この記事では転職エージェント「ワークポート」のサービスの特徴や口コミについて、20代での転職を成功させた筆者が解説していきます。
✔︎ ワークポートの評判や口コミはいいの?
✔︎ ワークポートを使う時の注意点は?
✔︎ 既卒やIT未経験だけれど登録して大丈夫?
※マイナビ、その他のプロモーションを含みます。
新卒採用と違い、中途採用(転職)はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。
しかも企業によっては、特定のエージェントの非公開求人にしか求人情報を出しません。
理想的な求人に出会うには、時間を味方につけ、大物がかかった瞬間に釣り上げるのです。
「理想的な求人があれば転職したいけどそんな求人出てない」と思っている人は、今すぐ転職エージェントに登録してください。

出てきた求人への応募を断ることはできても、募集が締め切られた求人に応募することはできません。
つまり、転職するかの判断は理想的な求人に出会ってから考えるでも遅くありません。
こればかりはタイミングなので、希望に合う好条件求人が出たらすぐに紹介してもらえるよう、今のうちにエージェントに登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

ウズキャリは、社会経験の浅い人向けの転職エージェントです。
既卒や第二新卒、フリーター、ニートだけど、正社員を目指したいなら、ウズキャリに登録をして、求人を紹介してもらいましょう。
未経験から正社員を目指す

一方、正社員で就業してい人は、マイナビAGENTの方が合うでしょう。
初めての転職でわからないことやつまづきやすいポイントを丁寧に説明・フォローしてもらうことが出来ると評判です。
20代や初めての転職に定評がある
【結論】ワークポートに向く人はこんな人
ワークポートをぜひ利用した方が良い人は、こういう人です。
- IT・インターネット・ゲーム分野で転職したい人、エンジニア
- 未経験や既卒でITエンジニアになりたい
- たくさんの求人を見て転職を決めたい
なぜそう言えるのか、評判やメリット・デメリットはこの後しっかりお伝えしていきます!
ワークポートの概要
ワークポートは、株式会社ワークポートが運営する転職エージェントです。
名前を聞いたことがないから、不安!と思っている人がいるかもしれませんが、リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2021年度下半期~』(2021年10月~2022年3月)で、『転職決定人数部門 第1位』を受賞するほど、実績のある転職エージェントです。
全国展開をしていますが、求人の大半は関東。但し、昨今は、リモート案件も増えており、地方に住んでいても応募出来る求人が増えています。
業種は、全般を網羅していますが、1番強みを持っているのは、IT・インターネット・ゲーム業界。独占求人も持っているので、ワークポートから応募しないと入社できない会社も存在します。
基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート(WORKPORT, inc.) |
所在地 | 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F |
設立 | 2003年3月 |
公開求人数 | 97,256件(2024/5/27時点) |
非公開求人 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
拠点 | 札幌、青森、盛岡、仙台、郡山、茨城、宇都宮、高崎、 埼玉、千葉、池袋、汐留、渋谷、横浜、新潟、富山、 金沢、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、名古屋、三重、 滋賀、京都、梅田、難波、神戸、姫路、奈良、和歌山、 島根、岡山、広島、徳島、高松、松山、高知、天神、小倉、 佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄、韓国 |
おすすめ年代 | 全年代 |
業種・職種 | 全般(IT・インターネット・ゲームに強い) |
利用料金 | 無料 |
おすすめ | 20代 既卒 未経験 IT エンジニア |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートの悪い口コミ
さっそく口コミを見てみましょう。まずは、悪い口コミから。
希望でない職種へゴリ押ししてくる

担当の方は優しいのですが、営業職への進め方がうざがったです。
決まっている業界に進みたい人向けだと思いました。ゴリ押しがあるので、何も決まってなかったら言いなりになります。
キャリ索| 独自アンケート
社内連携や情報伝達ができていない

ワークポート、エージェントが企業からの連絡をちゃんと私に伝えてくれないくてトラブルになって、変更してもらったんだけど、誤りもないし担当が変わった連絡もなし 流れ作業というか、転職者をモノとかにしか思ってなさそう
サポートが雑、担当者が連絡してこない

ワークポート本当にエージェントが雑でひどい。あんな適当にWEB上で案件アップするだけでサポートも何もないし、面接後に電話しろって言ったのそっちなのに出ないしコールバックもメッセージもなし。

