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外資系への転職は英語面接もある?有無の見分け方を解説

外資系の基礎知識

この記事では、外資系企業での英語面接の有無やその見分け方について、外資系企業で働く筆者が解説していきます。

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✔︎ 外資系企業で英語面接があるのか心配
✔︎ 英語面接は自信がないので、外資系企業への転職は無理かなと思っている
✔︎ 英語面接がないなら外資系企業にチャレンジしてみたい

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ふゆみ
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外資系に強く担当者の質がいい

英語面接は、思ったほど実施されない

面接は、日本語のみの場合も多い

外資系企業というと、英語力が求められるイメージが強いからか、転職の面接も、英語で実施されているのでは、と考える人も多い様です。

しかし、実際の所は、上司や人事は日本人の場合が大半で、面接は、日本語で実施されることが圧倒的に多い様です。

英語力が求められるポジションの場合は、日本人との面接の一部や外国人との面接が英語で実施され、英語力や英語でのコミュニケーション能力を見られます。

募集要項に書いてあることが多い

英語面接がある場合、基本的に、募集要項に書かれています。

これは、考えてみるととてもロジカルです。

英語面接があるということは、一定以上の英語力を求めることと同義です。

英語力がないと仕事にならないのに、それを書かずに、英語力の全くない人と面談するのは、時間の無駄ですし、効率が非常に悪いので、募集要項に書かないのはナンセンスです。

まずは、募集をしっかりチェックしましょう。

但し、募集要項に高い英語力が求められる求人の場合、明確に「英語面接があります」と書かれていなくて、英語面談が急に実施される場合はあります。

そう言った英語力の求められる求人に応募する場合は、言うまでもなく、入念に準備してくださいね。

英語面接があるパターン

英語面談が行われるのは、どういう求人や会社なのでしょうか。

基本的には、英語力が求められるポジションですが、具体的にいくつかご紹介していきます。

業務で英語を使うポジション

グローバルチームに所属したり、海外メンバーと一緒に仕事をするポジションなどでは、日常的に英語を使います。

こういった英語を日常的に使うポジションの場合、本当に実務に耐えうる英語力やコミュニケーション能力を持ち合わせているかをチェックする為に、英語での面接が実施されます。

上司が日本人の場合、「ではここから英語にしましょう」と面接の途中から英語面接になる場合もあります。

日本語で面接が始まったからといって、ホッとせず、いつでも頭を切り替えれるように準備しておきましょう。

直属の上司が外国人

外資系企業の転職面接は、直属の上司が最初の面接をすることが多いです。

直属の上司が外国人の場合、(ごく稀に日本語がペラペラな方もいますが)基本的には、英語でのコミュニケーションになるでしょう。

ですので、上司が外国人の場合は、全て英語で面接が行われる前提で、準備をしておきましょう。

また、海外拠点の上司が、遠隔にマネージすることもよくあります。

例えば、あなたは日本のオフィスで働くけれど、上司は、シンガポールやオーストラリアにいる、という様なパターンです。

その場合、面接はzoomなどのWeb会議で行われるので、Web会議に慣れておきましょう!

レポートラインに外国人がいる

レポートラインというのは、指示命令系統のことです。

部下のこちらからいうと、報告をしたり決裁を取るルートになります。

外資系企業の場合、直属の上司は日本人でも、その上の上司が外国人だったり、部門がAPAC所属でトップが外国人ということはよくあります。

採用の決定権がその外国人上司の場合、面接に出てくる可能性があります。

実務では英語を使わないけれど、レポートラインの上司に報告をする時だけ英語を使う程度の場合、英語の流暢さがなくても、話をする”内容”や”あなたが何ができるか”をより重視して評価してもらえる場合もあります。

英語力に自信がなくても、そこまで神経質にならず、流暢さよりも、コミュニケーションがきちんと取れるかや伝えたい” 内容”に意識を集中させるようにしましょう。

マネージャークラス

日常業務では、日本人従業員や日本の顧客を相手にするため、英語は全く必要ない部門でも、上に行けば行くほど、本国への報告やミーティングで英語を使わなければいけない場面が増えてきます。

その為、マネージャークラスになると、英語力について質問されたり、英語面接が実施される場合があります。

念の為、募集要項に英語力についてあまり言及がない場合も、最低限、自己紹介や職務経歴、アピールなどは、不意打ちされても対応出来るよう、準備しておくと安心です。

日本に上陸して日が浅いカンパニー

まだ日本支社ができたばかりの外資系企業の場合、社内にも外国人が多かったり、様々なやりとりを本社とする必要がある為、長く日本に根付いている大手外資系企業に比べて、英語を使う場面が多くなります。

また、日本の組織が小さい為、上司が外国人だったり、決裁権が本社やグローバルにあることも少なくありません。

同じような業務内容でも、大手外資系企業に比べると、求められる英語力が高く、また英語面接に遭遇する確率も上がります。

英語面接の対策

お守り代わりに、自己紹介や職務経験は準備しておく

英語があまり問われないポジションの場合、英語面接はほぼほぼ無いと思って良いですが、念の為、自己紹介や簡単な職務経験の紹介は英語で出来るように準備しておきましょう。

準備をしておくことで「もしも英語面接が始まっても大丈夫」と自分を落ち着かせることが出来ます。

一種のお守りみたいなものです(笑)。

また、もしも本当に英語面接に遭遇してしまったとしても、パニックに陥らず、対応することが出来ますよ。

模擬面接で練習する

英語使用ありの求人に応募する際には、面接でよくある質問については、英語でも練習をしておきましょう。

日本語の面接練習と同じで、誰かに試験官をしてもらったり、鏡の前で実際に声を出して練習をしましょう。

外資系企業に強い転職エージェントであれば、英語の面接も対策をしてくれるので、それらを上手く活用すると良いでしょう。

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また、英語が堪能な担当者も多く、英語面談も相談出来ます。

事前に、英語面接の有無を確認する

そもそも、英語面接があるかを確認出来れば、不安な気持ちは減ります。

応募の際に確認をしたり、面接の中で今後の面接で英語面接があるのかを確認できるといいですが、企業側に直接聞く場合、聞き方を間違えると、印象がよくなかったり、英語力に不安があるのかと勘繰られたりするリスクがあります。

英語面接の有無について、心配があるのであれば、転職エージェントから応募すると良いです。

英語面接があるかどうかを、転職エージェントの人に教えてもらうことが出来るからです。

転職エージェントは、その会社に入り込んでいて情報をたくさん持っていますし、知らない場合も、あなたからの質問ということは伏せて、情報を仕入れてきてくれます。

まとめ

いかがでしたか。外資系企業だからといって、英語面接が必ずある訳ではなく、英語面談があるのは、英語を業務や報連相で使うことがあるポジションだけの場合が多いです。

念の為の準備はしつつ、過度に緊張しないで面接に挑んでもらえたらと思います。

あなたにとって、素晴らしいキャリアが見つかりますように。応援しています。

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転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

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面談すると、自分のスキルだとどんな求人が紹介してもらえるのか教えてもらうことができます。

すぐの転職でなくても、現状を把握する為に、まずは話を聞いてみましょう。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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