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ホワイト企業だけど辞めたい!辞めたら後悔する?転職するならこれだけは抑えておこう!

転職の悩み

この記事は、ホワイト企業に勤めているけれど辞めたい、つらい、ストレスと悩んでいる人が「辞めたいと感じている理由」を分析し、「転職で気をつけるべきポイント」について解説していきます。

 ✔︎ 誰もが羨むホワイト企業だけど転職したい
 ✔︎ 贅沢な悩みだと言われてしまうので相談できる相手がいない
 ✔︎ 周りからもったいないと止められる

と悩んでいる人に向けて、20代に中小企業から大企業へステップアップ転職の経験のある筆者が、解説していきます。

新卒採用と違い、中途採用はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

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ふゆみ
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ホワイト企業とは?

ホワイト企業とは、福利厚生が充実していたり、離職率が低いなど、労働環境がよく、世間から高い評価を受けている企業です。

「ブラック企業」という言葉がありますが、その反対の会社とも言えます。

ホワイト企業は、資源力がありマーケットリーダーである大手企業が多いですが、必ずしも大手企業である必要はありません。

中小企業や盛り上がっているベンチャー企業などの中にも、隠れたホワイト企業はたくさんあります

ホワイト企業でも転職する人は一定数いる

そんな誰もが羨むホワイト企業で、誰もが「選べるならホワイト企業に入りたい!」と願うと思います。

しかし実際にホワイト企業で働いている人の中には、ホワイト企業から転職をしたいと考える人もいます。

というのも、ホワイト企業は、環境が整ってマイルドであるが故に、将来のビジョンが明確にあり、成長意欲が高い人にとっては、焦りと不安が募り、環境がマッチしないのです。

ぬるま湯にいる危機感と焦り

ホワイト企業では、あまり頑張らなくてもクビになることはなく、がむしゃらに働かなくてもよい環境である故に、ゆるく働くことも出来てしまいます。

意欲的にがむしゃらに働くと周りから浮いてしまったり、あまり頑張らなくても大丈夫な環境で、ゆるく働くことに危機感を感じる人もいます。

他社で働く学生時代の友達が活躍していたり、どんどん成長している姿を見ると、焦りを感じてしまうことでしょう。

先輩を見ながら、「ずっとぬるま湯のこの環境でいると、将来、この会社以外では生きていけない」という危機感を感じる人もいます。

ゆでガエルになる前に、チャレンジをしなければ、と考えて、転職を考える様です。

看板や整いすぎた環境で成長を感じられない不安

会社の名前が強いと、「会社の看板があるからこそ、スキルや実力がなくても売れる環境」が生まれます。

あまり努力しなくても売れるので、自分のスキルや実力が伸びないことを不安に感じる人がいます。

また、整いすぎた環境だと、仕事がサイロ化されて、特定業務の決まった領域しか任せてもらえなかったり、ルーチンワークでキャリアが伸びなかったり、退屈さを感じてしまうこともあります。

大きな仕事を任せてもらえず、ワクワクする経験や自分の限界にチャレンジ出来ないことが、転職の二文字を頭によぎらせる原因だったりもします。

そういった、スキルが身に付かない、キャリアが伸びない、成長感を感じられない、ことが、不安となり、転職を考えることに繋がります。

残業規制など窮屈さを感じる

ホワイト企業は、労働時間などのルールが整っているが故に、ルールがガチガチで自由に残業が出来ません。

残業をするにも、きちんとした理由の元、いちいち申請を出し、承認を貰わなければならず、面倒に感じるでしょう。

また、残業は、月◯時間までと決まっていて、それ以上は絶対残業出来ない、と決まっている会社もあります。

将来の為に、若いうちは、とことん働いて、とことんスキルを磨きたい、と考えている人にとって、働きたくても働けないこの環境は、窮屈だといえます。

ホワイト企業を辞めて失うもの

成長の為、将来の為、とホワイト企業からの転職を考えている人に注意してほしいことは、今当たり前と思っていることが、転職によって失われてしまうものがある、ということです。

