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あなたに合う!天職の仕事の探し方・絞り方

転職の基礎知識

この記事では、天職の仕事の探し方や絞り込み方について、中小企業から大手企業へステップアップ転職した筆者が解説していきます。

この記事でわかること

✔︎ たくさんある求人から絞り込む方法
✔︎ 自分に合う”成功”と言える転職先の見つけ方

いい求人との出会い方

新卒採用と違い、中途採用はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

しかも好条件の求人はすぐ埋まるので、求人が出たら速やかに応募する必要があります。

希望に合う好条件求人が出たらすぐに紹介してもらえるよう、今のうちにエージェントに登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

ふゆみ
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転職の軸を定める

転職を考える時に一番に目が行くポイントといえば、給料の高さと言っても過言ではないでしょう。

もちろん、給料は生活に直結しているのでとても大切です。

しかし、成功する転職は、給料の高さだけでは満たせません!

給料の高さだけで仕事を選ぶと大変なことになります。

労働環境、働きやすさ、働き甲斐、人間関係も仕事には重要な要素。

最近はライフワークバランスなんていう言葉をよく聞きますが、バランスがめちゃめちゃ重要なんですね。

バランスはわかった。

でも、バランスってどうやって取るんですか?全部欲張るって無理じゃないですか?と思われた方もいらっしゃると思います。

はい、手放しに全部欲張るは難しいです。

でも、自分の希望に合う満足度の高い状況は作れると思います。

じゃぁ、何をポイントに選べばいいのか端的に教えて下さい!と思いますよね。

しかし、それを一言で言うのは難しいです。なぜなら、人によって、基準が異なるから

逆にいうと、自分の基準をしっかり理解し、それを満たせる仕事を見つけることによって、満足度の高い転職をすることが出来ます。

時間を惜しまず、自分の基準をしっかり明確にしその軸に沿った転職活動が出来るかが、成功する転職活動のすべてと言っても過言ではありません。

軸の作り方については、こちらのページで解説しているので、読んでみて下さい。

軸が定まると自分の優先順位や重要視する項目が明確になります。

すると、それに関しての情報を集めればよくなります。

情報収集→推測→質問で、知りたいことを明確にしましょう。

もう少し、詳しく説明します。

面接の際に直接質問をすることが出来ますが面接では時間が限られています。

その為にも、まずは会社のホームページ新卒採用サイトなどをチェックします。

その職場やチームの人数や男女比、年齢比、職場環境や福利厚生、指導体制、継続年数など、調べれば、意外とたくさんの情報が手に入れられます。

その情報から色々と推測することも出来ますね。

推測した内容と、自分の軸になっている優先度の高い条件を掛け合わせた質問を考えて、面接の時に質問をして情報を得れば、短い時間でも端的に知りたいことを聞くことが出来ますね

(しっかり調べて質問していることが相手に伝われば、しっかり答えてくれます)。

転職エージェント経由で応募をしていれば、転職エージェント経由で質問をすることも出来ますね。

転職エージェントに質問すれば、エージェントが知っている範囲で色々と教えてくれたり企業に確認してくれたりします。

自分では直接聞きにくい踏み込んだ質問でもエージェントから上手く質問してもらえるので、これを使わない手はないですね。

業種や職種を考える

自分の中の仕事軸が明確になった所で、次に、業種や職種について、考えていきましょう。

業種というのは、製造業や建設業、金融業、といった、業界の事です。

職種というのは、営業やエンジニア、経理、といった仕事の種類のことです。

転職を考える時、今いる業界、今やっている業種で転職をするのか、それとも、業種だけ変えて同じ職種、又は、同じ業種で別の職種に変えるか、はたまた、業種も職種心機一転新しくするか、の選択があります。

何となく同じ業界がいいけど、仕事がなければ変えてもいいかなぁ~ぐらいに思っている人も多いと思いますが、こちらもしっかり考えて戦略的に選択するべきです。

業種(業界)について考える

「あなたはどの業界で働きたいですか?」と問われると、多くの人は「動物が好きなのでペット業界がいい」「旅行が好きなので、旅行関連の仕事に」と”自分の好き”から選びがちです。

