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物流総合職がきつい!辞めたい時にやるべきこと&おすすめの転職先

転職の悩み
物流総合職がきつい!やるべきこと&おすすめ転職先

物流業界の総合職で働いているけどきつくて辞めたいと考えている人に向けて、転職経験のある筆者がやるべきこととおすすめの転職先を紹介していきます。

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ふゆみ
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ふゆみ
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大きな買い物をする時は相見積もりを取って比較をしますよね。1日の大半を過ごす仕事なのですから、しっかり比較検討して妥協なくベストな求人を見つけ出しましょう。

  1. 物流業界の総合職とは?
    1. 物流の総合職の主な仕事内容
  2. 物流総合職がつらい!辞めたくなる理由5選
    1. 物流総合職がつらく辞めたくなる理由①仕事が激務で忙しい
    2. 物流総合職がつらく辞めたくなる理由②土日出勤・残業が多い
    3. 物流総合職がつらく辞めたくなる理由③突発的なトラブル対応がつらい
    4. 物流総合職がつらく辞めたくなる理由⓸将来のキャリアが見えない
    5. 物流総合職がつらく辞めたくなる理由⑤給料が安い
  3. 物流総合職を辞める前にやるべきこと
    1. 辞める前にやるべきこと①つらい理由・辞めたい理由を明確にする
    2. 辞める前にやるべきこと②適度に力を抜く
    3. 辞める前にやるべきこと③社内異動や何かしらの改善方法がないかを探る
    4. 辞める前にやるべきこと④キャリアプランを考える
    5. 辞める前にやるべきこと⑤転職サービスに登録し転職活動をはじめる
  4. 物流総合職からの転職先におすすめの業界・職種
    1. 物流総合職からのおすすめ転職先①商社の営業職
    2. 物流総合職からのおすすめ転職先②メーカーの物流部門
    3. 物流総合職からのおすすめ転職先③物流コンサルタント
    4. 物流総合職からのおすすめ転職先⓸物流システムのIT営業
  5. 物流業界からの転職におすすめな転職サービス
    1. ロジスティクスの強みを活かすなら:JACリクルートメント
    2. スカウトを受け取るなら:ビズリーチ
  6. まとめ:物流総合職は大変だけど活かせるスキルもたくさんある

物流業界の総合職とは?

物流の総合職の主な仕事内容

物流業界の総合職は、物流プロセス全体を管理し、効率的な運営を実現する役割を担当します。

会社によっても異なりますが、具体的には、営業や倉庫管理、運行管理などが多いのではないでしょうか。

  1. 営業
    顧客とのコミュニケーションを通じて物流サービスを提案・販売する役割。新規顧客の開拓や既存顧客のフォローアップを行います。
    高いコミュニケーション能力が求められます。
  2. 倉庫管理
    商品の受け入れ、保管、出荷、在庫管理を担当。
    検品、ピッキング、パッキングなどの業務を行います。
    正確性と効率性が求められます。倉庫内での作業が中心です。
  3. 運行管理
    乗務割の作成、休憩施設の管理、ドライバーの健康状態の把握などを担当。
    ドライバーの安全管理や指導を行い、事故を防止したり、道路運送法や法令に基づいて業務を行います。安全管理が重要なポジションです。

それぞれのスペシャリストを育てる企業もありますが、数年ごとにすべての業務に携わり全ての業務ができるジェネラリストに育てる企業もあります。

物流総合職がつらい!辞めたくなる理由5選

物流総合職がつらく辞めたくなる理由①仕事が激務で忙しい

物流総合職は、物流業界の動きに応じて柔軟に対応しなければなりません。

そのため、仕事量が多く、常に忙しい状態で働くことが多いです。

また、物流業界は季節や需要によってピークがあります。

特に年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期には、休みも取れずに働かなければなりません。

仕事が激務で忙しいと、体力的にも精神的にも消耗します。

ストレスが溜まりやすく、健康や家庭生活にも影響が出る可能性があります。

物流総合職がつらく辞めたくなる理由②土日出勤・残業が多い

物流総合職は、物流業界の特性上、土日出勤や残業が一般企業に比べると多いです。

物流業界は24時間365日動いています。

総合職の場合、土日休みの会社もありますが、シフトの週休2日という会社もあります。

また、倉庫スタッフのが朝番・昼番・夜番といった時間シフト制で24時間働いているので、どうしても残業が増えてしまったり、トラブル対応で時間外の対応が求められる場合もあるでしょう。

