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転職直後なのに辞めたい!辛い!と感じる人のやるべき5選

転職の悩み

この記事は、せっかく転職したのに、辛くてやめることばかり考えている人のための記事です。

 ✔︎ 転職したばかりなのにもう辞めたいけど、この原因は何?
 ✔︎ 辛くてどうにかしたいけど、何をすればいいの?
 ✔︎ 仕事が辛くても、すぐに転職するのは避けて続けるべき?

と悩んでいる人に向けて、キャリアチェンジ転職経験者で転職後苦労した経験のある筆者が、転職後辛い人が何をすべきかについて、解説していきます。

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転職後、辛いと感じる理由

転職後、心が折れそうになっているのは、なぜでしょう?何が、原因なのでしょうか。

これは、人によって違いますが、少なくとも共通している点は、一つの原因だけでなく、いくつかの要素が絡み合って、あなたにのしかかっていることです。

まずは、そのストレスを因数分解し、認識していくことが、ストレス解決の近道です。

ここでは、転職後、辛いと感じたり、ストレスに感じる、代表的な原因について、紹介していきます。

新しい環境で働いているから

当たり前ですが、転職をすると、勤務するオフィスが変わります。

物理的な環境が、違っているのですね。

これまでと違う、新しい環境は、何もせず、その場に座っているだけでも疲れるもの。

緊張やストレスで、血行が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなるからです。

また、雰囲気も会社や部署によって違います。その雰囲気を読みながら行動するのは、思った以上に、神経に負担をかけるものです。

そんな中で、丸一日勤務するのは、気疲れして当たり前ですし、注意力も散漫で、本来の自分の実力を出しきれないのも不思議ではありません。

何もしなくても疲れる環境にいることを自覚しましょう。

仕事内容が違うから

もし、あなたの転職が、同業種の同職種だったとしても、担当する顧客が異なっていたり、担当する製品が異なるなど、何かしらの変化点があるのは当たり前。

扱っている製品が違うと、必要な知識も仕事の回し方も、大きく変わってきたりします。

同業種でも、全然勝手が違うなんてことは、よくある話です。

しかも、転職では、業種を変えたり、職種を変える人も多くいます。

そうなると、異なる部分は、更に大きくなります。

また、仕事の担当範囲や仕事の進め方なども、会社によって異なります。

例えば、これまで、狭い範囲に特化してやっていたのが、転職先では、広く浅く担当することもあります。

事務職やアシスタントにどんどん任せて、自分にしか出来ない仕事をする方針の会社もあれば、基本は自分でなんでもこなすことを求められる会社もあります。

転職後すぐは、これまでの知識や経験では、すぐにカバーしきれないことも多くあり、前職と同じ様に仕事が回せないことにストレスを感じることは、よくあることです。

人間関係が築けていないから

転職をすると、人間関係もイチからになります。

短期間ですぐに仲良くなったり信頼関係を築くことが出来る人は稀で、距離感を掴むまでは、神経を使いながら会話をすることになります。

上司やチームメイトと信頼関係を築きつつ、社内で誰が味方で誰が要注意人物かを見極めたり、自分に協力してくれそうな人や、仲良く気の合う人を見つけるのは、意外と労力を使うものです。

また、気心知れた人が周りにいないことで、気を抜いたり、リラックスして話す時間がないので、緊張状態がずっと続く、というのも、疲れが溜まる原因になります。

値踏みされていると感じるから

転職者が来ると、元からいた周りのメンバー達は、お手並み拝見と言わんばかりに、転職者の様子見をしがちです。

新卒者の様に、細かいことまで教えてもらえないことはよくあります。

また、転職した側も、「早く結果を出さなければ」「早く戦力として認めてもらわなければ」という焦りや、「出来ないやつと思われたくない」「うまくやらなければ」という思いがどこかにあり、自分自身に、変なプレッシャーをかけてしまう人も多いです。

