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仕事を辞めたいけど次がない人必見!転職するならこのポイントを押さえろ!

転職の悩み
仕事を辞めたいけど次が無い人必見

仕事を辞めたい!仕事がつらい!逃げ出したい!

仕事でつらい状況にある人は、仕事を辞めたいと思うのは当然です。

しかし、仕事を辞めるとなると、次の仕事が見つからない不安や今後のキャリアをどうするかなどさまざまな問題が待ち受けています。

この記事では、仕事を辞めたいけど次が決まっていない人が、転職するために押さえるべきポイントを、転職経験もある筆者が解説していきます。

次がないけど仕事を辞めた方がいい人の特徴

仕事を辞めたいと思っていても、次の仕事が見つからないと不安ですよね。

しかし、以下のような職場に勤めている場合は、次が決まっていなくても早めに転職を考えるべきです。

ハラスメントがひどい職場

上司や同僚からパワハラやセクハラなどの嫌がらせを受けている場合、仕事にやりがいや楽しさを感じることはできません。

また、精神的にも肉体的にもダメージを受ける可能性が高く、健康や人間関係に影響を及ぼします。

ハラスメントは放置しても解決しませんし、自分で対処するのも難しいです。

一度、精神を病んでしまうとそこから元の状態に戻すのはとても大変です。

そのため、ハラスメントがひどい職場は早く去ることが賢明です。

残業時間が長い・労働環境が劣悪

仕事量が多くて残業時間が長い場合、プライベートの時間や休息の時間が減ってしまいます。

これは、ストレスや疲労の蓄積につながります。

また、労働環境が劣悪であれば、安全や健康の維持にも問題が出てきます。

しっかり休息が取れなかったり体調が悪くなると、正しい判断ができなくなります。

またこれらの要因は、仕事のパフォーマンスやモチベーションを低下させるだけでなく、生活の質や幸福感にも影響します。

残業時間が長い・労働環境が劣悪な職場は、自分の価値や能力を正しく評価してくれませんし、キャリアアップのチャンスも少ないでしょう。

そのため、残業時間が長い・労働環境が劣悪な職場は早く脱出することが必要です。

これらの職場は、あなたの人生にとってマイナスしかありません。

転職することで、あなたはもっと自分に合った仕事や職場を見つけることができます。

仕事をやめたいけど次がない人がやるべきこと

今の仕事の何が嫌なのかを確認する

仕事を辞めたい理由は人それぞれですが、自分の不満やストレスの原因を明確にすることが大切です。

それは、仕事内容や職場環境、人間関係、給与や待遇など様々な要素によって生じているかもしれません。

自分の嫌な点をリストアップしてみると、次に求める仕事の条件が見えてきます。

現状を正しく把握することが、次の正しい一手を打つ重要なポイントです。

次にやりたいことを明確にする

仕事を辞めたいけど次がない人は、自分の興味や関心、スキルや経験、価値観や目標などを整理してみましょう。

自分にとって意義のある仕事とは何か、どんな分野や業界に興味があるか、どんな役割や責任が担いたいかなどを考えることで、自分に合った仕事を探すヒントが得られます。

仕事に対してネガティブな状態の人はまずは「何をやりたくないのか」といった消去法から考えるのもいいアプローチ方法です。

まずは理想の条件を列挙しつつ、条件の優先順位もつけていきましょう。

国や公のサポート制度を把握する

次が決まってないとなかなか辞めにくいのは仕方ないことです。

仕事を辞めると収入が減るので、生活費や将来の備えに不安を感じるのも大きな一因でしょう。

そんなときは、国や公の制度を利用して経済的な負担を軽減しましょう。

例えば、年金の支払いの免除や猶予は、所得が一定以下の場合に申請できます。

失業保険は、一定期間働いていた場合に受給できます。

詳しくはハローワークや年金事務所に問い合わせてみましょう。

仕事を辞めて失う収入を完全にはカバー出来ませんが、生活の助けにはなります。

どういったサポートが利用できるのか知っておくと、いざ行動に移すときに安心ですし、「いざとなったらこういうサポートが受けれる」という心のお守りになるでしょう。

キャリアコンサルティングを受ける

今後について自分で考えるだけでは限界があるかもしれません。

そんなときは、キャリアコンサルティングを受けてみると良いでしょう。

キャリアコンサルティングとは、専門家に自分のキャリアについて相談するサービスです。

自分の強みや弱み、適性や方向性などを客観的に分析してもらえます。

また、転職市場の動向なども教えてもらえます。

キャリアコンサルティングは有料のものと無料のものがあります。

一般的に、転職エージェントのキャリアコンサルティングは無料、キャリアコーチングサービスのコンサルティングは有料のものが多いです。

転職について相談するなら転職エージェントがおすすめですが、将来のキャリアややりたいことといった本質的な所、人生の方向性などについて整理したい場合は断然キャリアコーチングに相談すべきです。

Posiwillは初回カウンセリングが無料で受けられますが、初回だけでも本気で向き合ってくれ有料級だという口コミが多いキャリアコーチングです。

無料カウンセリングを受けて有料コースを押し売りされたという声は聴かないので、気軽に無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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転職活動をする

自分の希望や条件に合った仕事を見つけるためには、積極的に転職活動をする必要があります。

転職活動には、自己分析や履歴書・職務経歴書の作成、求人情報の収集や応募、面接や適性検査などの選考、内定や入社手続きなどの工程があります。

転職活動は時間と労力がかかるので、計画的に進めましょう。

特に履歴書・職務経歴書といった書類はとても重要です。

自分が魅力的で採用すべき人材かをきちんとアピールする内容になっているかで、転職活動にかかる時間が大幅に変わります。

それには的確な自己分析とどの部分を切り取るかの編集能力が必要です。

自分のことは意外と分からないものです。第三者からアドバイスをもらうのが一番です。

転職エージェントは無料で相談できるサービスなので積極的に活用して、転職活動期間を短縮させましょう!

