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見落としがちだけどお得!金銭的に有難い大企業に勤めるメリット3選

転職の基礎知識

転職を考えている人の中には「大企業の福利厚生が薄くなって、大企業でも中小企業でも変わらない」と思っている人がいるかもしれません。

しかし、大企業で得することはまだまだ多々あります。

この記事では、中小企業から大企業への転職経験があり、現在大手企業で働いている筆者が、見落としがちだけど、大手企業に勤めていて得したな!と思う、「大手企業のメリット」をランキング形式でお届けします。

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新卒採用と違い、中途採用はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

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筆者的得した大企業のメリット TOP3

中小企業から、大手企業に転職して、大手企業ってこんなところで得をするんだ〜!!と衝撃を受けました。

ちょっとしたことから、結構なメリットまで、色々な恩恵に預かることが出来ます。

ここでは、筆者が、大手企業に入って得したな、さすが大手企業だな、と思ったメリットをランキング形式でお届けしたいと思います。

トップ3:保養所が使えて、リーズナブルに旅行が出来る

昔に比べると数が減っていると言われますが、大手企業では保養所を持っている会社が多くあります。

保養所とは、会社が持っている宿泊施設で、社員やその家族のみが、安価に利用することが出来るものです。

社員・家族のみ利用可能なので予約が取りやすかったり、普通では泊まれない価格帯で宿泊できたりします。

また、自社の保養所ではなく、会員制ホテルの宿泊権を使える様にして、契約保養所としているいる会社も

普通は高い年間費を払わないといけない会員制ホテルに宿泊費だけで泊まれたり、ハイクラスホテルを割引価格で宿泊できたり、というパターンもあります。

実は、私がこの恩恵を受けているのは、私の会社の福利厚生ではなく、家族の会社の福利厚生なのですが、XIV(エクシブ)という会員制ホテルに1万円台で宿泊が出来ます。

高級感あるロビー、ゆったりした客室に大浴場をかなりリーズナブルに堪能出来ます。

1部屋5名まで宿泊出来るので、友人や親家族と来れば、かなりお安く、一流の空間を楽しめます。

食事は値段が張りますが、その値段がするだけあって、間違いありません。

とはいっても、毎回高い食事だと大変なので、素泊まりのことも多いですが。

全国、あちこちにあるので、今後も順番に巡っていきたいなと思っております。

日々のスパイスとして、ちょっとリッチな体験もリーズナブルに出来るのは、福利厚生が手厚いおかげだと感じました。

トップ2:ゴールドカードが無料で作れる

これは、会社の中でも知らない人もいる隠れた特典(?)なのですが、ゴールドカードや法人カード(ビジネスカード)を年会費無料で作ることができました。

このカードを持っていれば、国内の空港のラウンジが無料で使えます。

ラウンジは、コンセントがあるので仕事も出来ますし、ドリンクやちょっとしたお菓子が無料で貰えるのも嬉しいですよね。

これが地味にありがたく、国内出張の待ち時間や、旅行での乗り継ぎ時間のストレスが減りました

他にも、ちょっとしたことですが、レジャー施設の割引やレンタカーが安く借りれたり、色々な割引を受けられるのもありがたいですね。

トップ1:住宅ローンの利子が安くなる

大手企業に勤めているほど、住宅ローンが通りやすいとはよく聞きますが、通りやすさだけじゃないんです。大手企業の従業員というだけで、優遇金利が受けられたりします。

私自身も、家を買う時に○○社に勤めてます、と言ったら「そこなら安くなるはず」と担当者から言われ、実際に優遇金利を提示してもらうことが出来ました。

住宅ローンは、借りる金額が多く、また期間も長いため、1%の違いが大きく響きます。

これで何百万円か得したと思うと、改めて、大企業に勤務しているタイミングででローンが組めてよかったと思います。

他にも、オトクがたくさん!番外編

言わずとしれた!住宅手当や扶養手当

これは、大企業というより、日本企業の福利厚生として一般的ですね。

筆者も、昔勤めていた日本企業では、中小企業でしたが、住宅手当や扶養手当がありました。

数万円でしたが、とても有り難かったのを覚えています。

中小企業でも、総合職向けには、こういった手当を設けている会社が多いでしょう。

とはいえ、大手企業の方が、この手当が手厚い会社が多いです。

 

大手企業に勤める筆者の友人は、家賃の8割支給(上限10万円)だったので、毎月2万円程度で広々の賃貸に住んでいて、とても羨ましかったですね。

 