「何かを得るということは何かを捨てること」と同義であり、転職は、今ある恩恵を捨てることになります。

適正な仕事量や労働時間・気軽な有給休暇取得

ホワイト企業は、ワークライフバランスがとても整っています。定時帰りが基本で、残業をしなくてもいい適切な仕事量が割り振られます。

一方、ホワイト企業でない職場に行くと、定時時間内ではこなせない様な仕事を与えられたり、残業が当たり前の職場が多くなります。

また、ホワイト企業では、有給休暇が取得しやすく、システムで申請するだけでよかったり、有給休暇消化率が95%という会社も多いです。

しかし、一般的な会社では、まだまだ「有給休暇は病気で取得するもの」という古い考え方があったり、自由に有給休暇を取得しにくい雰囲気があったりするのも事実。

成長にはいい環境かもしれませんが、ワークライフバランスが取りにくくなることは覚悟しておいたほうがよさそうです。

充実した待遇・給与

ホワイト企業は、福利厚生や待遇が良い会社が多いですが、ホワイト企業以外に行くと、それが無くなったり、少なくなる傾向です。

仕事量や責任に対して給料も高く、転職すると同じ給料でも労働時間や責任が増え、ストレスを感じることも。また、家賃補助や各種手当がなくなり、実質給料がダウンしてしまうケースもあります。

それ以外にも、特別休暇やレジャーやスポーツジムなどの割引や補助、社員食堂など、今まであって当たり前と思っていた福利厚生も、必ずしも当たり前にあるものではないので、頭に留めておきましょう。

研修制度

ホワイト企業では、研修制度が整っていて、1人前になるまで、しっかりと研修や指導を受けることが出来ます。

筆者がホワイト企業に転職した際は、ビデオ学習による製品勉強や、対面での基礎トレーニングがありました。

転職は即戦力としてみられると思っていたので、丁寧な研修を受けれることにとても驚いたことを今でも覚えています。

転職の場合は、新卒時の様に丁寧な研修はない場合もありますが、それでも社内に勉強資料やマニュアルが整っていることも多いです。

しかし、それはホワイト企業の場合であって、一般的な会社の場合は、それを期待しない方が良いです。

例えば、OJTという名の下に、最初から現場に放り込まれて、仕事をしながら学んでいく、というのはよくあるやり方です。

先輩たちも忙しいので、自分から情報を探して吸収していく強さが必要になります。

安定している

ホワイト企業は、名の通る企業も多く、世間的には「いい企業」と思われる企業が多いです。

ですので、ローンが通りやすかったり、会社の名前だけで信用される、というメリットがあります。

また世間体がよく、親戚や友人からよく見られやすいです。

「あの◯◯社で働いてるの?」と言われて、気分がよくなったことは、みなさん一度はあると思います。

一方、有名企業でない場合は、いちいち何の会社か説明をしなければならない、煩わしさがあります。

特に、ホワイト企業から転職する場合は、「もったいない」「都落ちだ」「その会社大丈夫なの?」などといった、心ない言葉を、家族や友人から投げかけられて、嫌な気分になることは覚悟しておいたほうが良いでしょう。

整ったITツール・社内環境

今の会社では、社内ツールや様々な仕組みが当たり前の様に整っていると思いますが、これも当たり前ではありません。

リモートでなんでも出来る環境や、勤怠などのITツールなどが整っていない会社も数多くあります。

事務用品をはじめとした備品はいちいち自分で発注したり、そもそも自前で買わなければならない会社もあります。

私が昔いた会社では、見積書すらエクセルで作成したり、顧客情報のCRMも整っていなかったです(笑)。

そういった環境でも、自分で環境を整えたり、手間がかかることも対応したりするタフさが必要になるでしょう。

転職活動で気をつけたいポイント

失うものを理解する

「何かを得るということは何かを捨てること」と同義であり、転職は、今ある”何か”を捨てることになります。

”自由に有給休暇が取れる”、”定時で帰れる”、”新人への理不尽さがない”、”会社の看板”。

人は失ってから、その大切さに気づき、そして後悔するものです。

先ほど挙げたことを例に、”何を失うことになるか”をきちんと整理しておくべきでしょう。

重視するものを整理する

転職を成功させるコツは、自分の希望条件の優先順位を決めておくことです。そうすると、判断するときにブレず、後悔しにくくなります

職種・業種、仕事内容や給料はもちろん、成長出来るかや、土日休みか、など、条件は人それぞれです。

転職では、全ての条件を兼ねそろえた、理想的な職場、というものはありません。

何かしら、前よりも劣るものや、自分の希望する条件に合致しない部分が出てくるものです。

ですが、「なかなか転職が決まらない中で内定が出た」「土日休みじゃないけれど給料が高い」といった状況になった時、つい「これでいいかな」と流されて選択してしまうのが、人間です。