ワークポートとかいうエージェント、 最初の面談以外ロクなアクションしない。 リクナビエージェントの方が100倍マシだわ、、、 火のないところに煙はたたない。 やはり悪い噂があるエージェントを使うべきではなかった

ハズレの担当者に当たると、対応が雑でヒドイ様です。
連絡があまり取れない担当者もいれば、こちらの話をあまり聞かず、マッチしない求人をゴリ押ししてくるパターンもあります。
どの転職エージェントでも、担当者の当たり外れや、相性が出てくるので、複数の転職エージェントに登録して、自分に合う担当者を見つけるやり方が、成功の秘訣です。
ワークポートのいい口コミ
次に、いい口コミについて見てみましょう。
対応が親切で丁寧

【登録した転職エージェント】
レバテック
リクルートキャリア
ワークポート
これからWEBエンジニア転職を考えておられるみなさんは、どんなエージェントに登録されてますか? ワークポートさんは特に親切な印象です

想像していたよりワークポートのエージェント悪くなかった説
求人が見やすい

『ワークポート』ってゆう転職エージェントめっちゃいいです
☑ブログ経験を活かした転職活動ができる
☑ブログに関わる求人を紹介してくれる
☑マーケティングやリスティング広告など
利用は無料で求人も見やすい ぼく自身もいま利用していてすごく良い! 宣伝抜きでほんとにおすすめです
未経験からのキャリアチェンジや既卒・フリーターの就職にオススメ

未経験→Webマーケの転職で利用した転職エージェントと転職サイト
【 エージェント 】
・doda
・ワークポート
・リクルートエージェント
【 転職サイト 】
・エン転職
・Green
オススメはワークポートとエン転職。ちなみに僕が採用いただいたのもエン転職経由の応募です。

就職する時はエージェントを3つ登録した
・就職shop
・ウズウズ
・ワークポート
どれも既卒、フリーターに強いエージェントだった
その中でもワークポートが1番親身で様々な情報を聞くことができた

ニート・フリーター特化の転職エージェント。
ワークポート、ウズキャリ、いい就職ドットコム、DYM就職、マイナビジョブ,20、Re就活、ハタラクティブ、就職SHOP、ジェイックなど。
いずれも評価の高い転職エージェントなのでニート・フリーター脱出に良いな。
正社員のキャリアを積むのに最適。
他では紹介してもらえなかったが、たくさん紹介してもらえた

昨日3社目になる転職エージェントさん(ワークポート)と面談☺︎
他の会社ではなかなかマッチするとこがないって言われるwebマーケの案件をたくさん出してくれました。
8社その場で選んでエントリー。
会社によって言うことも案件も違うから、複数社に登録することをオススメします!

「悪い口コミを読んで構えてたけど、案外よかった」といった声が多く見られました。
また、未経験での転職で利用した人のポジティブな声が多いのも印象的ですね。

未経験での転職や、フリーターからの就職に強い一方、ハイクラス向けにも強みを持っています。マイナビ転職の”ハイクラス”エージェントの中に、ワークポートを見つけることが出来ますよ。
ワークポートが選ばれる理由やメリット
支援ツールの使いやすさ
ワークポートは、リクルートエージェントやマイナビAGENTほど、名の知れたエージェントではありませんが、ウェブサイトや支援ツールの使いやすさは、超大手を凌ぐほどの評価があります。
さすが、ITに強いエージェント。求人だけでなく、サービスとしてもITに強いんですね。
特に、転職支援ツールの「eコンシェル」は、自社オリジナルで、改良に改良を重ねた、渾身のツールです。
画面や操作性がよく、また、転職活動の状況が上手く可視化される秀逸なツールだと定評があります。
チャット機能もあるので、仕事の合間にチョコチョコ連絡を取ることが出来るので、仕事をしながら転職活動をするには◎ですね。

ワークポート社の「eコンシェル」のインターフェースが秀逸。非常に使いやすく見やすい。
これはかなり改良を加えて練りこんだものと思われる。
大手のR社なども相当作りこんでいるが、こちらの方が上と感じる。やりますな、ワークポートさん。

20社くらいは応募希望出したけど、未経験可かポテンシャル枠の求人以外は、書類選考すらなくほぼ「推薦不可」。書類内容も悪いのかな…笑
ワークポートで採用してる「eコンシェル」っていう管理システムは進捗が目で見てわかるので使いやすいです。
そして1社だけ来週一次面接(Skype面接)になった!