もちろん、好きから入ることはとても大事ですがもうひとつ重要な視点があります。

それは、選ぶ業種によって年収はおおよそ決まる、という事実です。

例えば、IT業界や金融業界は年収が高い業種です。

一方、飲食業はあまり年収が高くない業種です。

同じ労働時間働いたとしても、IT業界や金融業界の方が自ずと年収や労働環境がよくなります。

IT業界や金融業界にいると年収1000万円以上の人はゴロゴロといますが、例えばペット業界では多くはないでしょう(ペット業界を否定しているわけではありませんよ!)。

確かに、例えば。製造業は100個売るには100個製造する必要がありますが、ソフトウエアは1つ作ればあとはデータをコピーするだけですので収益性が全く違います。

例えば、人にかけるお金とペットにかけるお金では、市場規模や許容単価が違ってくるのでそれが給料にも反映されてきます。

業界の特性であり、収益性の問題でもあったりします。

それを踏まえて、業種は今のままでいくのか、伸びていく業種に移るのか、稼げる業種を狙うのか、よく考えて選択して下さいね。

(稼げる業種がいいとか悪いという話ではなく業種ごとに稼げる平均レンジが違うことを念頭に置いて選んだ方がいいですよ、ということです。念のため。)

職種について考える

職種についても、先入観で決める人が多くいます。

よくあるのが、テレアポとかノルマとか自分には無理だと思うから、営業以外がいい、という声、よく聞きます。

しかし、一括りに営業といっても、新規営業とルート営業では全く違いますし、法人営業(BtoB)と個人営業(BtoC)でも全然違います。

例えば、同じ機械メーカーの営業でも、取引のあるエンジニアと関係を築き、継続して購入してもらったり、次機種にも採用してもらう為の活動をする機械部品メーカーと、数年~十数年に一度の、ウン千万円の機械を導入してもらう設備機械メーカーでは、同じ”機械を売る営業”と言えど、全く違う仕事が求められることが容易に想像できます。

特定顧客に深く入り込む営業の場合、口下手な人でも、まじめな人柄でお客様といい関係が築けたり、技術が分かることで重宝がられて、成功するパターンも珍しくありません。

逆に「(英語を使いたいから)英文事務」とか「(数字が好きだから)経理」といったようにスキルと仕事を直結させて、選択肢を狭めすぎるのも、もったいないです。

英語は、英語と銘打って求人していなくても、実際に使うことの多い仕事は山ほどあります。

例えば、購買部門では日常的に海外とやり取りする会社もかなり増えてきているでしょうし、マーケティング部門では、海外の情報を取れる人は重宝されるでしょう。

数字を扱う部門は、経理だけでなく、営業戦略部門や、最近はデータアナリストなども増えてきています。

そのスキルを活かせる場所は、そこがベストアンサーなのか、正しい拘り方なのか、を見つめなおしてみて下さいね。

もう一つの視点として、自分の軸の中の、プライベートとのバランスで選ぶことも考えてみましょう。

平日の夜は早く帰って家族の時間を取りたいと思っていても、例えば中高生の塾の講師をしていれば難しいですよね。

メイン稼働時間が夕方から夜にかけての仕事だからです。

それであれば、オンラインで対応する塾で家から仕事が出来る会社を探すとか、昼間授業のある予備校を狙うとか、そもそも塾以外を探す、といった選択肢を探して選ぶことが大切です。

