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不妊治療で退職して後悔しない?妊活と両立するメリット・デメリット

女性転職の基礎知識

不妊治療をしていると仕事と両立するのは簡単ではありません。

ほとんどの人が、不妊治療に専念すべきか仕事も続けるべきかの壁にぶち当たります。

この記事では、不妊治療に専念すべきか仕事も続けるべきか迷っている人に向けて、不妊治療で仕事を続ける/辞めるメリット・デメリットを紹介します。

書いた人:キャリ索ふゆみ
仕事と不妊治療の両立ができる働き方

「仕事優先で頑張る」「仕事を辞めて赴任治療に専念する」という選択肢以外に「セーブして働ける仕事に変えて不妊治療を頑張る」という選択肢もあります。

例えば、リアルミーキャリア」は

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柔軟に働くことが出来れば、不妊治療と両立がしやすくなり仕事を続けやすくなります。

また、子育てに理解のある企業に転職しておけば、子どもが出来た後も安心です。

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ふゆみ
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不妊治療の実態

どれぐらいの数の人が不妊治療をしている?

不妊治療というと、年齢が上がっても子どもが欲しいごく一部の人の話と思っている人もいますが、実はそうではありません。

日本では、2019年には60,598人が生殖補助医療により誕生しています。

これは、全出生児(865,239人)の7.0%に当たります。

つまり、約14.3人に1人は、不妊治療を行った末、誕生した子どもということです。

また、厚生労働省が発表した報告によると、不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は、18.2%います。

夫婦全体の約5.5組に1組の夫婦が、検査や不妊治療を行っている状況です。

結構、多いと思いませんか?5組に1組というと、結構な割合です。

不妊治療は、必ずしも夫婦の年齢が高齢だからとは限りません。

もちろん、女性の社会進出により、結婚や妊娠が高齢化していることも、不妊治療増加の一つの要因ではありますが、年齢が若くても、なかなか妊娠することが出来ず、不妊治療を行う人も少なくありません。

不妊治療をするのに、仕事はどうしている?

2019年5月に発表された、不妊治療外来の大規模な疫学研究では日本初といわれる、順天堂大学の公衆衛生学講座・産婦人科学講座による実態調査によると、体外受精開始時の平均年齢は、36.5歳。

治療開始時に働いていた女性は79.2%いましたが、治療を始めてからも働いていた人は62.8%、治療開始を契機に離職した人は16.3%でした。

また、不妊治療と仕事の両立は困難と考えている女性は、83%と高い割合でした。

厚生労働省の調査によると、不妊治療をしたことがある(または予定している)労働者の中で、「仕事と両立している(または両立を考えている)とした人の割合は53.2%になっています。

半数以上は、仕事を続けている状況です。

一方、「仕事との両立ができなかった(または両立できない)34.7%となっています。

両立ができなかった人の内、15.8%の人は仕事を辞め、10.9%は不妊治療を辞めています。7.9%の人は、仕事の形態を変えることで、不妊治療との両立を図っています。

不妊治療と仕事の両立が難しい理由の上位は、
 1.通院回数が多い
 2.精神面での負担
 3.体力面、体調面での負担

女性の通院回数の目安としては、一般不妊治療で、診療時間1-2時間程度の通院が月2〜6回、生殖補助医療で、診療時間1-4時間程度の通院が月2〜10日+半日〜1日の通院が1〜2日/月程度と言われます。

因みに、男性は月に0〜半日程度の通院となります。結構、時間が取られます
*通院回数は、病院や治療者の体調などによって変わります。こちらはあくまで目安です。

しかも、排卵周期に合わせるので、事前に予定を立てるのが困難な場合もあり、急に通院の為に仕事を休まざるを得ず職場に迷惑をかけたり、仕事の調整がつかず不妊治療が思い通り進まないという人もいます。

仕事だけでも大変ですが、それに加えて不妊治療をするのは、簡単なことではないことが、分かります。

特に、不妊治療はまだまだ社会の理解が薄く、社会としても会社としても、制度が整っていないのが現状です。

2020年発表の厚生労働省の調査によると、不妊治療に特化した制度がある会社は19%、制度化はされてないが個別対応している会社も含め、不妊治療の支援を行っている会社は3割程度という結果が出ています。