土日出勤や残業が多いと友人や家族との時間が合いにくくなり、モチベーションや満足度が低下する可能性が高まります。

物流総合職がつらく辞めたくなる理由③突発的なトラブル対応がつらい

物流業界では予測不可能な問題が発生します。

天候や交通事情、人的ミスなどによって、配送の遅延や荷物の紛失・破損などのトラブルが発生することがあります。

トラブルに対処するのはストレスです。

物流総合職は、顧客や関係者との連絡や調整、補償や謝罪などの対応をしなければなりません。

突発的なトラブル対応は、時間や労力だけでなく、精神的にも負担が大きいです。

トラブルが多発すると、信頼や評価を失う恐れもあります。

物流総合職がつらく辞めたくなる理由⓸将来のキャリアが見えない

物流総合職は、幅広い業務を経験できるというメリットがあります。

しかし、それと同時にデメリットもあります。

幅広い業務を経験するということは、専門性を高めることが難しいということです。

一つの分野に特化したスキルや知識を身につけることが難しい分、将来のキャリアが見えにくくなります。

また、物流総合職は、昇進や昇給のチャンスも少ないです。

物流業界は、人手不足やコスト削減の影響で、人事制度や給与体系が整備されていない場合が多いです。

将来のキャリアが見えないと、やりがいや目標を持ちにくくなります。

物流総合職がつらく辞めたくなる理由⑤給料が安い

物流業界は給与水準が低く、また仕事の負担に対して給料が安い為、不満を感じることもあるでしょう。

物流業界は、競争が激しく利益率が低いです。

そのため、物流総合職の給料も低く抑えられています。

物流総合職の平均年収は、約400万円程度です。

しかし、仕事の内容や労働時間を考えると、それでは満足できないでしょう。

給料が安いと、生活や将来に不安を感じますし、仕事に対するモチベーションや評価も低くなります。

物流総合職を辞める前にやるべきこと

辞める前にやるべきこと①つらい理由・辞めたい理由を明確にする

物流総合職を辞めたいと思っている方は、まず自分の気持ちを整理しましょう。

物流総合職がつらいと感じる理由は何でしょうか?

仕事量が多すぎる
上司や同僚との人間関係がうまくいかない
給与や待遇が低い
キャリアアップの見込みがない

など、様々な理由が考えられます。

しかし、これらの理由はすべて表面的なものであり、本当の問題は自分の中にあるかもしれません。

自分はどんな仕事にやりがいや適性を感じるのか、
自分の価値観や目標は何なのか、
自分はどんなライフスタイルを望んでいるのか

など、自分自身について深く掘り下げてみましょう。

物流総合職を辞めたいという気持ちは、自分の本当の望みと物流総合職という仕事とのギャップから生じている可能性があります。

そのギャップを明確にすることで、物流総合職を辞めるべきかどうか、より客観的に判断できるようになります。

辞める前にやるべきこと②適度に力を抜く

総合職は、常に忙しく働かなければならないというイメージがありますが、それは必ずしも正しいとは限りません。

総合職に就いている方は、自分の仕事に対する責任感やプロ意識が高く、過度に頑張りすぎてしまう傾向があります。

しかし、それは自分の心身の健康を害するだけでなく、仕事の質や効率も低下させてしまいます。

物流総合職を辞めたいと思っている方は、適度に力を抜くことを心がけましょう。

例えば、休憩時間はしっかりと取る。

仕事の優先順位や範囲を明確にしたり、無理な依頼や期待にノーと言う。

仕事以外の時間はしっかり休み、しっかりリフレッシュする。

仕事中でも適度にストレッチをしたり、力を抜く。

これらのことは、自分の心身の負担を軽減するだけでなく、仕事へのモチベーションや集中力も高める効果があります。

物流総合職を辞める前に、自分のペースで仕事をすることを試してみましょう。

辞める前にやるべきこと③社内異動や何かしらの改善方法がないかを探る

物流総合職を辞めたいと思っている方は、会社に残ることにメリットがないと感じているかもしれません。

しかし、会社にはまだ見つけていないチャンスや可能性があるかもしれません。

物流総合職を辞める前に、社内異動や何かしらの改善方法がないかを探ってみましょう。

例えば、

自分の興味や適性に合った部署やプロジェクトに異動したり
自分の不満や要望を上司や人事に伝えたり
自分のスキルや知識を向上させるための研修や資格取得に挑戦したり

することです。

これらのことは、自分の仕事に対する見方や感じ方を変えるだけでなく、会社に対する帰属意識や満足度も高める効果があります。

物流総合職を辞める前に、会社でのキャリアチェンジや環境改善に取り組んでみましょう。

辞める前にやるべきこと④キャリアプランを考える

物流総合職を辞めたいと思っている方は、自分の将来に不安や迷いを感じているかもしれません。

物流業界が自分には合っていない、今とは違う道に進みたい、と考えている人もいるでしょう。

しかし、物流総合職を辞めることは、必ずしも自分のキャリアにとってプラスになるとは限りません。

物流総合職を辞める前に、自分のキャリアプランを考えましょう。

例えば、

自分がどんな仕事に就きたいのか、
それにはどんなスキルや経験が必要なのか、
自分の強みが活かせるのはどこなのか、
どんな市場や業界が有望なのか、
どんなライバルや競争力があるのか

