ITエンジニアは、性別に関係なく挑戦できる職業であり、女性にとってもキャリアの選択肢として非常に有望な分野です。

これまでの男性中心の職場文化や長時間労働、社会的なステレオタイプによる課題が依然として残っている会社は多くあります。

しかし、ベンチャー企業や外資系企業を中心として、柔軟な働き方の普及や公平な評価制度、多様性を重視する企業文化の広がりによって、女性が活躍しやすい環境が整いつつあります。

(最近はベンチャーや外資系に限らず、日本企業でもどんどん変わっているという話を聞くことも増えました)

また、IT業界では、クラウドやAI、データサイエンスといった急成長分野が多く、これからの需要も非常に高いです。

これらの分野では特に、多様な視点を持つ人材が求められています。

女性エンジニアの視点やスキルが、業界全体の発展に寄与する可能性は非常に大きいです。

これからの時代、ITエンジニアという職種は、女性にとってもキャリアを築きやすい環境が整い、さらに需要が高まることが期待されています。

挑戦を続けることで、女性エンジニアとしての可能性を広げ、業界の未来を切り開く存在になれるでしょう。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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