多くの人は、年次休暇を活用して、通院を続けています。

不妊治療とお金(費用)

不妊治療には、お金がかかるというイメージが強いのではないでしょうか。

それもそのはず。様々な検査や治療がありますが、一般不妊治療でも、周期あたり数万円、体外受精や顕微受精では、20~60万円ほどかかると言われています。

一回で終わるならまだしも、複数回チャレンジする人も多く、回数を重ねるごとに、期間が伸びるごとにお金もかかってきてしまいます。

不妊治療も、少しづつではありますが、認知と理解が進み、行政の制度も出来始めています。

少し前までは、不妊治療は、保険がきかない代わりに、不妊治療に対する補助金がありました。

といっても、回数制限などがあり、補助金だけではカバーしきれない程度の金額です。

それが、2022年4月から、人工授精・体外受精・顕微授精・胚培養・胚凍結・胚移植で、保険適用されることになりました(治療開始の女性の年齢が43歳未満などの年齢や回数に条件あり)。

負担金額自体が減ることはもちろん、これまでは一度自分で治療費を支払い、後から補助金の助成を受けていたのが、他の病気と同様、窓口負担が治療費の3割になるのは、嬉しいですね。

とはいえ、3割負担を含む治療費に加え、鍼灸や漢方など、より妊娠しやすくなる為の努力をすると、どんどんお金がかかってしまいます。

保険適用になる前の調査ですが、NPO法人「Fine(ファイン)」の調査(2018年度)によると、通院開始からの治療費の総額が100万円以上という人の割合は、56%に上り、半数以上の人が、100万円以上を投じていることが分かります。

不妊治療をするのに仕事は続けるべき?辞めるべき?

不妊治療をするのに、仕事を続けるべきか、辞めるべきか。これはとても難しい問題です。

不妊治療は、年齢というリミットがある反面、いつまでやるか分からないという終わりが見えない世界でもあるからです。

出来るだけ可能性は高めたいけれど、必ず手に入る訳ではないからこそ、自分とパートナーの気持ちと状況、優先度によって、選ぶべき選択が変わります。

不妊治療の大変な所は、大きく分けて「お金」「時間」「ストレス」の3つがあります。

高齢で不妊治療に残された時間が僅かで短期間に全力を注ぎたいのであれば、退職する選択はありですし、逆に、出来ること全てをやりたいのであれば、金銭的に選択肢を拡げるためにも、仕事は続けるべきです。

仮に子どもができなかった場合でも、後悔しない方を選択すべきでしょう。

ここでは、続ける場合と辞める場合、それぞれのメリット・デメリットについて考えてみましょう。

仕事を続けるメリットとデメリット

メリット①費用を補える

先ほども述べたように、不妊治療にはお金がかかります。

金銭的な理由で不妊治療を諦める方や、金銭的な理由でステップアップをためらう方もいます。

どこまでやるのか、どれぐらいお金を投じるのかは、夫婦の選択ですが、やりたいのにお金がないから出来なくて後悔するのであれば、少し大変でも、仕事を続けることによって、金銭的に治療の選択肢を広げることが出来るのは、大きなメリットです。

メリット②上手くいかなくても気分転換しやすい

多くの場合、不妊治療は長期戦です。なかなか思ったように成果が上がらないものです。

落ち込んだり、辛いこともたくさんあります。

辛い時、何もすることがなければ、何がよくなかったのだろうとグルグル何時間も考えがちです。

考えて良くなるのであればいいですが、大抵は考えても何も変わリません。

自分なりに前進するしかないのです。切り替えて前進するには、一度、マイナスの原因となる不妊治療から少し距離を置くことが大切です。

その点、仕事があれば、業務に集中したり、締め切りに追われたりすることで、そのひとときは仕事に没頭して、辛い事を忘れることが出来るでしょう。

何も制限がなければ、不妊治療の事ばかり考えたり調べたりしてしまいますが、仕事があれば、そんなことも出来ません。

仕事はストレスを増やす根源と思ってしまいがちですが、不妊治療から離れる時間を作ってくれる、実は、いい息抜き、いい気分転換の役割を果たしてくれています。

メリット③妊娠後、育休を取れ、復職できる

お金がかかるのは、不妊治療だけではありません。

実際に、子どもが出来たら、子育てにもお金がかかります。

妊娠前から仕事をしていれば、多くの場合、育休を取得することが出来ます。育休中は給付金がもらえ、また復職することが出来ます。

産後に再就職する選択肢ももちろんありますが、知っている職場の知っているメンバーの中で、知っている業務が出来る育休復帰は、スムーズに仕事と子育ての両立しやすいのは、間違いありません。

