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ワーママが転職するならいつがベストタイミング?

ワーママの基礎知識

この記事では、ワーママ転職のタイミングについて、ワーママでもある筆者が解説していきます。

この記事でわかること

✔︎ ワーママの壁(◯◯の壁)には何がある?
✔︎ ワーママが転職のベストタイミングは?

 ワーママ向けの転職エージェントがある?

リアルミーキャリアは、「育児をしながら働く」ママを支援する転職エージェントです。

 ✔︎ 育児に理解のある企業で働きたい
 ✔︎ 時短や在宅など柔軟な働き方をしたい
 ✔︎ 年収も下げたくない

といった条件での転職を可能にしてくれます。

また、普通の転職エージェントではバリバリ働く男性や独身女性に埋もれて苦戦しがち。

その点、ワーママ向けのエージェントだと周りと同じ条件で戦えるメリットも!

条件の良い企業は、保活同様、すぐに埋まってしまいます。

希望に合う求人が出たらすぐに声がかかる状況を作るためにも、エージェントに情報登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

フルタイム求人ももちろんあります

キャリアと子育てのバランスは難しい

明美さん
明美さん

産休までは、フルタイムで働いていました。

昨年、無事、育休から復帰しましたが、どのタイミングでフルタイムへ復活するか、悩んでいます。

ふゆみ
ふゆみ

確かにどのタイミングでフルタイムにシフトするか、どのタイミングからキャリアを重視していくかってすごく難しいですよね。

明美さん
明美さん

子育ても頑張りたいですが、やはりキャリアも大事にしたいと思っていて。

まだまだ子どもも手がかかるし、もう少し先かなと思いつつ、先には色々な壁があると聞くし・・・

このままいくといつまでも次のステップに進めない気がして・・・。

ふゆみ
ふゆみ

そうですね。まずは、どう言う壁があるのかを理解して、作戦を立てるのがいいと思います。

ワーママに待ち受ける壁たち

保活&育休からの復帰

ワーママに待ち受ける最初の洗礼は、保活と育休からの復帰といえます。

保活とは、保育園など子どもの預け先を探す為の活動のことです。

急速な女性の社会進出・ワーママの増加により、保育園が足りない状況が続き、保活がとても大変な時期が続いていました。

しかし、ここ数年、待機児童問題解消に向けて、国や行政がさまざまな施策を推し進め、待機児童は大幅に減少しています。

2021年の待機児童数は5,634人で、前年比約半分

2017年と比べると約5分の1にまで減少しています。

現在は、8割越えの市町村で待機児童が解消されています。

一番待機児童が多いと言われる東京都でも、以前はワースト1だった世田谷区が今や待機児童数ゼロにまでなっていることを考えると、急速に対応が進んでいることがわかります。

とはいえ、待機児童ゼロだからと言って、希望の園に入れる訳ではありません。

駅前や評判のいい保育園には希望者が殺到し、第8希望の園に決まるなんて声も聞きますし、認可保育園に入れず認可外保育園に預ける選択をする人もいます。

そんな保活は、情報戦とも言えます。認可保育園でも、市町村によって、点数のつき方や選考の仕方が異なります

認可外保育園の空き状況や出願タイミングも異なります。

特に、認可保育園の選考の仕方については、募集要項に記載があったり役所でも教えてもらえるので、よく理解し、それに合わせて希望を書く様にしてくださいね。

また、いざ復職すると、数ヶ月〜1年以上ぶりで体が感覚を忘れ仕事をうまく進められなくて落ち込んだり、残業なしで仕事をこなす難しさ、仕事が終わっても息つく暇なく育児に追われる日々、そして最初は風邪や病気をしょっちゅう貰ってくるので何度も突発でのお休みを貰うと、心が折れます。

