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ワーキングマザーの辞めどきは?退職すると後悔する?

ワーママの基礎知識

ワーキングマザーで仕事を続けるのはラクではありません。本当に仕事を続けるべきなのか、他の人はどんなタイミングで辞めたのか、日々モヤモヤ悩んでいるワーママも少なくないでしょう。

この記事では、ワーママの辞めどきや退職がちらついているワーママが試すべきことについて、フルタイムで働くワーママの筆者が解説していきます。

  1. ワーママが仕事を辞めどきと感じるタイミング
    1. 休む暇がなくてパンクしそう・疲れ果ててしまった
    2. 子どもと向き合う時間が足りない
    3. 子どもが言うことを聞かず腹を立ててしまう自分に自己嫌悪
    4. 子の体調不良で何度も仕事に穴を開けてしまう
    5. 仕事内容や職場の人間関係がストレス
    6. 頑張っている割に給料が上がらない・待遇に不満がある
  2. ワーママは何が辛い?
    1. 予測不能の子どもと時間通りにタスクを完了させる
    2. 限られた時間で仕事をこなす
    3. 子どもに向き合えてないのではないかと心配になる
    4. 仕事・家事・育児と常に時間に追われて休む暇がない
    5. 給料や待遇に不満を感じ仕事を続ける意義を感じられなくなる
  3. 続ける選択をした理由
    1. 生活レベルを下げたくないから
    2. 子どもの教育費のことを考えて
    3. 再就職が難しくなるから
  4. ワーママを辞める前に試したい改善策
    1. 気楽に考える・脱完璧主義の思考を手に入れる
    2. ヘルパーやベビーシッターに頼る
    3. キャリアを緩める
  5. ワーママを辞める時に考えたいこと
    1. 退職が根本解決につながるかよく考える
    2. 夫婦でよく話し合いプランを確認する
    3. 社会との繋がりがあるか
    4. 再就職が難しいリスクやキャリアに戻れない可能性を考えてるか
    5. 子どもが楽しく通っている保育園や学童を継続できるか
    6. 専業主婦の生活が合うか
  6. 退職でなく転職がよい選択肢になる理由
    1. 柔軟な働き方や時短勤務など育児との両立が可能な働き方を模索できるから
    2. スキルや経験を活かしてキャリアアップが出来るから
    3. 生活レベルを崩さず安定した収入をえることが出来るから
    4. 再就職出来ないリスクを減らせるから
  7. 転職や働き方を変えて成功したワーママの事例
    1. 時短勤務に変えた
    2. リモート勤務やフレックスタイムOKの会社に転職した
    3. ワーママに理解がありストレスの少ない会社に転職した
    4. 労働時間でなく成果でしっかり評価してもらえる会社へ転職し給与アップも実現した
    5. 総合職からアシスタント職へ職種を変えて転職し仕事の負荷を減らした
  8. 退職を悩むワーママにオススメの転職エージェント
    1. JACリクルートメント
    2. リアルミーキャリア
    3. ビズリーチ

ワーママが仕事を辞めどきと感じるタイミング

多くのワーキングマザーにとって、仕事を辞めるべきかどうかの決断は単純なものではありません。辞めたいと感じる理由は一つだけでなく、様々な要因が複雑に絡み合っている場合が多いです。

休む暇がなくてパンクしそう・疲れ果ててしまった

ワーキングマザーは、仕事と家庭の両立に追われ、休む時間がほとんどありません。

この忙しさにより、心身ともに疲弊してしまうことがあります。

仕事だけでなく仕事の外でも家事育児に追われ、家事育児の負担が自分に偏っていると感じることがあります。

子どもと向き合う時間が足りない

仕事が忙しいため、子どもとの充実した時間を持つことが難しい場合、ワーキングマザーは自己嫌悪やストレスを感じることがあります。

子どもが言うことを聞かず腹を立ててしまう自分に自己嫌悪

ワーキングマザーは時間に追われる中で、つい子どもに対してイライラや怒りを感じることがあります。

その自己嫌悪から余裕を持つために仕事を辞める考えが浮かぶことがあります。

子の体調不良で何度も仕事に穴を開けてしまう

子どもの体調不良により仕事に穴を開けざるを得ない状況が続くと、ワーキングマザーは仕事の継続に対する不安や周りの人への申し訳無さを感じストレスになってしまいがちです。

仕事内容や職場の人間関係がストレス

仕事の内容や職場の人間関係がストレスの原因となり、仕事を辞めたいと感じるワーキングマザーもいます。

頑張っている割に給料が上がらない・待遇に不満がある

努力にもかかわらず給料が上がらないことや待遇に不満を抱くことは、ワーキングマザーが仕事を続けるモチベーションに影響を与えることがあります。

ワーママは何が辛い?