デメリット①通院が大変

不妊治療は、先ほど書いたように、通院が必要になり、また日程も排卵周期に合わせる為、事前に予定を立てにくいものです。

そういった中で、急な通院にも対応しようと思うと、とても大変です。

必ず定時に上がれて、定時後通院すれば間に合う仕事であればいいのですが、なかなかそういう人ばかりではありません。

時間の調整が大変だったり、何度も休みを取ることで周囲へ迷惑をかけているという後ろめたさがありストレスを感じることもあるでしょう。

少しづつではありますが、育休や介護休暇のように、不妊治療の制度を会社でも整えようという動きがあります。

まだまだ多くはありませんが、年次休暇取得のルールや社内の制度がないか、改めて調べてみても良いかもしれません。

デメリット②仕事で無理をしてしまう

仕事をするということは、責任が発生しますが、真面目な人ほど、自分の責任以上の責任を感じ、一生懸命仕事に励んでしまいます。

急なお休みを取ってしまうから、おやすみで周りに迷惑を掛けているからと、必要以上に無理をしてしまう人もいるでしょう。

また、不妊治療を上司や会社にオープンにしていない人であれば、通院をカバーする為に、土日に仕事をして疲弊したり、通院以外に有給を使いたくなくてなかなか休む為の有給を取れなかったりします。

責任感を持って仕事をするのは、とてもいいことですが、無理をし過ぎるのはよくありません。ストレスがかかりすぎると、妊娠しにくくなります。

どこか負担を減らせないか、これまでの様に100%目指すのではなく程よく進める方法はないか、など考えてみたり、実際に上司や周りに相談してもいいかもしれません。

仕事を退職するメリットとデメリット

基本的には、仕事を続ける場合の逆のことが言えます。

メリット①通院がしやすくなる

仕事がない分、時間的制約がほとんどなくなり、急に決まる通院でも、問題なく行くことが出来ます。

通院の為に周りの人にお願いしたり、調整したりする必要がなく、心理的ストレスが減るでしょう。

また、仕事がなければ、自分の体調に合わせて生活ができますので、不妊治療や副作用が辛くても、体をゆっくり労ることが出来ます。

メリット②生活習慣を改善しやすい

通院の話と通じる所がありますが、仕事がなければ、自分にたっぷり時間を使うことが出来るので、体調を整えたり、より妊娠しやすい体作りが出来ます。

生活環境や生活習慣の中で妊孕性(妊娠する力)を低下させる因子として、年齢、性交回数、食事、体重異常、喫煙、運動、ダイエット、ストレスなどが考えられています。

時間があれば、食事により気を配ったり、規則正しく睡眠を取ったり、運動をしたり出来ますし、仕事によるストレスが大きい人はそこから解放されるのは、とても良いことです。

とは言え、仕事がなくなることによるストレス(例えば、自分は働いてない、稼いでないという気持ちがストレスになったり)や、金銭的に追い詰められるストレスなど、他のストレスが発生することもあるので、必ずしも、仕事を辞めたからと言ってストレスから解放される訳ではないので、注意しましょう。

デメリット①金銭的な問題で、選択肢が狭まる

不妊治療で大きな壁として立ちはだかるのが、「お金」の問題。

やはり、金銭的な理由で不妊治療を諦める方や、金銭的な理由でステップアップをためらう方もいます。

これまで共働きで家計をやりくりしていたのに退職をするとなると、家計の収支がかなりキツくなります。

その上で、不妊治療のお金を捻出することになるので、金銭的にかなり制約が出てきます。

支出を見直し、例えばこれまで外食ばかりだったのをお弁当やおうちご飯に切り替えたり、コンビニでの買い物をしないなど、徹底的に削っていく必要が出てきます。

また、不妊治療はステップが上がるごとに費用もどんどんかさんできます。

もっと治療を続けたいのに、ステップアップしたいのに金銭的な問題で諦めざるを得ないという状況を避けるためにも、不妊治療をどこまでやりたいのか、をよく考えた上で、退職を検討すべきだと言えます。