最初は大変で、キャリアダウンや退職も考えたくなりますが、ここは踏ん張りどころ。

辞めるのはいつでもできますが、戻るのは大変です。

まずは半年、など短い期間乗り切るつもりで踏ん張ってください。半年〜1年すれば、子どもも園になれ、またママ自身もこの働き方のコツを掴めるはずです。

また、実際に転職をしようと思っても、余裕がない状況で転職するとロクなことはありません。

ある程度落ち着いて、俯瞰的に仕事を捉えられる状況になってから転職をすることをオススメします。

3歳の壁

3歳の壁とは、主に、小規模保育園に入れた人がぶち当たる壁です。

やっと復職したのも束の間、小規模保育園は2歳までしか預けることができず、再び保活をする羽目になります。

また、3歳までは時短勤務が認められている会社も多い為、3歳でフルタイムに切り替えを余儀なくされ、働き方のターニングポイントになる方も

先ほども書いた様に、最近は待機児童問題もかなり解消されつつあるので、3歳の保活はそれほど深刻ではない場合が多いですが、時短勤務が出来なくなり、働き方を変える人や選択を迫られる人にとっては、悩ましい時期になりそうです。

小1の壁

子どもが小学校に上がると、これまで朝から晩まで預けれた保育園時代とは違い、学校+学童になると預かってもらえる時間が短くなります。

また、子どもの環境も大きく変わるので、子どもにかけなければいけない時間や心のケアが増えるのが小1の時期です。

特に、預け時間に関してはシビアで、ワーママの4人に1人は小学校進学に合わせて働き方を変えているというデータも。

これが、小1の壁です。

時短勤務やパートに切り替える人も多いですが、最近では在宅ワークができる仕事やフレックス勤務が出来る仕事に変えて、ママもしっかり働きつつ子どもの対応もできる環境を整える選択肢も増えています。

仕事か子どもどちらか選択させられるのではなく、両方頑張れる環境が増えているのは、嬉しいことですね。

ワーママ転職にベストなタイミングは?

様々な壁を見てきましたが、転職をするならどのタイミングがいいのでしょうか?

あくまで筆者の目線ですが、転職のタイミングについて考えてみました。

キャリアアップを考えるなら保育園の間に

キャリアアップを考えているのであれば、子どもが保育園在園中での転職をオススメします(復帰後すぐはオススメしませんが・・・)。

保育園でのメリットは、長時間預けられることがあります。

例えば、在宅ワークの仕事に転職しても、最初の頃は出社しないといけないこともあるでしょう。

仕事に慣れるまでは少し残業をしたいと思う日もあるかもしれません。

その点、保育園は朝早くから預けたり、延長保育を利用することが出来ます

もちろん子どもには少し負担が増えるかもしれませんが、あくまで一時的なもの。

時間的融通が利かせやすい保育園のうちに、環境を整えておくとスムーズな滑り出しが出来ます。

また、子どもにとっても環境の変化が少ない保育園の間というのは負担が少ないです。

保育園は通常5-6年通います。転園しても3年は通うでしょう。

保育園では、学年が上がったからといって大きく環境が変化することは少なく、また先生たちも複数いてしっかりケアしてくれます。

転職をするとどうしても疲れたり、慣れるまで不安定になりがちです。

その時、子どもはいつもの保育園でのびのびと過ごせることで、そのストレスが子どもにかかりにくいと言えます。

ワーママだと時間的制約もあり、キャリアアップなんて・・・と思ってしまうかもしれませんが、全くそんなことはありません。

例えば、外資系企業ではいかに効率よく働くかが評価されるポイントなので、ワーママとは相性がいいです。

外資系企業に興味があるのであれば、JACリクルートメントがオススメ。

日本企業・外資系企業に拘らず広く探すのには、日本最大級のデータベースを誇るリクルートエージェントに登録してください。

他にも、女性の転職に強いLIBZ(旧リブズキャリア)パソナキャリアもあります。

上記の転職エージェントは、面談や求人紹介、転職活動のサポートは全て無料です。

複数のエージェントに登録・利用することも問題ありません。

マッチする求人や相性もあるので、複数エージェントを利用する人が多いですよ。

キャリアセーブを考えるなら小学校入学の前の年

小1の壁に向けて、子どもとの時間や子どものケアに時間をかけたい、と思っているワーママもいると思います。

その場合、保育園最後の年までには転職しておくことをオススメします。

子どもの小学校入学に合わせて4月に転職を希望する人もいますが、親子で環境の変化が被ると大変です。

もちろん、少しでも収入を稼げるうちは働いておきたいと思う気持ちはわかりますが、新しい職場でママが慣れておくことも大切です。

先ほども書いた様に、保育園に預けている間であれば、朝が早い場合や夜が遅くなっても融通がききます。

その間に新しい働き方を整えて、子どもの環境が変わる4月には子どもに集中できるようにしておきたいものです。

時間的制約があるからといって、時短勤務やパートに絞るのではなく、在宅ワークやフレックス勤務の出来るフルタイムもぜひ探して欲しいと思います。

ワーママの増加や新型コロナウイルスの後押しもあり、在宅ワーク可やフレックス勤務、時差出勤を取り入れている会社が増えています。通勤時間が無ければ対応出来る幅も広がります。