不必要に肩に力が入ることで、必要以上に、精神的疲労を感じてしまうのです。

心が折れないための対策

転職後すぐ、この仕事は合わないと感じたり、入る会社を間違えたと思ったり、心が折れそうになったりするのは、転職した人の多くが経験するものです。

明らかにブラック、や、事前に聞いていた話と実情が全く異なる場合は、早々に転職を視野に入れれば良いと思います。

また、このまま続けると、精神的におかしくなってしまいそう、と感じる場合も、無理をして精神疾患を負うほど勿体無いことはありません。早々に、退職や転職を考えた方がいいでしょう。

しかし、そうでない場合、ただ単に、新しい環境に慣れていないが為に、身体的精神的疲労が溜まって、心が折れそうになっているだけの可能性も高いです。

その場合、多くは、時間が解決してくれます

これから紹介する事柄を試しながら、改善していくのを待ってみては、いかがでしょうか。

では、早速紹介します!

挨拶と笑顔を意識する

何事も、まずは人間関係が大切です。

相手も人間ですから、元気で明るい方が好感を持ちやすいですし、話しかけやすい人の方が、助けてあげやすいのは、想像に容易ですね。

ですので、挨拶と笑顔を、いつも以上に意識しましょう。

最初の頃は、緊張すると思うので、まずは朝の挨拶だけでも、元気よく、こちらから、大きな声でしましょう。

「急に明るくなったら変と思われる・・・」と感じるかもしれませんが、気にしなくて大丈夫です。

もし、「急に明るくなりましたね」と言われれば、「少し緊張が解けてきました」と返せば、おかしいことは全くありません。

オフィスに入る前に、更衣室やトイレの鏡で、笑顔のチェックをすると、完璧ですね。

また、すぐに周りと馴染めないのは、普通です。イチからの人間関係なのですから、関係を築くのは3ヶ月以上かかると思って、焦らず過ごすのが、一番です。

前職と比べない

「前職では、こんな面倒な事務作業しなくてよかった」
「書類は、アシスタントに一言言えば、全部やってくれていた」
「前の会社では、もっとシステムが整っていた」
「有給休暇を取るのに、方々に連絡してお伺いを立てないといけないのはおかしい」
「もっと、◯◯するべきなんじゃないか」
「これは、上司がやっておいて然るべきことなのでは」

新しい会社に入ると、その会社のおかしなルールや、よく分からないお作法に翻弄されて、イライラしたり、なんでこうなの?と違和感や不満に感じることが、多々あると思います。

しかし、あなたのやり方が、”普通”なのでしょうか?

つい、今までやっていたやり方やルールを、常識と思ってしまいますが、それが”当たり前”でないことも多くあります。

特に、初めての転職の場合、新卒の会社のやり方が全て”正しい””当たり前”だと信じ込んでいて、何が”普通”で何が”その会社独特”なのか、気づいてないことも多くあります。

仕事内容や進め方はもちろん、勤務に関するアレコレから、色々なお作法まで、「前職ではこうだったのに」という思いは捨てましょう。

自分の常識はあくまで前の会社の常識で、今の会社では当たり前でないことを思い出してください。

その会社のやり方を一度受け入れてみることで、もしかすると、前職のやり方よりいい結果が得られるかもしれません。

また、その違和感は、実はチャンスだったりもします。

よく、この業界では当たり前のことが、こちらの業界では全く浸透していない、ということがあります。

あなたは、ただ、それを紹介して導入するだけで、会社が改善し、大きく評価される、ということがあります。

ぜひ、違いにストレスに感じるのではなく、チャンスと思って、違和感を感じたことをリストアップしておきましょう!