ほかにも、土日に休みたいのに、ビジネスマン向けの個人営業やイベント会社はミスマッチですよね。

個人営業でも、主婦層向けであれば平日の昼間がメイン稼働になるでしょうし、法人営業を選べば、土日休みの会社が多いでしょう。

そういった視点からも、職種を考えてみましょう。

知っている職種に狭めたり、自分のイメージで勝手に切り捨てたりせず、中身を最新情報にアップデートして、選んでいきたいですね。

このあたりも、転職エージェントに相談をしてどういう可能性があるのかを教えてもらいましょう。

今の業種・職種で大幅な給料アップが難しかったり、仕事のスタイルを変えたい人は、しっかり吟味して下さい。

希望の仕事を見つける

転職エージェントに紹介してもらう

転職をする際、仕事探しでは転職エージェントを活用することをオススメします。

転職エージェントは、有名なのはリクナビエージェントやマイナビエージェントですね。

転職希望者と求人企業を繋いで、転職をアシストしてくれるサービスです。

具体的には、転職希望者がエージェントに登録するとキャリアアドバイザーさんがついてくれます。

まずはその方と面談をして、転職の希望やスキルを確認。

その人に合いそうな求人を、膨大な数の非公開求人リストから紹介してくれます。

興味のある求人があれば、キャリアアドバイザーさんが企業と調整をし面接をセットしてくれます。

エージェントを利用するメリットを3つはこちら

 1.キャリアの相談に乗ってくれたり、書類の添削や面接の練習をしてくれる
 2.企業との調整や交渉をしてくれるのでスムーズに事が運ぶ
 3.企業に直接聞きにくいことも聞いてくれたり、教えてくれる

しかも、無料で利用することが出来ます。

複数登録することも出来ますので、2,3社登録をして、自分に合うと思ったアドバイザーがいる所で話を進めるのが◎

まだ転職エージェントに登録していない人は、求人数業界トップクラスで業界業種年代問わず登録しておきたいリクルートエージェントに登録を済ませ、どんな求人を紹介してもらえるのかまずは見てみましょう。

求人情報サービス(転職サイト)から応募する

エージェントのデメリットとして、大幅なキャリアチェンジで未経験職種に挑戦をしたり、これまで社会人経験が少なかったりする場合は、なかなか仕事を紹介してもらえない場合があります。

その場合は、転職サイトで求人を見つけて、直接応募をしましょう。

転職サイトの有名どころでは、マイナビ転職、リクナビ転職、dodaなどがあります。

自分で探す必要があるので、時間は取られますが、自分の好きな条件で検索を好きなだけ出来るので、転職エージェントを利用している人も、併用すると◎です。

募集要項は絶対じゃない

エージェントから紹介された求人情報や、求人サイトでの求人内容を見た時に、全ての必須条件に当てはまっていなかったり、自分のスキルでは不足が感じられることもあると思います。

特に、業種・職種チェンジをしたり、未経験の分野を希望する場合、「xx業界での経験」「この職種での職歴○年」という求人が多く、悲しくなると思います。

しかし、そこで諦めるのは早いです。

応募の際、仮に応募要件をすべて満たしていなくても、チャレンジしてみることをオススメします!

もちろん、応募要件の中には、絶対どうしても譲れない、求められるスキルや資格が必須な場合もありますが、それ以外の項目に関しては、魅力的に映る他の能力を持っていれば、採用してくれる会社もあります。

例えば、別業種だけれどもデータ分析業務をしていたので新しい仕事でもそれを生かしてこんなことが出来そうだ、とか、この業界での経験は0だが新規開拓が得意で新規アポ取得率が高いので未開拓分野では一役買えるとか、英語の折衝経験があるので海外企業と交渉が出来るとか、募集要件の他の部分で突出していたり、または、募集要項に書かれていない内容で有用だと思われる能力があれば、企業は興味を持ってくれて、不足部分は目をつぶってくれたりします。

魅せ方は、めちゃめちゃ大事なので、工夫が必要ですが、諦めず、チャレンジする価値はありますよ。

まとめ

いかがでしたか。

仕事を探す際には、まず、自分が得たい軸をしっかりと定め、それに向かって、エージェントなどを活用しながら、より自分に合う仕事を見つけていってください。

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

中途採用はいつ求人が出るか分かりません。

しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。

求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。

転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

転職エージェントがたくさんあってどれに登録していいか分からないなら、まずはリクルートエージェントに登録!

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登録も利用も無料ですし、合わないと感じたり転職活動を辞めようと思ったら、すぐに退会できるので、安心して登録してくださいね。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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