一方、大企業でも、外資系企業では、住宅手当や扶養手当はない会社が多いです。

筆者の勤める外資系企業には、これらの手当は全くありませんし、外資系企業に勤める周りの知人の中でも、住宅や扶養の手当をもらっているという話は聞いたことがありません。

その分、基本給が高いのでいいのですが、でも手当を貰えるに越したことはないですよね(笑)。

従業員持株会制度

持株会制度とは、従業員が一定金額を拠出し、共同で自社株を買い付ける制度です。

多くの上場企業や一部の未公開企業で導入されています。

たいてい、月1000円から始められ、天引きで積み立てられるので手間がなく、また奨励金がつく場合も多いので、これを活用しない手はありません。

奨励金は会社によって5%~15%の付与率の会社が大半。

ちょっとしたプラスですが、チリも積もれば、大きな金額になります。

中には、付与率100%という会社もあり、1万円拠出すると2万円分の自社株が買える、というびっくりするほどの付与率の会社もあるそうです。

もちろん、株式なので価格変動のリスクを理解し、自分の責任で行う必要があります。

自分の貯蓄全てを持株会に突っ込むのは危険ですが、バランスを取りながらも、うまく活用すれば、資産形成に一役買ってくれるでしょう。

社内預金制度

給与や賞与の一部を、天引きして、会社で貯蓄してくれる制度です。

銀行に預けるよりも利子が高く設定されているのがメリット。

今は銀行に預けても、0.01%や0.001%とほぼ0円に等しいですが、社内預金だと0.5%程つけてもらえたりするので、どうせ現金を置いておくなら、銀行より社内預金の方がお得ですね。

私の友人の会社では、最初の数百万円まではもっと利率がよく、今の時代では考えられない%の利子をつけてもらっていますね。

給与・賞与からの自動天引きなので、貯め忘れることも、お金を使いすぎて貯めるお金がなくなることもないので、ズボラさんやお金使いの荒い人でも、いつの間にか貯蓄を増やすことが出来ます

引き出しは自由で、当たり前ですが、退職時には全額返してもらえます。

もちろん、会社が倒産すると返ってこないリスクや、預けれる金額の上限など制限もありますが、どうせ預けておくお金に少しでも利子が付くのは、メリットです。

団体生命保険・団体自動車保険

大手企業では、会社が提携している保険会社の団体保険に入ること出来ます。

一般販売されている保険よりも、大幅に安く加入することが出来ます。

すごいところでは、半額ぐらいまで安くなる場合も。

結婚したり、家や車を買ったりすると保険に加入する人も増えると思うので、同じ保証なのに、掛け金が少ないのはありがたいですね。

但し、退職すると保険が継続出来ないものもあるので、加入する際には条件はよく確認して下さいね。

組合健保の付加給付

会社に勤めていると、会社の健康保険(社会保険)に加入していると思います。

自営業の方などが入る国民健康保険に比べ、会社独自の健康保険の方が保険料率が安くなっている傾向にあります

しかも、保険料率が安い上に、独自の手当や保障が追加・上乗せされていることも多いです。

中小企業だと協会けんぽ、大企業だと組合健保に入る形になるかと思いますが、組合健保の方がより保険料が安く、手当が厚いので、より恩恵に預かれます。

例えば、出産した時に、出産育児一時金や家族出産育児一時金が、一児につき42万円支給されますね。

これは、どの健康保険だとしても支給されるのですが、組合健保では、これにプラスアルファで数万円〜10万円付加給付されたりします。

私の会社も、出産で、プラス10万円付加給付を貰えるので、合計で52万円もらえることになります。出産はなにかとお金がかかるので、とても助かります!

また、病気や怪我をした時、医療費がかさみますが、「高額療養費」という制度が使えます。

これは、収入に応じて、1ヶ月の自己負担限度額が設けられていて、それ以上の金額を窓口で支払うことはありません。

これは、どの健康保険でも適用される制度なのですが、組合健保では、更にこの1ヶ月の自己負担額が約2万円を超えた場合、超えた額を払い戻す付加給付制度があったりします。

どんなに怪我がひどくても、入院でお金がかかっても、最終的に月約2万円で済むのは、安心ですよね!(医療機関ごと、外来・入院・歯科で別計算など条件はあります)

外資系企業での福利厚生にについても書いているこちらの記事も参考にしてください!

まとめ

いかがでしたか。すでに知っている福利厚生から、意外と得をするものまで、大手企業で勤めると得することがあります。

転職をする時、ぜひ、年収だけでなく、こういったメリットも考慮してみて、転職先を見てみて下さい!

あなたにピッタリの仕事が見つかりますように!

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

中途採用はいつ求人が出るか分かりません。

しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。

求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。

転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

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この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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