しかし、こういう選択の仕方をすると、後悔しやすいです。

自分の優先順位を明確にしていれば、そういった”甘い罠”に引っ掛からず、初心に立ち返って、フラットに判断することが出来ます。

「給料はこの水準以上」「土日休みが最優先」「多少ハードでも成長できる環境」といった具合に、自分の条件の中でも、最優先の条件を決めたり、条件の優先順位をきちんとつけておくようにしてください。

転職エージェントを活用しよう

転職エージェントとは、転職をサポートしてくれるサービスです。

あなたの希望や能力に合わせて、求人を紹介してくれたり、企業とのやりとりを担ってくれます。

企業側からお金をもらうビジネスモデルの為、求職者のあなたは無料で利用することが出来ます。

転職エージェントを活用するべき理由①プロの声を聞ける

転職エージェントは、無料でプロの声を聞くことが出来ます。

ホワイト企業から転職するメリット・デメリットを、あなたの現在のスキルや立場に合わせて”ケースバイケース”で教えてもらうことが出来ます。

・あなたがどれぐらい恵まれているのか
・転職を希望した場合、どういう仕事があるのか
・希望する仕事の現在の転職市場の状況はどうなのか
・あなたの足りてないスキルや身につけるべき事は何か

もしかすると、あなたはホワイト企業のデメリットばかりに目がいって、有り難みに気づいていない可能性もありますし、逆に、向上心から考えてさっさと転職したほうがいいかもしれません。

これは、あなたの環境やあなたの性格、あなたの希望するキャリアや考えによって、ケースバイケースです。

転職エージェントでは、あなたの状況を聞いた上でアドバイスしてもらえうので、この記事の様な一般論ではなく、あなたにズバリのアドバイスをもらうことが期待できます。

転職エージェントを活用するべき理由②時間の節約

転職活動は、一般的に現職に勤めながらするほうが良いですが、ホワイト企業に勤めている場合は、特に、仕事は辞めず現職を続けながら活動すべきです。

収入源や”転職しないという選択肢”を残しておく方が、焦らず、自分にあう企業を見つけることが出来るからです。

しかし、現職を続けながら、求人を探したり、企業とやりとりしたり、企業研究をするのは、簡単なことではありません。

その点、転職エージェントを利用すると、求人を探したり、企業とのやりとりはもちろん、スケジュール管理、企業ごとのよく聞かれる質問や面接対策まで、サポートしてくれます。

より効率的に転職活動をするには、転職エージェントの活用がマストとも言えます。

転職エージェントを活用するべき理由③より良い求人に出会える

現在、ホワイト企業に勤めているということは、ある程度、名のある企業やリーディングカンパニーであると考えられます。

転職エージェントは、ビジネスモデル上、より転職が決まりやすい人や年収の高い人に力を入れます。

その点で、ホワイト企業に勤めている人は、年収が比較的高く、また、有名企業からの転職ですので、転職エージェントの手厚いサポートを受けやすいでしょう。

また、非公開求人も多数紹介してもらえることが期待できます。転職エージェントの求人は、転職サイトの様に誰でも応募できるものではないので、ライバルも少なく、より内定まで近いと言えます。

転職エージェントと言われても、たくさんあって、どこに登録するか迷ってしまいますよね?

若手や初めての転職であれば、マイナビエージェントに登録しましょう。女性の転職なら、パソナキャリアもオススメです。

外資系企業やハイクラスを狙うならJACリクルートメントへの登録は必須。

プロフェッショナル人材向けですが、ホワイト企業なら若手でも大丈夫。私も20代でも相談に持ってもらえました。この記事を読む人なら、一度は相談してみるべきエージェントでしょう。

転職エージェントはそれぞれ強み弱みがありますし、担当者との相性もあります。複数の転職エージェントに相談することをお勧めします。

まとめ

いかがでしたか。転職活動は、一度始めたからといって、必ず転職をしなければならない訳ではありません。

一度、転職市場をみた上で、やっぱり今の会社に残る、と決めても良いのです。

そういう意味では、今少しでも迷いがあるのであれば、一度、他の会社、他の仕事を見てみる価値はあると思います。

より後悔のないキャリアを選択していくことが出来ることを祈っています!

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

中途採用はいつ求人が出るか分かりません。

しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。

求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。

転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

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この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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