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カルチャーが合うか不安。転職前に社風を知る方法について解説!

転職のコツ

この記事は、転職をしたいけどカルチャーが合うか不安な人に向けて、社風も文化も全く違う企業に転職経験のある筆者が解説していきます。

この記事を読んでほしい人

✔︎ 転職したいけど社風が合うか不安
✔︎ カルチャーが合うな会社なら転職をしたい
✔︎ 転職前に社風を知る方法ってないの

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ふゆみ
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社風とは?

そもそも、社風ってなんでしょう?

社風というのは、その会社が持っている雰囲気や価値観のことをいいます。

例えば、「アットホームで和気あいあいとしている」「体育会系」「実力主義」「スピード感があり挑戦する土壌がある」といったものが挙げられます。

会社の性格の様なものなので、人の性格に生い立ちが関係している様に、創業者や社長の考えや、その会社の成り立ちや成長に大きく影響を受けている部分が多いです。

また、大きい会社になると、支店や部署によってもカルチャーが異なることもよくあります。

社風の確認の方法

では、どうやってその社風を知ればいいのでしょうか。

インタビュー記事やSNSをチェック

多くの会社では、公式なウェブサイト以外に、社長のインタビュー記事や特集記事、新卒就活生向けのサイトなどで、その会社にまつわる、さまざまな記事を見つけることが出来ます。

その中から、キーワードを見るけることで、社長がどの様な考えを持っているのか、や、その会社のカルチャーを垣間見ることが出来るでしょう。

また、ベンチャー企業などを中心に、最近は、社員が積極的にSNSで発信することを推奨している会社もあります。

SNSも合わせてチェックしてみてください。

面接で質問する

ストレートな方法で、面接の際に質問することで相手を知る方法があります。

転職の面接官は大抵、自分が配属される部署の関係者か上長であることが多いので、自分が将来働く部署でのピンポイントな情報を得られることが期待できます。

一方、リスクとしては、聞き方を間違えると失礼な印象を与えるので、質問の仕方には注意・工夫をする必要があります。

面接から読み取る

面接を進めていくと、質問をせずとも、相手の行動から読み取れるものも多くあります。

どういう質問をされたか、会話の中で何を重視していそうか、という様に会話から受ける傾向や印象もそうですし、日程の決め方や進捗の仕方、面接の合否の決まり方(裁量権)など、仕事の進め方からも、その会社の社風を読み取ることが出来るでしょう。

エージェントの活用

聞きにくいことは、第三者的な立場の人をフル活用するのがベスト。

転職の場合、転職エージェントを利用すれば、社風についても情報を簡単に集めることが出来ます。

転職エージェントはその会社の人事や採用担当者と定期的に情報交換をしているので、大抵、どういう人材を求めているかやどういう会社なのかをしっかり把握しています

ですので、転職エージェントの担当者に聞けば、社風や希望している部署の雰囲気について教えてもらうことが出来ます。

また、もしエージェント担当者が知らないことを質問した場合、あなたの質問と言わずに、エージェント担当者がその会社にヒアリングしてくれるでしょう。

聞きにくい質問や際どい質問でも、この方法ならリスクなく情報を集めることが出来ますね。

企業の条件面だけでなく、ソフト面(社風や人間関係の実情)まで教えてもらえるのが、転職エージェントのいいところ。

転職活動自体は、転職サイトや直接応募など幅広く情報を集める方がいいですが、応募の際は、サポートを受けられる転職エージェントを使う方がメリットになります。

求職者は基本無料でサービスを受けられるので、ぜひ活用してください。

大手エージェントだと、若手や初めての転職におすすめのマイナビエージェントや、女性の転職に強いパソナキャリア、日本最大級のデータベースを誇るリクルートエージェント、外資系企業やプロフェッショナル人材に強いJACリクルートメントなどがあります。

転職エージェントはそれぞれ強み弱みがありますし、担当者との相性もあります。

複数の転職エージェントに相談することをお勧めします。

社風を形作る要素たち

社風と言っても色々な要素があります。

こういう切り口で見ていくと、社風を掴みやすいのでは、と思うチェックポイントを挙げてみます。

会社の価値観

まず挙げられるのは、会社の価値観です。

この会社が何を中心に据えているのか、何を大切にしているのか、ということです。

これは、社長の言葉や理念、ビジョン、ミッションなどから読み取ることが出来ますので、まずはその会社のウェブサイトの企業情報ページを確認しましょう。

会社規模や成り立ち

会社規模によっても、文化は変わってきます。

同じ会社も成長するに従って変わっていくものです。

一般的な傾向として、

・ベンチャーは、スピード感重視、裁量が多い、その分一人ひとりの責任も大きい
・大企業は、規律やお作法が多い、その分環境が整っていたり、安定している

と言ったところです。

会社が小さい間は、どんどん回していかないと沈んでしまうので、それぞれが責任を持って判断をしていかざるを得ない。

一方、大きくなると個々が勝手なことをすると収拾がつかず、また責任の在所を明確にする為にも承認ルートやルールが細かく決められている、ということが多いです。

仕事内容も、ベンチャーだと、メインの仕事の担当領域も、それ以外のことも、なんでも自分でやるスタイルですが、大企業にいくと分業の度合いが濃くなります。

よくベンチャーから大企業に移ると、自分の担当分野については深く深く追及していくことが出来るが、担当分野以外はそれぞれ担当がいるので手が出せないことに、歯痒さや”歯車感”を感じてしまったり、