デメリット②不妊治療がうまくいかない時、発散する場所がない

不妊治療を進めると、上手くいかないこと、落ち込むこと、辛いことばかりが続きます。

なんで自分だけうまくいかないのか、何かの行動や環境に問題があるのか、グルグル考えてしまいがちです。

仕事があれば、職場に行くことで、強制的に不妊治療の考え事は遮断して仕事に没頭できますが、仕事がなければ、1日中ずっと不妊治療のことばかり考えてしまうでしょう。

仕事を辞める場合は、不妊治療だけに意識が行きがちですので、趣味や友達など、気持ちを切り替える場所を意識的に作るように心がけましょう。

仕事を続けていくために

会社の制度を調べよう

不妊治療に関しては、まだまだ社会へ浸透していないものの、少しづつ、両立をしやすい環境を整えようとする会社もあります。

最近は、時間単位で有給休暇を取得できたり、失効した有給休暇を積み立てて不妊治療の通院に使える制度や不妊治療の為に何ヶ月単位で休職出来る制度を設けている会社もあります。

また、不妊治療の為と謳っていなくても、育児や介護などの為にフレクシブルに働ける制度がどんどん増えていますので、それに乗っかることが出来ないか考えたり、上司や会社に相談してみましょう。

例えば、下記のような制度は、不妊治療向けではないかもしれませんが、既に社内に整っている場合もあります。

また、現時点でなくても、働き方が多様化している世の中ですので、声をあげれば会社側も検討してくれる可能性もあります。

・不妊治療に利用可能な休暇制度や休職制度
・時間単位での年次有給休暇
・失効した年次有給休暇の積立制度
・時差出勤制度やフレックスタイム制
・短時間勤務制度
・テレワーク(在宅勤務)

小さい会社だから制度が整ってないと思う人がいるかもしれませんが、小さい会社の方が意外と導入しやすい側面もあります。

私自身、中小企業で働いていた頃、上司や社長に訴えかけて、フレックスタイム制を導入してもらったことがありますが、社長がOKを出せば、話がトントンと進みました。

ダメ元だと思って、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

両立できる職場や仕事に変えることも!

職種や仕事内容、社風などによっては、仕事と不妊治療の両立は絶対無理だと思っている人もいると思います。

その場合、職場や仕事を変えることも一つの選択肢かもしれません。

出来れば、社内で別のポジションに異動する方が、変化が少なく、また妊娠した時に育休が取りやすいなどのメリットがあるのでオススメです。

とはいえ、必ずしも希望通り、人事が通る訳ではありませんし、望むポジションが空いてなかったりない場合もあります。

その場合は、転職をするのもありかもしれません。

転職であれば、社内異動と違って、自分の希望の職種や働き方を選びやすいです。

仕事がハードで両立が難しいと感じているならば、少しセーブして働ける仕事に移ることで、仕事と不妊治療を並行して頑張ることが出来るかもしれません。

そうすれば、あなたの選択肢は広がるでしょう。

転職するなら確認しておきたいこと

何を優先するのかしっかり考える

どの転職でもそうですが、完璧な職場や転職先というものはありません。

必ず、何かを選び、何かを捨てることになります。

ですので、あなたが絶対譲れないことや優先したいこと、逆に気にしないことを整理し、優先順位をつけましょう。

そうすることで、転職先の選び方にブレませんし、転職後も後悔が少なくなります。

注意したいのは、先入観だけで決めつけないこと。

例えば、定時で上がりたいから派遣社員じゃないと無理、といった風に決めつけるのはもったいないです。

最近は、フレックスタイム制やテレワークもありますし、意外と正社員の営業職の方が自分の裁量で仕事量を調整できたりもします。

働き方が多様化している現代だからこそ、正社員でも望む働き方ができたりもします。

こちらから決めつけで可能性を狭めるのではなく、広く情報を集め、より自分に合ういい職場を見つけましょう!