副業をはじめる

転職活動をする前に、副業をはじめてみるのも一つの方法です。

副業とは、本業以外に行う仕事のことです。

副業をすることで、収入を増やしたり、自分のスキルや知識を活かしたり、新しい分野や業界にチャレンジしたりできます。

やってみたいと思っている業界や職種が本当に自分に合っているか試してみるのもいいでしょう。

副業をすることで、自分のやりたいことや適性に気づくきっかけになるかもしれません。

但し、副業をする際には、本業の会社の規定や法律などに注意してください。

次が決まってないけど仕事を辞めるメリット

仕事がつらくて辞めたいと思っているのなら、次の仕事が決まっていなくても辞めることはできます。

実は、次が決まっていないけど仕事を辞めることにはメリットがあります。

今のつらい環境から解放される

仕事がつらいということは、ストレスや不安、不満などのネガティブな感情を抱えているということです。

これらの感情は、あなたの心身の健康に悪影響を及ぼします。

また、仕事にやりがいや楽しみを感じられないと、モチベーションやパフォーマンスも低下します。

そんな状態で仕事を続けることは、あなたにとっても会社にとっても良くありません。

仕事を辞めることで、今のつらい環境から解放され、心身の負担を軽減することができ、ポジティブな状態で次のステージに進むことができます。

転職活動に力を入れられる

次の仕事が決まっていないからと言って、仕事を辞めることをためらう人もいます。

しかし、仕事をしながら転職活動をすることは、かなり大変です。

仕事の時間や休日に履歴書や職務経歴書を作成したり、面接や適性検査に参加したりする必要があります。

また、今の会社にバレないように秘密裏に行動しなければなりません。

これらのことは、時間的にも精神的にもストレスがかかります。

仕事を辞めることで、転職活動に専念することができます。

自分のキャリアや希望に合った求人をじっくり探したり、自分の強みや魅力を徹底的に掘り下げてしっかり準備したうえで選考に臨むことができます。

休んでから次の仕事を決められる

次の仕事が決まっていないからと言って、焦って転職する必要はありません。

むしろ、仕事を辞めた後は、しばらく休んでから次の仕事を決めることがおすすめです。

仕事を辞めた後は、自分の心身の回復やリフレッシュに時間をかけることが大切です。

また、自分のキャリアや将来についてじっくり考えることも必要です。

自分はどんな仕事がしたいのか?
どんなスキルや経験があるのか?
どんな働き方や条件が望ましいのか?

など、自分自身と向き合うことで、次の仕事に対する方向性や目標が明確になります。

また学習やスキルアップの時間を取ることもできるでしょう。

自分に足りないスキルやこれまで勉強したいと思いながら出来ていなかった勉強や資格取得をしたうえで転職活動をすれば、現状のままでは難しかった仕事でも就ける可能性が広がります。

このように休んでから次の仕事を決めることで、より自分に合った転職先を見つけることができます。

社会人になってから長期で休める機会はほとんどありません。

せっかくの機会なので、そういった”大人の夏休み”を満喫してみるのも悪くないでしょう

次が決まってないけど仕事を辞めるデメリット

無職期間が長くなると評価が下がる可能性

転職先が決まっていない場合、その後無職期間が長くなることで、採用時の評価に影響を及ぼす可能性があります。

採用者は、長期間の無職期間を見て不安を感じることがあります。

このデメリットを回避するためには、転職活動中もスキルや知識の向上に取り組むことが大切です。

自己学習や資格取得などで無駄な時間を過ごさず、有意義に過ごしましょう。

貯金がなくなり経済的に不安になる

転職先が決まるまでの期間、収入源が途絶えることで経済的な不安を感じることがあります。

特に貯金が少ない場合は注意が必要です。

このデメリットを軽減するためには、転職活動前に十分な貯金を準備しておくことが重要です。

また、生活費の見直しや節約策を考えておくと安心です。

焦りから妥協して転職先を選ぶ可能性

次の仕事が決まっていない状態で焦りや不安から、条件の合わない転職先を選んでしまうことがあります。

これは後悔の原因となります。

このデメリットを回避するためには、冷静に自分の希望条件やキャリア目標を考えて転職活動を進めましょう。

焦らずに選択肢を探り、自分に合った転職先を見つけることが大切です。

仕事をやめたいけど次が決まってない人が失敗しないための注意点

仕事を辞める前に期間を設ける

仕事を辞めたい気持ちが強い場合でも、無理にすぐに辞めるのではなく、一定期間を設け仕事を続けてみるのはどうでしょうか。

この期間これに挑戦してそれでも無理なら辞めようと短期目標を置いて努力してもいいですし、この期間は辛くても仕事と転職活動を進めるとしてもいいでしょう。

短期目標があると意外と頑張れるものです。

転職を焦らない

焦って次の転職先を適当に決めることは避けましょう。

焦ると選択ミスをしてしまう可能性が高まります。

冷静に自分の希望条件やキャリア目標に合った求人情報を探し、じっくりと選ぶことが大切です。

周りの意見に流されない

周囲からの意見やプレッシャーに流されず、自分自身の価値観や目標を大切にしましょう。

転職はあくまで自分自身のキャリアパスを築くための一環であり、他人の意見だけで判断しないよう心掛けましょう。

まとめ:可能であれば辞める前に転職活動をして内定をもらおう

まずは転職先を決めてから退職するのがベスト。それが苦しい場合はせめて退職前に転職エージェントなどプロに相談して意見を聞く。また相談先を確保することは大切なので退職する前に信頼して任せられる担当者を見つけておこう

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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