転職エージェント【ワークポート】を利用して 良かった点・メリットは
☑転職コンシェルジュの対応◎
☑相談、書類添削は無料
☑eコンシェルが最強
質問、相談に「正直に答えてくれる点」 ラインのような「チャット機能でやり取りできる点」は 効率的に転職活動を進めたい方にもおすすめかと思います
転職にすぐに役立つノウハウ伝授
ワークポートでは、「すぐに転職講座」を受講することができます。
自己分析から、面接対策、応募書類の作成まで、幅広いサポートが受けられます!
ベースとなる「面接基礎講座」に加え、10種類の講座が無料で受講可能です。
10講座のうち、2講座は、講師との対面講座。ロールプレイングなど参加型の講座になっており、個人の課題に合わせた対策を実施しています。
これを受けることで、自分だけでは気付かない改善点を指摘してもらうことができます。
残りの8講座は、動画による講義。転職活動の基礎知識から、面接準備、退職手続きまで、転職で知っておいて損はない項目について、動画で勉強することができます。
動画なので、自分の都合の良い時間にサクッと学べるのが◎ですね。
今の時代、Youtubeなどで情報を得られる場所はたくさんありますが、ワークポートの動画は、転職のプロが監修しているので、間違った情報や適当な情報が含まれていない安心感があります。
転職実績50万人のノウハウを、余すところなく教えてもらいましょう!
未経験からのキャリアチェンジや第二新卒・既卒の就職も支援
業界未経験や実務未経験で普通の求人に応募すると、なかなか内定が出ないものです。
ですので、未経験へのキャリアチェンジを希望しても、一般的に、キャリアアドバイザーはあまり積極的に対応してくれないことが多いです。
しかし、ワークポートでは、業界未経験・実務未経験からの転職者にも対応してくれます。
ただの未経験だけでなく、第二新卒や既卒といった、”社会人未経験者”にも、対応をしてくれるのは、第二新卒者や既卒者、フリーターなどには朗報ですね。
特に、未経験からプログラミングを無料で学べるスクール”みんスク”というサービスも提供していますので、未経験からITエンジニアを目指す人には嬉しいサービスです。
ゆりあんレトリーバァがCMをやっていたので、知っている人もいるかもしれません。
コースは、PHPメインの開発エンジニアコースと、実機を使って研修できるインフラエンジニアコースがあります。
みんスクでは、無料でITスキルを勉強することができ、またそのスキルを使って、ITエンジニアとして就職までサポートしてくれます。
みんスクは、無料なのに、LINEで質問し放題なので、初心者でも習得しやすい環境が作れます。
尚、現在は、オンラインで受講することが可能なので、通学よりも受講しやすくなっていますよ。

とりあえず、みんスクのプログラミングスクールの説明会に行ってきた。
LINEで質問し放題なのは良いなと思いました。
ただ、地元から高速使っても約3時間移動にかかるので入校は保留にしました……。
ワークポートを利用する上での注意点やデメリット
とにかく求人がたくさん届いて見るのが大変
ワークポートでは、他のエージェントに比べて、たくさんの求人を紹介してくれる傾向にあります。
他のエージェントで全然求人を紹介してもらえなかった人であれば、嬉しいかもしれませんが、そうでない場合、たくさんある求人の中から、自分に合うものや魅力的に思えるものを探し出す必要があります。
転職エージェントを使うメリットのひとつである「キャリアアドバイザーさんがあなたにぴったりな求人を探して紹介してくれる」「求人を探す時間をかける必要がない」というところは全く期待できません。
求人の選別に時間がかかって大変、負担だと感じるという声や、そもそも送付される求人の量が多すぎてやる気が削がれる、自分に関係のない求人(希望していない内容の求人)がたくさん含まれていてコンシェルジュへの信頼が下がる、といった声も聞かれます。
確かに、全く興味のない職種やスキルにマッチしない求人をたくさん送りつけられても、ストレスになるだけですよね。
一方で、転職先候補は、出来るだけたくさん見て、自分で選びたい!!という、転職サイト的な使い方をする人には、このデメリットはメリットになるかもしれません。
コンシェルジュの質が高くない人もいる
一般的に、転職エージェントの担当者は「キャリアアドバイザー」と呼ばれますがワークポートでは、”転職コンシェルジュ”と呼んでいます。
ワークポートに登録すると、担当の転職コンシェルジュがつくのですが、コンシェルジュは、あまり質の高くない人に当たる場合があります。
キャリアアドバイザー(転職コンシェルジュ)は、どの会社でも、新卒や転職したてなど、スキルが未熟な人もいますし、あなたとの相性もあります。
こればっかりは仕方がないと諦めて、担当者の変更を願い出るか、別の転職エージェントに登録し、相性のいいキャリアアドバイザーを見つけるのが良いでしょう。
気分を害する対応をしたり、相性が悪いのに、無理をして付き合い続ける必要はありません。
みんスクに通うと転職活動に縛りがある
みんスクという、未経験からプログラミングを無料で学べるスクールがあるのは、前述の通りですが、みんスクは、無料で通える代わりに、転職活動に縛りがあります。
その縛りとは、スクールに通う間は、転職サービスを使わない約束になっている、ということです。無料で勉強できる代わりに、ワークポートさんで就職・転職してください、ということですね。
無料で学べることは嬉しいですが、自分の希望する就職先がワークポートになければ、人生の選択が不自由になってしまいますので、どういう就職先があるのか、よく確認してから、受講する方が良さそうですね。