最近は、フレクシブルな働き方に特化した転職エージェントがあります。

例えば、ワーママ向けの時短勤務正社員で転職する「リアルミーキャリア」やリモートワークやフレックスタイムといった多様な働き方の求人を扱う「LIBZ」などです。

時間的制約があるけれど、キャリアを捨てたくない人にはオススメのエージェントです。

柔軟に働けるかを確認する

先ほども書いたように、時間ごとで有給休暇を使えたり、テレワーク(在宅勤務)やフレックス制を取り入れている会社であれば、不妊治療を続けやすいです。

どんな制度があるのか、しっかりチェックしましょう。

どれぐらい柔軟に働けるかは、とても重要なポイントです。

制度があるかだけでなく、実際に取得しやすい雰囲気かも合わせてチェックする様にしてください。

知り合いがいれば、中の人に聞けると良いですが、部門や上司によって雰囲気が違ったり、そもそも知り合いがいない場合もあります。

転職エージェントを使っていれば、担当者に内情も教えてもらえるので、転職エージェントを活用してください。

担当者に不妊治療中であることを伝えて相談に乗ってもらうのも良いですし、オープンにしなくてもどういう制度があってどれぐらい使われているかを聞くのは、不自然ではありません。

(転職エージェントは、あなたの味方ですので、オープンに相談する方が、アドバイスや合う求人を紹介してもらえてメリットが多いと思いますが)

くるみんプラスもチェック

くるみんマークはご存知でしょうか。

「子育てサポート企業」として基準を満たしている企業に厚生労働省から送られるマークです。

2022年4月1日から、「不妊治療と仕事との両立に係る認定制度」として「くるみんプラスが創設されました。

くるみんマークを取っているからといって、子育てや不妊治療にめちゃめちゃ優しいかと言われると必ずしもそうではないかもしれませんが、関心のない企業よりは、ずいぶん良いでしょう。

このマーク取得には、不妊治療のための休暇制度(年次休暇は含まない)や、半日・時間単位の年次休暇取得、フレックス制、時短勤務、テレワークなどのいずれかを持っていることや、社内への周知や教育をしていることなどが求められるからです。

産休が取れるのかを確認する

産休は、妊娠をした全ての女性に与えられる権利ですが、育休には条件があります。

転職先では育休が取れるのか、また取得実績があるのか、確認しましょう(一年以上勤務していることが条件になる会社が多くあります)。

不妊治療中であることを公表する必要はないですが、もし子どもの計画やライフプランについて聞かれた際には、子どもが欲しいことや子どもが出来ても仕事は長く続けたいことなどを伝えるようにしましょう。

まとめ:不妊治療と仕事、調べて後悔のない選択をしよう

不妊治療は、金銭的にも身体的にも精神的にも大変なことが多いです。

挫けそうになることもあると思いますが、働き方に関して後悔しない選択をして欲しいと思います。

その選択を考えるのに、この記事が少しでも役に立てば幸いです。

1人で抱え込んでいるとなかなか糸口が見えません。働き方に関して悩んでいるのであれば、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

どういう働き方があるのか、どういう求人があって、自分のスキルや経歴ならどういうポジションにチャレンジ出来そうなのか、をプロの目線で教えてもらうと、頭の中が整理できたり、自分の可能性を現実と照らし合えわせることが出来るので、選択がしやすくなります。

ちなみに、転職エージェントに登録・相談するのは無料です。

女性の転職に強いパソナキャリアや時短で正社員を目指すリアルミーキャリアに一度相談してみてください。複数登録することも可能です。

色々な人に相談しながら、悔いの無い選択をしていってくださいね!

「仕事を続けながら不妊治療も頑張る」「仕事を辞めて赴任治療に専念する」という選択肢以外に、「セーブしながらできる仕事に変えて、不妊治療を頑張る」という選択肢もあります。

例えば、ワーママを応援する転職エージェント「リアルミーキャリア」は、転職後すぐ時短勤務可だったり、リモート・フレックスなど柔軟な働き方ができる求人、子育てに理解のある企業を多く扱っています。

これは、ワーママだけでなく、不妊治療を頑張る人にも優しい求人と言えます。

また、子育てに理解のある企業に転職しておけば、子どもが出来た後も安心です。

新卒採用と違い、中途採用(転職)はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

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ふゆみ
ふゆみ

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この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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