逆に、大企業からベンチャーに移ると、なぜ自分はエンジニアなのに、営業的なことから経理的なことまでやらなきゃいけないんだ、と感じてしまうこともある様です。

色々な規模の会社に行くことは、自分の経験値や価値観を広げるいい機会ですが、それだけギャップがあることも念頭に、選択をした方が良さそうですね。

また同じような規模の会社でも、会社の成り立ちによって異なる文化が想定されます。

例えば、同族経営かそうでないか、社長が創業者かそうでないか、でも結構文化が違いますし、同じ規模でも100年以上続く歴史のある会社と急成長している新しい会社では、カルチャーの傾向が異なります。

例えば、同族経営の会社ですと、経営者ファミリーの力が強いですが、長期的な目線での経営や代を跨いでも理念や思いが継続するなど安定性があり、アットホームな会社が多いでしょう。

創業者が健在の会社は、創業者のパワーが強く絶対的な存在であることが多いです。

良くも悪くも、その求心力やパワーにひっぱられ、独特の文化を持っていることも多いです。

そういった、会社がどういう成り立ちをしていて、どういう歴史を歩んできているか、を確認することで、どういう文化が根付いていそうか、ヒントを見つけることができるでしょう。

業界の風土

業界によっても、カルチャーの傾向があります。

例えば、金融業界はお堅い文化がありますし、ITはスピードが早く進化が激しい、製造業はチームワークが重視されるなど、が挙げられます。

業界柄、その製品やサービスを提供するのに即した文化に自然になっていく部分があるので、業界ごとに風土が別れるのは納得ですね。

ただ、同じ職種で異業種に転職する場合、この壁にぶつかる事はよくあります。

今までと同じエンジニアなのに、営業なのに、xxなのに、今まではスピード感をウリに仕事をしていたのが、転職後は承認に社内ネゴに追われ、過去に実績がないことに仕事を阻まれて辛いと感じたり、チームワークを重視する業界から一転、個人主義の強い業界に行くと孤独を感じたり・・・。

ですので、業界を変えようと思っている人は、その業界文化についても確認をしておくことで、ギャップやストレスを少なく抑えることが出来ます。

仕事の進め方や評価

仕事の進め方や評価の仕方にも、カルチャーが現れてきます。

同じ様に仕事をしていても、こちらの会社では出来ないやつと烙印を押されても、こちらの会社では評価が高くなるのは、進め方や評価のカルチャーが異なるからです。

分かりやすいところで行くと、

・チームワーク重視 or 個人主義
・精度重視 or スピード重視
・プロセス重視 or 結果重視
・年功序列 or 実力主義

といったものが挙げられます。

どちらが良い悪いではなく、どちらが自分に合うか、の問題です。

精度重視の会社では、入念に検討や準備をして、以下に問題なく進めることが出来るかが評価されます。

無謀にチャレンジすることや波風を立てる人は嫌がられたりします。一方、スピード重視の会社であれば、多少の失敗は問題ではなく、チャレンジしたことやスピーディにPDCAを回して結果を高めていく人が評価されます。

あなたの性格や、今いるステージ、どうなっていきたいかの目標・ビジョンによって、どういう社風がいいかは変わってきますね。

人間関係

社風によって、人間関係やその濃さも変わってきます。

家族ぐるみで付き合いがあるような昔ながらのウェットな関係の会社もあれば、飲み会どころかオフィスでの付き合いだけのドライな会社もあります。

上下関係が厳しい体育会系の会社もあれば、お互いどんどん意見を言う風通しのいい会社もあります。

人間関係については、下記のポイントを見ると少しわかってくるかもしれません。

・飲み会の頻度
 ・・・歓送迎会などイベントとしての飲み会や、突発での飲み会の頻度がどれぐらいあるのかは一つの指標になります。
 最近は、ワーママなどへの配慮で業務時間内に飲み会や交流会をする会社もあります

・イベントや家族での交流
 ・・・運動会や家族参加のイベントがある会社もあります

・年齢や男女比
 ・・・構成するメンバーの年齢や男女比、既婚未婚の割合なども大きく影響しますので、確認してみるといいでしょう。

まとめ

結婚と同じで、全てをわかるには一緒に生活をしてみないと分からない、というのが最終的なところ。

最初は猫をかぶるし、言語化できない部分も多々あります。しかし、ある程度は情報収集によって、理解出来るものです。

転職をした後に、社風が合わなかった、このカルチャーで仕事をするのは辛い、早く転職したい、とならないためにも、事前にしっかり情報収拾して、自分とマッチしそうな会社かをよく見極めてもらえたらと思います。

見極めに、この記事が役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人
ふゆみ

中流大学卒。中小企業でキャリアスタートしたが、転職を経て、現在、大手外資系企業で勤務中。

結婚、出産、育休を経験し、子育てもしながら、フルタイム勤務で働くワーママでもある。

女性は、ライフイベントが多い上に、仕事をしていても家事育児は女性比重が重く、その上、まだまだ男性社会の中で結果が求められる。そんなハードモードの人生ではあるけれど、女性が、仕事もプライベートも、楽しく幸せに生きていく為のヒントになればと、発信をしています。

趣味は、旅行と、食べること。TOEIC875

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