など、様々な視点から自分のキャリアを分析したり、設計したりすることです。

これらのことは、自分のキャリアに対する目標や方向性を明確にするだけでなく、物流総合職を辞めることのメリットやデメリットも理解する効果があります。

物流総合職を辞める前に、自分のキャリアプランを作成してみましょう。

辞める前にやるべきこと⑤転職サービスに登録し転職活動をはじめる

物流総合職を辞めたいと思っている方は、すでに転職活動を始めている方もいるでしょう。

しかし、転職活動は、単に求人サイトで応募するだけでは成功しづらいものです。

転職エージェントやスカウト機能のある転職サービスに登録して転職活動を始めましょう。

転職エージェントは、自分の希望や条件に合った求人情報を紹介してくれたり、履歴書や面接のアドバイスをしてくれたり、内定交渉や退職手続きのサポートをしてくれたりする転職サービスです。

何より、最初に面談で、転職したい理由を整理したり自分の経歴や強み弱みを棚卸するのを手伝ってもらえます。

転職活動を始める前に自分自身の現状を言語化しておくことは、転職活動の大きな指針になるので、初回面談だけでも価値があると言えます。

物流総合職からの転職先におすすめの業界・職種

以下は物流総合職からの転職におすすめの職種です。

物流総合職からのおすすめ転職先①商社の営業職

商社では、国内外の様々な商品を取り扱います。営業職として、顧客との交渉や新たなビジネスチャンスを探ることが求められます。

商社の価値は、仕入れと販売に加え、ロジスティクスと流通管理にもあると言えます。

商社は商品の物流や在庫管理も担当します。

例えば食品商社は生鮮食品の流通を管理し、適切な温度管理や物流ネットワークの構築を行います。

海外の輸出入がある場合は輸送に係る部分も多いですし、国内向けだったとしても、倉庫管理や配送手配など、これまでの知識が活かせるでしょう。

物流総合職からのおすすめ転職先②メーカーの物流部門

メーカーの物流部門は、物流総合職の経験が直接活かせるフィールドです。

製品の生産から顧客への配送までを管理する物流部門では、効率化やコスト削減が求められます。

物流部門で働いている人も、社内のたたき上げやメーカー畑で育った人が多く、意外と物流の専門知識を持っていないものです。

今や物流は、メーカーの要ですので、力を入れたい企業も多く、需要は高いと言えます。

物流総合職のこれまでのスキルを活かし、効率的なサプライチェーン管理に貢献できるでしょう。

物流総合職からのおすすめ転職先③物流コンサルタント

物流コンサルタントは物流業界の知識を活かして、他社の物流改善を支援する仕事です。

物流コンサルタントとして、クライアント企業の物流戦略立案や業務改善をサポートします。

分析力や問題解決能力が求められる職種です。

戦略立案から実行まで幅広いスキルが要求されるため、タフな仕事ではありますが、やりがいを感じられるでしょう。

物流総合職からのおすすめ転職先⓸物流システムのIT営業

物流システムのIT営業とは、物流システムを提案・販売する営業職です。

IT営業は、最新技術やプログラミングに長けてないと難しいと思ってしまいがちですが、それ以上に顧客の業務を理解することが大切です。

つまり、物流業界への深い理解や現場の業務内容、課題が何かを把握する力が必要とされます。

ITと物流の両方に興味がある方には特におすすめします。

物流業界からの転職におすすめな転職サービス

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    ハイクラス求人が多く掲載

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まとめ:物流総合職は大変だけど活かせるスキルもたくさんある

いかがでしたか。

物流総合職は大変な仕事ですが、その分活かせる知識もたくさんついています。

これまでのスキルや経験をきちんと棚卸し、正しくアピールすることで、自分にとってより働きやすい仕事を手に入れることができるでしょう。

転職エージェントの面談などもうまく活用しながら、自分の強みを正しく把握し、自分にとってより良い環境も手に入れてくださいね。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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