新人の気持ちで取り組む

舐められたら困る、という思いがあるのか、つい、いい格好をしようとしたり、大きく見せようとしてしまう人がいます。

転職者は、即戦力と見られるので、つい、肩に力が入ってしまうのは、仕方ないのかもしれません。

しかし、社会人経験は長いかもしれませんが、その会社ではまだまだあなたは新人です。

新社会人になった時の気持ちを思い出し、謙虚で、常に学ぶ姿勢を忘れず、行動してみてください。

相手が年下や部下であっても、社歴では先輩であることを忘れず、敬意を持って、受け答えするようにしましょう。

特に、何か教えてもらったり、分からないことがあるときは、とことん質問をし、分かるまで、分かりましたと言わないことが大切です。

最初を逃すと質問しにくくなりますし、なんとなくわかったフリをしてやり過ごすしたとしても、出来る社員は、「あなたが分かってないのに分かったフリをしている」ことを見抜いてきます。

即戦力とはいえ、分からないことがあるのは、当たり前です。

ただ、無邪気に質問できるのも、最初の1〜3ヶ月までですので、そのゴールデン期間を逃さず、キャッチアップに励みましょう。

もちろん、質問の仕方を工夫する、教えてもらったことはメモにとって、やる気があることを見せる、感謝を言葉で伝える、などの配慮も重要です。

変なプライドを捨て、1年生の後輩として振る舞うと、肩の荷が降りて、周りとも上手く馴染めるスピードが上がること、間違いありません。

睡眠と食事を重視する

「睡眠」と「食事」は、当たり前のことですが、とても大切なことです。

日中ずっと緊張していて、あなたが思っている以上に、体は疲れているものです。

私も転職してすぐの時は、帰宅後すぐ、夜の6時半から朝の6時半まで寝たりしていました(笑)。

大した仕事もしていないのに、毎日ヘトヘトで不思議でした。

疲れが溜まったまま仕事に行くと、判断力が低くなったり、物事をネガティブに捉えてしまったり、悪循環の原因になります。ですので、何は無くとも、しっかり寝ることを心がけてください。

また、疲れて、つい食事の手を抜きがちですが、いつも以上に食事に気を使い、栄養バランスが取れたものをしっかり食べることを、忘れないでください。

そんなこと、と蔑ろにしがちですが、何よりも大切な資本である体を、健康に保つことが、心の健康に大きく貢献しますので、ぜひやってみてください。

とりあえず頑張る期間を決める

仕事も、人間関係も上手くいかず、このまま続けても変わらないじゃないか、と思うの場合、「とりあえず頑張る期間」を一旦決めてみてはいかがでしょうか。

とりあえず、あと3ヶ月!
お盆休みまで!
次のボーナスまで!

1ヶ月だと短すぎるので、出来れば数ヶ月〜半年ぐらいがいいでしょう。

辛くても、とりあえずその期間だけは、がむしゃらに突っ走ってみる。

やってみると分かりますが、ゴールを決めることは、意外と効果があります。

ずっとこの辛い環境が続くと思うとしんどいですが、あとちょっとの辛抱と思うと、気持ちが全然違うと思います。

ゴールを迎えた時点で、「楽しいとまでは言わなくても、もうちょっとやってみようと思える」なら、この作戦は成功です。

年末まで、や、次のボーナスまで、と期間を伸ばしていってください。

もちろん、やってみたけど、やっぱり自分には合わないや、と思う場合もあります。

しかし、全力でやって合わなかったのであれば、後悔なく、胸を張って次に進めることに繋がるので、それはそれで、とても重要な実験期間だったと言えるでしょう。

転職後は大変なのが当たり前なので焦らない

いかがでしたか。転職後、すぐに馴染んで、前職と同じように100%のパフォーマンスを出せる人なんて、稀です。

スポーツで準備体操をしないと怪我をする様に、最初の慣らし期間は無理をせず、ただ、自分のストレスの原因や上手くいかないと感じる原因を出来るだけ因数分解して、それを取り除く努力をしてください。

来年の今頃、前職以上のパフォーマンスを出せたり、仕事が楽しくていい転職が出来たと思えていることを願っています!

転職をすぐにしなくても、お守りがわりに転職エージェントに登録しておくのは、一つの手です。

私自身も、転職して辛い時期、求人を見ては「他にも仕事はいっぱいある」と自分に言い聞かせてました。

それが、少しは心の支えになったので、今仕事が辛くて辞めたいと思う気持ちが強いのであれば、登録をして求人を眺めてみるのもいいでしょう。

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この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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