ワーキングマザーの日常は、仕事と子育てを両立させるための綱渡りです。

その中で、ワーママたちが辛さを感じる瞬間は多岐にわたります。

以下に、ワーママたちが直面する辛さについて見ていきましょう。

予測不能の子どもと時間通りにタスクを完了させる

ワーキングマザーは、イヤイヤ期をはじめ手のかかる子どもを時間に追われながら、保育園や学校への送迎や日常のタスクをこなす大変さに直面します。

子どものイヤイヤ期や日常のタスクに追われ、朝の準備や夜の寝かしつけがストレスとなることがあります。

限られた時間で仕事をこなす

ワーキングマザーは仕事を定時に終えるプレッシャーと常に戦っています。

また、子どもの急な体調不良や学校行事により仕事に穴を開けざるを得ない場合、周りに迷惑をかけることに負い目や罪悪感を抱くことがあります。

子どもに向き合えてないのではないかと心配になる

ワーキングマザーは子どもの情緒不安定や成長の遅れについて、不安や心配を感じることがあります。

仕事に追われる日々で子どもに十分な時間を割けていないのではないか、という考えに陥りやすいです。

仕事・家事・育児と常に時間に追われて休む暇がない

ワーキングマザーは、日常生活が常に時間に追われており、十分な休息を取る時間がほとんどありません。

この忙しさにより、身体的・精神的な疲労感が増加し、辛さを感じることがあります。

自分の時間をなかなか取れずリフレッシュ出来ない人も多いでしょう。

給料や待遇に不満を感じ仕事を続ける意義を感じられなくなる

ワーキングマザーは仕事と育児の両方に精力的に取り組んでいるにも関わらず、給料や待遇に不満を感じた場合、仕事を続ける意義を見失い、辞めることを検討することがあります。

