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転職活動での給与交渉や希望年収の伝え方!転職エージェント経由と直接応募の場合

転職のコツ

せっかく転職するなら希望の年収を得られる仕事に転職したいですよね。

この記事では、転職で大幅年収アップに成功した筆者が、転職活動での給与交渉のタイミングや希望年収の伝え方やについて解説していきます。

この記事でわかること

✔︎ 転職で給与交渉をするタイミングは?
✔︎ 年収アップはどうやって交渉をすればいい?

いい求人に出会うには?

新卒採用と違い、中途採用はポストが空いたり増員のタイミングにしか募集しません。

しかも好条件の求人はすぐ埋まるので、求人が出たら速やかに応募する必要があります。

希望に合う好条件求人が出たらすぐに紹介してもらえるよう、今のうちにエージェントに登録を済ませ希望を伝えておきましょう。

ふゆみ
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今すぐ転職活動しない人も数を見る事で目が養われ、良い求人を逃しにくくなります!

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登録も利用も無料ですし、合わないと感じたり転職活動を辞めようと思ったら、すぐに退会できるので、安心して登録してくださいね。

給与交渉を行うタイミング:転職エージェント経由の場合

最初の面談の時

転職エージェントを通して応募している場合、まずは転職エージェントの担当キャリアアドバイザーに相談しましょう。

キャリアアドバイザーは、こういった交渉も対応してくれるので、交渉事、特にお金に関して直接言いにくいと思う人は、転職エージェント経由で応募するのが正解です。

では交渉のタイミングについて見ていきます。

そもそも転職エージェントを使う場合、最初の面談などで希望の年収や条件などを伝える場があります。そこが最初の申告チャンス。

転職エージェントは、求職者と企業の希望をマッチングさせて紹介させるのが仕事なので、希望がきちんと伝わっていれば、大きくずれたポジションを紹介しないはず。

(希望と違いますがこういうポジションどうですか?の提案やその希望だとマッチするポジションがないです、というパターンはあしからず)

まずはそこで、自分の希望年収や(アップの場合は)その理由・根拠をしっかり説明しましょう。

具体的な求人に応募する時

次のチャンスは、具体的に選考(面接)が始まってから。

求人概要に○00万円~○00万円と幅があるけれど、自分は想定している○00万円で検討してもらえるのか、を確認したり、時には、面接する中で、想定より責任や求められる事が多いので、このポジションであれば、○○万円で交渉したい、と相談することもあるかもしれません。

ここでポイントですが、思いやりの態度と根拠をもって相談してください。「最初に伝えた希望金額貰えるんですよね?」や「○○万円で交渉してきてくださいよ」といたた、一方的な態度は厳禁です。

キャリアアドバイザーも人です。交渉は手間ですし面倒なので、願わくばやりたくないもの。それでも、この人の為なら、や、この内容なら、頑張って交渉しよう!と思ってもらわないと損なのです。

「面談を通して、この企業で働きたい気持ちが大きくなってきています。後でがっかりしたくないので、先に給与に関して、確認しておけないですか」

「今回お話頂いたポジションでは、こういう理由で興味はありますが、給与は○○万円で交渉をお願い出来ないでしょうか。というのも、こういう理由でこうでこうで・・・」

この金額なら絶対入りたい、とか、他社でいくらの内示が出たから迷っている、といった応募者の内心や、こういうスキルや資格があるから採用するとこういうメリットがある、とか、こういう仕事まで担うよ、など、企業にとってのメリットがあると、キャリアアドバイザーも交渉の話がしやすいのではないでしょうか。そういったことも意識してみてくださいね。

まだどの転職エージェントにも登録していない人やどこに登録すればいいか迷っている人は、リクルートエージェントがおすすめ。

保有求人数が業界トップクラスでカバーする領域も広いので、業界業種年齢問わず使えるエージェントです。

給与交渉を行うタイミング:直接応募の場合

直接応募の給与交渉タイミング①給与についての話題が上がった時

自分で応募をしている場合、仲介してくれる人はいませんので自分で交渉するしかありません。

多くの場合、面接中に現在の給与について質問されることがあると思います。

その時が給与について確認・交渉をナチュラルな流れで話せるタイミングですので逃さずに。

「現在、いくらぐらい給与をもらっていますか?」と聞かれた際に「現在は、xxx万円ですが、xxx万円を希望します。理由は、前職で培ったこういうスキルとこういう能力があり、御社でこういう貢献が出来るからです」という具合に、ついでに希望と根拠を伝えてしまいましょう。

または「現在は、xxx万円ですが、今回の給与アップを目指しています。御社の場合、給与はどのようになるのでしょうか」と質問をするのも手。

給与体系について教えてもらったり、誰にアプローチすればいいのか(決裁者が誰か)を見極める質問に話を持っていくのもいいでしょう。

直接応募の給与交渉タイミング②質問の時

企業側から現在の給与の話がなかった場合、最後の質問タイムなどにこちらから切り出してもよいでしょう。

面接時にしっかりと伝えれなかった場合、後から電話などでアプローチすることもNGではありませんが、面接者に連絡が取れない場合もあります(人事以外連絡先を渡さない会社もある)

また、連絡がついたときには既に面接結果の報告を社内に提出済みで何も出来ないということも想定されます。

出来るだけ面接中に話しましょう。

直接応募の給与交渉タイミング③内定後

内定が出てからも交渉することは可能です。

「他社でのいくらのオファーがもらえた」「提示された給与額が想定より低い」など、内定で具体的な数字が出てきてからの調整もあると思います。

ただ、念頭に置いておきたいことは、企業側も調整をして出してきた金額です。

内定後に再調整があると色々なプロセスをやり直さなくてはいけなくなります。

時間がすごくかかる事を念頭に入れておきましょう。

また、面接時には希望も何も言わず内定後に急に「想定より低い」と言われても向こうは「おいおい!」という気分になってしまいます。

希望がある場合は面接時に伝えておくべきでしょう(せめてやんわりとでも)

給与交渉を行う方法

御社の規定に沿ってとは言うのは、両社にとって不幸?