転職エージェントはたくさんありますが、女性の転職に強いLIBZ(旧リブズキャリア)パソナキャリアに登録することをオススメします。

複数のエージェントを使うことは問題ないので、両方登録してもOKです。

また、最近は、転職後すぐに時短勤務で働ける正社員のポストもあります。

リアルミーキャリアは、「育児と仕事を両立する時短転職」を謳っており、フルタイムは今は無理だけれど正社員で頑張りたいと思うワーママにとって魅力的な求人を持っています。

時短正社員に興味がある人は、リアルミーキャリアに登録・相談してください。

個別でのベストタイミングを相談する

一般的な良いタイミングを挙げましたが、これは人によって異なります。

その人の働いている環境、パートナーの仕事や強力具合、両親の援助の有無、子どもが何人いるか、あなた自身が何を重視するか、は、人それぞれ違うからです。また、求人はその時の社会情勢にも左右されます。

ですので、一番のオススメは、転職エージェントに「どのタイミングで転職をすると良いのか」を相談するのがいいと思います。

というのも、

・転職エージェントは、転職市場を熟知しているので、あなたに合う求人がどれぐらいあるのか知っている
・たくさんの人の転職相談に乗っているので、いい・悪いタイミングの事例をたくさん知っている
・人に相談することで、あなたのモヤモヤが言語化され、より自分でも判断がしやすくなる

ということが考えられるからです。

転職エージェントを使ったことがない人は、「転職を決意したから転職エージェントに登録する」と考える人もいますが、転職するかを決めていなくても利用して問題ありません。

というか、転職をするかどうかも含めて初回面談を利用するのもOKなのです。

私自身も、「なんとなく転職は視野に入れているけど本当に今するべきなの?」という状態で、転職エージェントに無料面談をしてもらい、客観的なアドバイスをもらった経験があります。

その時は、すぐに転職をするよりもう少し頃合いを見てからの方がいい、続ける中で意識した方がいいスキルは◯◯、といったアドバイスを貰い、有益だったことを覚えています。

何度も転職している人で無ければ、転職は未知の世界だったり、不安要素も多いもの。

一度、プロの力を借りて、前に進んでみるのも悪くないと思います。

まとめ:キャリアや働き方を見つめ情報を集めておこう

いかがでしたか。待機児童問題が少しづつ解消されているので、それぞれの壁は一時期に比べると緩和されていますがそれでもまだまだ大きな壁です。

心理的にも時間&体力的にも大変ではありますが、自分のキャリアや働き方を見直すいい機会だと捉えて前向きに頑張って欲しいと思います。

キャリアや働き方については、自分の希望をしっかり整理すると共に自分のスキルやこれまでのキャリアでは今後どういう選択肢がありどれぐらいの年収になるのかという情報は知っておいて損はありません。

これも、ちょうど良い機会です。

転職エージェントや転職サイトの登録や利用にお金はかからないので、それらをうまく活用して自分の立ち位置を把握し、今後他の働き方や他の仕事を考えた時にすぐに行動できる様、情報を集めておきましょう。

ワーママでも諦めない!あなたのキャリアと子育て生活が明るいものとなりますように。

最近は働くママ向けの転職エージェントもあります。

例えば、リアルミーキャリアは「育児をしながら働く」ママを支援する転職エージェント。

 ✔︎ 育児に理解のある企業で働きたい
 ✔︎ 時短や在宅など柔軟な働き方をしたい
 ✔︎ 年収も下げたくない

といったことを諦めない転職を可能にしてくれます。

また、普通の転職エージェントではバリバリ働く男性や独身女性に埋もれて苦戦しがち。

ですが、ワーママ向けのエージェントだと周りと同じ条件で戦えるメリットも!

条件の良い企業は、保活同様すぐに埋まってしまいます。

希望に合う求人が出たらすぐに声がかかる状況を作るためにも、エージェントに情報登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

フルタイム求人ももちろんあります

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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