続ける選択をした理由

退職が頭をよぎりつつも、仕事を続ける決断をしたワーキングマザーには以下のような理由が存在します。

生活レベルを下げたくないから

多くのワーキングマザーは、生活レベルを維持し、家族に必要なものを提供したいと考えています。

仕事を辞めることで生活レベルが下がるため、続ける選択をすることがあります。

子どもの教育費のことを考えて

教育費用は高額で、ワーキングマザーは子どもの将来を見据えて貯蓄や投資を考えています。

このため、仕事を続けて収入を維持し子どもの教育に備えることが理由となることがあります。

再就職が難しくなるから

一度キャリアを離れると、同じ条件や待遇の仕事に再就職することが難しくなることが考えられます。

そのため、キャリアの継続を優先するケースがあります。

ワーママを辞める前に試したい改善策

ワーキングマザーが辞める前に、まずは現状のストレスを軽減するために以下の改善策を試してみましょう。

気楽に考える・脱完璧主義の思考を手に入れる

仕事はいつでも辞めれる、会社は自分が居なくてもまわると気楽に考える意識は重要です。

過度なプレッシャーや完璧主義から解放されることは、ワーママの心にゆとりをもたらすでしょう。

仕事においても家事育児においても、無理をしないことが大切です。

家事の手を抜く

家事の手を抜くことで時間と心の余裕が産まれます。

掃除や調理について最低限のことだけを行い、外部のサポートを活用することで時間とエネルギーを節約しましょう。

掃除は最低限でいいと自分に許可する、冷凍食品や外食を積極的に活用する、便利家電を充実させるといったことをやってみましょう。

ヘルパーやベビーシッターに頼る

外部のサポートを活用することで、ワーママは仕事と家庭の両立を円滑に進めることができます。

信頼できるヘルパーやベビーシッターの協力を得て、負担を軽減しましょう。

キャリアを緩める

仕事の柔軟性を高めることでストレスを軽減し、仕事と家庭を両立させやすくなります。

時短勤務、部署異動、転職などの選択肢を検討しましょう。

ワーママを辞める時に考えたいこと

ワーママが仕事を辞める前に、以下のポイントを検討し、夫婦や家族でよく話し合うことが重要です。

退職が根本解決につながるかよく考える

仕事を辞めることが解決策として適切かどうか、根本的な問題の解決に繋がるのかを検討しましょう。

辞めることで事態が改善されるのか、一時的な解決策ではなく将来の幸福度を見据えた判断が必要です。

夫婦でよく話し合いプランを確認する

夫婦でのコミュニケーションは重要です。

ライフプランやマネープランを共有し、家族全体の幸福を考えましょう。

社会との繋がりがあるか

仕事を離れることで、社会とのつながりや専門的なスキルを維持できるかどうかを考えます。

再就職が難しいリスクやキャリアに戻れない可能性を考えてるか

一度離れたキャリアに戻る難しさや再就職のリスクを考慮しましょう。

転職市場や業界の動向を調査し、リアルなシナリオを描きましょう。

子どもが楽しく通っている保育園や学童を継続できるか

子どもの幸福も大切です。

保育園や学童の継続が可能かどうかを検討し、子どもの安心と成長環境を確保しましょう。

専業主婦の生活が合うか

専業主婦としての生活が適切かどうかを考えます。

社会とのつながり、自己アイデンティティ、ライフスタイルなどに関して向き不向きがあります。よく考慮しましょう。

退職でなく転職がよい選択肢になる理由

ワーキングマザーが退職を考える代わりに転職を選択する理由はさまざまですが、その中でも以下の理由が注目されます。

柔軟な働き方や時短勤務など育児との両立が可能な働き方を模索できるから

現代の職場では、リモートワークやフレックスタイムなど柔軟な働き方が増えています。

これにより、ワーママは自分のスケジュールをより柔軟に調整し、育児との両立をしやすくなります。

新しい職場でこれらの選択肢を模索し、生活の質を向上させることができます。

スキルや経験を活かしてキャリアアップが出来るから

ワーママは育児との両立をしながらも、その間にスキルや経験を積むことができます。

これを活かして新たな職場でキャリアアップを目指すことは完全に可能です。

新しい仕事で自分のポテンシャルを発揮し、キャリアを構築することができます。

生活レベルを崩さず安定した収入をえることが出来るから

退職に伴う収入の減少は家計に大きな影響を及ぼすことがあります。

転職により、生活レベルを維持しながらも安定した収入を得ることが可能です。

経済的な安定は、ワーママと家族にとって非常に重要です。

再就職出来ないリスクを減らせるから

一度仕事を辞めた後、再就職するのは時に難しいことがあります。

業界の動向や市場価値を保つために、転職を選ぶことで再就職リスクを減らすことができます。

連続性を持ちながら新たなキャリアチャンスを追求しましょう。

転職や働き方を変えて成功したワーママの事例

実際に転職や異動、働き方の変更を通じて成功を収めたワーママの事例があります。

時短勤務に変えた

一部の企業では、ワーママ向けに時短勤務制度を提供しています。

これにより、子育てと仕事の両立が可能になり、ストレスが軽減されました。

リモート勤務やフレックスタイムOKの会社に転職した

リモート勤務やフレックスタイムを導入している企業に転職することで通勤ストレスを軽減し、仕事と家庭の両立を実現しました。

ワーママに理解がありストレスの少ない会社に転職した

サポートが充実している会社で働くことでストレスを減少させ、より満足度の高い職場環境を見つけました。

労働時間でなく成果でしっかり評価してもらえる会社へ転職し給与アップも実現した

成果主義の会社に転職することで、労働時間よりも自分の実績に応じた評価と報酬を得ることができ、経済的にも安定しました。

総合職からアシスタント職へ職種を変えて転職し仕事の負荷を減らした

職種を変更することで、仕事の負荷を減らし、よりバランスの取れたライフスタイルを実現しました。

退職を悩むワーママにオススメの転職エージェント

転職を考えているワーママにとって、適切な転職サービスやエージェントの選択は重要です。

エージェントによって強みや得意不得意があるので、自分にあうサービスを見つけて利用しましょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメント
  • フレックスタイムやリモートワークなど柔軟な働き方が可能な求人多数で育児との両立が出来る
  • 家庭と仕事のバランスを大切にする企業の求人が多く、ワーママの生活スタイルに合わせた働き方が可能

リアルミーキャリア

  • 転職直後から時短勤務可能の求人あり!
  • 子育て中の女性に理解のある企業の求人で、安心して長期的なキャリアを築くことができる
  • 女性のキャリア形成に特化したサービスで、個々のキャリアプランに合わせた細やかなアドバイスが受けられる

ビズリーチ

ビズリーチ
  • 登録だけで企業からスカウトが来るため、忙しいワーママにとって◎
  • マッチング精度の高いスカウトが来るため、効率的に転職活動が行える
  • 高年収や管理職クラスの求人が多くキャリアアップを目指すワーママに最適
この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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