プログラミングスクール「みんスク」に行ってきました
協賛企業が運営費を出す→無料で学べる→協賛企業が採用!
という仕組みで、通学中は他の転職サービスを使わない約束です。
僕は協賛企業が進路に合わず入学を辞退しましたが、プログラミングの取っ掛かりとして良いサービスだと思いました
ワークポートの登録から利用の流れ
1.登録
まずは、ワークポートに登録しましょう。ワークポートの登録は、簡単なことで有名です。
名前、生年月日、メールアドレス、電話番号、住所、直近の職種を入力するだけです。
住所についても、都道府県まででもOKなのは、びっくりですね。

公式サイトより
2.ワークポートから連絡
登録をすると、ワークポートからメール、または、電話で連絡が来ます。
この連絡は、転職コンシェルジュとの面談の日程を調整するためのものです。
仕事の都合や電話が苦手など、どうしても電話が嫌な場合は、電話連絡不可を選択しておくと良いですが、そうでない場合、電話の方がサクッと日程調整出来てお手軽なので、電話連絡可能にしておきましょう。
また、知らない電話番号からの電話には出ない人が多いですが、登録して数日は、知らない番号から電話があっても出たり、折り返したりすることを忘れずに!
3.転職コンシェルジュとの面談
2で調整した日程で、転職コンシェルジュが行われます。
あなたの職歴やスキル、キャリアの悩み、転職の条件や目指すものなどを転職コンシェルジュが丁寧に確認してくれます。
可能であれば、履歴書や職務経歴書を面談までに準備しておくと、話がスムーズに進みます。
4.求人への応募・面談
面談をもとに、転職コンシェルジュがあなたに合う求人を紹介してくれます。
紹介された求人は、必ず応募しないといけない訳ではなく、興味がある求人のみ応募する形になります。もちろん、一件も応募しない(転職活動を進めない)という選択肢もありです。
応募を希望すると、転職コンシェルジュ経由で、企業に応募し、選考が進みます。
転職コンシェルジュが、採用担当者の目にとまる応募書類の書き方をサポートしてくれるは心強いですね。
5.内定・入社
内定が出たら、入社条件の確認を行ってくれます。
また、退職・入社から入社後までフォローしてもらえます。
まとめ:既卒や未経験でITやエンジニアを目指すなら
いかがでしたか。ワークポートは、IT系やエンジニアに強く、既卒や未経験にも対応している転職エージェントです。
既卒やフリーターで就職したいと考えている人や、未経験ながらエンジニアにキャリアチェンジしたいと考えている人は、ぜひ、登録をしてみてください。
「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。
中途採用はいつ求人が出るか分かりません。
しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。
求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。
転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

ウズキャリは、社会経験の浅い人向けの転職エージェントです。
既卒や第二新卒、フリーターやニートだけれど、正社員を目指したいのであれば、ウズキャリに登録をして、求人を紹介してもらいましょう。
未経験から正社員を目指す

一方、現在正社員で就業している人は、マイナビエージェントの方が合うでしょう。
転職が初めてでわからないことやつまづきやすいポイントを、丁寧に説明・フォローしてもらうことが出来ますよ。
20代や初めての転職に定評がある

ITエンジニア(経験者)の転職なら、レバテックキャリアがおすすめ。
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