日本の会社では、御社の規定に沿って・・・と、謙虚に行くのが美徳のように思われがちですが、今の時代、特に外資系企業を受ける人にとって「お任せします」の姿勢は捨てたほうが良いでしょう。

企業にはある程度の基準があり、このスキルの人だといくらぐらいという想定があります。

あなたの年収や希望年収を聞くのは、予定ポジションや社内規定とどれぐらい差があるのかを確認する為。

企業としては、時間をかけて内定まで出したのに、ほんのちょっとの給料の差で欲しい人材を取り逃がすなんてかなりのダメージです。

時間をかけて面接を進めたにも関わらず、最後の最後で希望年収とその企業が出せる金額が遠くかけ離れていて、箸にも棒にもひっからないのであれば、そのかけた時間が無駄になります。

それって、会社にとっても求人者にとっても損失が大きい!

なので、お互い、条件は早いうちからしっかりと提示しあう方がよいと私は考えます。

希望年収をしっかり伝えよう

もちろん、企業も予算があるので、提示する希望年収は吟味しましょう

例えば、毎日のランチの予算が1000円とします。味も良くて800円のお店なら喜んで行きますね。

味はいいけど1200円なら、迷うかな。

普段3000円する高級ランチが1500円で食べれるならお得感があるのでちょっと頑張って行くかもしれません。

1万円のラーメンだと食べてみたいし美味しいのも分かるけど、予算を組みなおさない限りはかなり厳しい。

企業も同じで、想定より高い給料を希望する場合、あなたの味や評判(スキルや実績)も考慮しながら、その金額を払ってでもあなたに来てほしいか判断します。

なので、あなたが800円や1000円程度の味しかしないのに「私の希望は3000円です!」なんて言ってしまうと、すぐに候補から外れてしまいます。

また、いくら味が良くてもそれが伝わっていないと相手から見て割高に感じられ、なかなか採用してもらえません。魅力を伝えるのも、重要な仕事です。

例えば、ランチ1500円と言われると高いなぁと思っても「ごはん味噌汁お替り自由」や「食後のコーヒーとデザート付き」「特別な野菜で不足しがちな栄養価がめちゃめちゃ取れる」と聞くと「ちょっと高いけどいいかも」と思うのと同じです。

自分が希望する年収に対して、自分のスキルや経験、実績、今後の期待値などからその給与を支払う価値の理由を論理付けしましょう。

多少、ハッタリの部分があっても構いません。ロジカルで、魅力的に、根拠立てていきましょう。

ただの希望よりも、客観的なデータや数字の方が説得力があります。

特に、前の給料との金額差が大きい場合、相手に「前職が低すぎたのか」と思わせれる根拠を述べて主張することが大切です。

「これまでの経験からいうとこれぐらい貰えるスキルがある」「業界の市場では○円~○円が平均とされている」などを提示したり、所有資格でのアピール、他で貰ったオファーとの比較など、相手に価値があると思われる要素を隈なく探してください。

スキルや相場観は客観的に分析し卑下しないことが重要です。

まとめ

いかがでしたか。自分の希望を実現させるには、理由付けや伝え方がとても重要です。

面接でも、給与の話一辺倒ではなく、仕事の内容についての質問や自分の魅力を伝え、しっかり信頼関係を築いてから(あなたのことを欲しい!と思われてから)の方が、面接者の好感度はあがり、交渉も成功しやすくなります。

直接交渉に自信がなければ、エージェント経由で応募して、エージェントを上手に使いましょう。

自分の魅力をしっかり把握し、魅力を伝え、希望する年収を得られる転職先をゲットしましょう!

「転職活動は仕事の繁忙期が落ち着いてから」「転職活動は次のボーナスをもらってから」と思っていませんか。

中途採用はいつ求人が出るか分かりません。

しかも、条件のいい求人はすぐに埋まるので速やかに応募する必要があります。

求人を見て応募を見送ることは出来ますが、逃した求人を後で取返すことはできません。

転職活動は少し先と思っても、まずはエージェントへの登録し、希望条件に合う求人が手に入る環境を作っておきましょう。

転職エージェントがたくさんあってどれに登録していいか分からないなら、まずはリクルートエージェントに登録!

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具体的な転職の相談だけでなく、「キャリア全体や転職のタイミングの相談などにも丁寧に乗ってもらえる」という口コミもあります。

面談すると、自分のスキルだとどんな求人が紹介してもらえるのか教えてもらうことができます。

すぐの転職でなくても、現状を把握する為に、まずは話を聞いてみましょう。

この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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